◇5月8日は母の日。
「カーネーションとともに、何か感謝を伝えたい!」
「ご時世柄、旅行も難しいなあ」
「なんだか照れくさい…」
母の日をすぐそこに控え、考え中のみなさんの参考になることを祈って、LINE株式会社が、15歳から79歳の男女49,921名を対象に行ったアンケートをご紹介します。
◇子どもからは「どんなことでもうれしい」お母さんが6割超え!
約5万人の回答のうち、母の日に「特に何かをする予定はない」人は3割強にとどまり、約半数が【自分の母親】に、全体の2割が【配偶者の母親】に、母の日に何かをする予定があるようです。でも、実際何をしたらいいかわからない…という方のために、回答者の中から「子どもがいる母親」約2万人にしぼってうれしいことを調査。その結果は…コチラです!
子どもを持つお母さん。「どんなことでも嬉しい!」という回答が、2位の「メッセージをもらう」にグッと差をつけて1位に輝きました!
一方で、この設問への答えは【子どもの年齢】によって少し変わるそう。学生のお母さんが嬉しいのは、家事の手伝い。また、子どもが社会人というお母さんからは、LINEでメッセージやスタンプを送ってほしい!という回答が目立ちました。
一緒に過ごしているならば、家事の負担を少しでも分担すると素敵◎
そして、普段はなかなか会えないお母さんには、見守ってくれていることへの感謝と、それから自分の近況なんかを少しプラスして送ってみてください♡
◇市販のプレゼント「何をもらってもうれしい」「スイーツ・お菓子・フルーツ」がTOP2
とはいえ、何か形に残るものを渡したい…!そんな方も多いはず。そこで、お母さんが本当に喜ぶ市販のプレゼントも調査してみました。
こちらも、「何をもらってもうれしい」という回答が大半でしたが、内訳をしっかり見ていくと【子どもの年齢】によって結果が少し変わります。
小学生未満の子どもがいる母親は、「スイーツ・お菓子・フルーツ」が約5割。高校生までの子どもがいる母親は「紅茶・コーヒー」「キッチン用品」の割合が2割超え! さらに、大学生以下の子どものいる母親は「化粧品・美容グッズ」の割合が高くなりました。
お母さんの好みを知っておくようにすると、よりしっくりくるプレゼントが選べるはず。家族や兄弟でこっそり打ち合わせをして選ぶ…というのもアリですよね。でも、それには何より日頃からのコミュニケーションが重要。ところで実際、お母さんとはどのくらいコミュニケーションをとっているものなのでしょうか?
◇みんなの「お母さんとのコミュニケーション」は…?
こちらは、電話やLINEなどのコミュニケーションも含まれています。3割超の人が「ほぼ毎日」会話や連絡を取っていますね! ちなみに男女別では「女性」、年齢別では「若い層」がたくさんコミュニケーションをとれているようです◎
続いて、「コミュニケーションの方法」も回答いただきました!
全体では、「直接会って・対面で」が6割超でもっとも高い結果となりました。次いで「電話」が約5割、「メッセージやDM」が3割超と続きます。
年齢別に見てみると…
10代では「対面」、20代と30代は「メッセージやDM」、40代や50代は「電話」という回答が目立ちます◎
一緒に暮らしていたり、別々の場所で活躍していたり、お仕事を終えて第2の人生を歩き始めた親御さんに連絡したり… 生活する場所や時間によってコミュニケーションの媒体が変わるのかもしれません!
◇今さら恥ずかしい…?そんなあなたへ、会話のタネを提供
この記事を読んで、「久々に連絡をとってみようかな…でも急に何を話す?」という方もいるかもしれません。でもご安心を!皆さんの会話の内容も教えていただきました♡
全体では、「その日にあったことや世間話」がもっとも高く約5割となりました。食事中や電話で気軽に話しやすい内容ですよね。次いで、「健康や体調のこと」「家族や親せきのこと」が4割台で続いています。
ぜひヒントにしてみてください!
◇いつもより「ちょっと幸せ」な一日を…
今回は、母の日にまつわる調査をご紹介しました!プレゼントも、コミュニケーションも、どんな質問にも共通していたことがあります。
それは、「感謝」と「まごころ」。
形式ばかりにこだわらず、お母さんのことを思い浮かべながら準備をすることが一番大切なのかもしれません◎
5月8日。街を行く皆さんが、いつもよりちょっと笑顔でいられれば素敵だなと思います♡(筒渕朱音)
情報提供元/LINEリサーチ