義理チョコって実際嬉しいものなの?男子のバレンタインにまつわる6つの本音♡

バレンタインに対する意識を調査


今年ももうすぐバレンタインデー♡ ソワソワする人が多い日ですが、男女で価値観がずれていたために失敗…なんてこともけっこうあるもの。苦い思い出にならないようにするためにも、事前にバレンタインデートやチョコに対する考え方を知っておきたいですよね。

そこで今回は、株式会社ZWEIが「ツヴァイ」に在籍している全国の男女332人を対象に行ったアンケートを元に「バレンタインに対する男女の考え方とチョコレート選びのポイント」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう。

 

バレンタインの意識は昨年よりUP♡


まずはじめに、男性に対して「2月14日が近づくとバレンタインを意識しますか?」と聞いてみました。結果はこちら!

2/14が近づくとバレンタインを意識しますか?

「意識する」と答えた男性は約52%でした。昨年の「37.6%」から約15%増加しています。今年もコロナ禍とはいえ、去年よりは気持ちが高まっている男性が多いようです。この傾向は、渡すことを考えている女性にとっても嬉しいですよね♪

次は、バレンタインデートに対する意欲を見てみましょう。

 

6割以上の男性が「バレンタインデート」をしたい!


去年よりもバレンタインを意識している男性が多い模様。ということで、次は、男性に「バレンタインデートはしたいですか? 」と聞いてみることに。結果はこちら!

バレンタインデートはしたいですか?

63.3%の男性が「バレンタインデートをしたい」と回答しました。けっこう多い…! やはりバレンタインを「特別な日」と意識している男性が多いことが伺えますね。

今年のバレンタインは平日であることやコロナ禍という心配もありますが、デートに誘おうか悩んでいる女性は勇気を出して誘ってみるのも良さそうです♡ 次は、義理チョコについて調査しました。

 

 

約8割が「義理チョコでも嬉しい! 」


バレンタインにもバレンタインデートにも意欲がある男性が多いことが見えてきましたね。そこで問題となってくるのが「義理チョコ」と「本命チョコ」。義理チョコを渡して喜んでもらえなかったらどうしよう…と不安な女性もいるのではないでしょうか?

ということで、ここでは男性に「義理とは分かっていてもチョコレートなどを貰えたら嬉しいですか?」と聞いてみました。結果はこちら! 義理とは分かっていてもチョコレート等貰えたら嬉しいですか?

男性の約8割が義理だとしても「チョコレートを貰えるのは嬉しい」と回答。安心できる結果です。プレゼントする側の女性にとっても、男性が喜んでくれるという回答は嬉しいもの。恋愛目的のみならず、日頃の感謝の気持ちで渡すのも素敵ですよね。

次は、本命チョコについて探ってみました。

 

本命チョコに対するお返しは「奮発する」が多数派


義理チョコであっても嬉しいという男性の気持ちが見えてきましたが、やはり本命チョコが貰えたときはより一層気持ちが高まるもの。ホワイトデーのお返しにも気合が入るはずです。

そこで、男性に「本命チョコが貰えたらホワイトデーは奮発しますか?」と聞いてみました。結果はこちら!

本命チョコが貰えたらホワイトデーは奮発しますか?

男性の7割が本命相手へのお返しは「奮発する」という結果に。嬉しいという感情がお返しにも表れていると言えそうですね。これまでの調査で、バレンタインにチョコを貰えること自体が嬉しいといった男性側の気持ちが伺えましたが、やはり本命となると気持ちの持ちようも多少なりとも変わってくるようです。

 

ここまで、男性に対して質問してきましたが、ここからは女性側の気持ちをチョコ選びのポイントと共に見てみましょう。

 

本命チョコ、かける金額は「1,000円台」


先ほどの調査から、本命チョコをもらった男性は「ホワイトデーで奮発する」という傾向が見えてきました。では、バレンタインデーに渡す側の女性は本命チョコにいくらぐらい費やすか、気になりますよね。

ということで、次は、女性に「本命のお相手へ渡すチョコレートの金額の目安は?」と聞いてみました。結果はこちら。

本命のお相手へ渡すチョコレートの金額の目安は?

昨年は「2,000円台」と回答した女性が最も多かったのに対し、今年は「1,000円台」が37.2%と最も多い結果に。本命チョコであってもリーズナブルな価格を追求する女性が多いことが判明しました。もちろん「価格=気持ち」というわけではないので、見た目なども含めてコスパの良さを意識していると言えそうです。

一方、「3,000円台」は去年より微増しています。コロナ禍で外出の出費などが減ったことも影響しているのか、バレンタインに奮発を予定している人も少なからずいるようです。

次は、義理チョコの金額を見てみましょう。

 

義理チョコは「1,000円以下」が多数派


本命チョコにかける金額は「1,000円台」が最も多く、また、7割の女性が「3,000円未満」に抑える傾向にあるようです。では、義理チョコの場合、どのくらい金額が変わってくるのでしょうか?

ここでは、女性に「義理チョコを用意する場合の金額の目安は? 」と聞いてみました。結果はこちら。

義理チョコを用意する場合の金額の目安は?

昨年に引き続き「1,000円以下」が最も多い結果に。しかし、昨年は9割以上が「1,000円以下」だったのに対して、今年は約75%に減少し、「1,000円台」「2,000円台」が増加しています。義理チョコにかける費用が多少ではあるものの上がったことが判明しました。

次は、購入予定の数について見てみましょう。

 

約半数が「本命・義理チョコ合わせて5個以下」


本命は2,000円前後、義理チョコは1,000円前後といった金額の傾向が見えてきました。では、一体どのくらいのチョコを用意しているのか、数も気になるところですよね。ということで、次は「今年のバレンタインは本命・義理チョコ合わせていくつ購入を予定していますか?」と聞いてみました。結果はこちら!

今年のバレンタインは本命・義理チョコ合わせていくつ購入を予定?

昨年は半数近くの人が「購入しない」と回答していましたが、今年は「2~5個」が約半数という結果に。去年よりもバレンタインムードが高まっていることがここでも伺えますね。ですが、コロナ禍ということもあり、直接渡す人数は比較的少なめであるように感じます。

次は、チョコを選ぶポイントを見てみましょう。

 

半数近くが「見た目重視」


今年のバレンタインはコスパ重視という女性たちの気持ちが見えてきましたが、では、渡すチョコに関してどのような点を重視しているのでしょうか? ということで、ここでは「本命チョコレートを購入する際、最も重視する項目は何ですか?」と聞いてみました。結果はこちら!

本命チョコレートを購入する際、最も重視する項目は?

46.3%が「見た目」と回答し、最も多い結果となりました。続いて、「味」という結果になり、昨年の結果とは反対になっています。SNS映えを意識しているとも言えそうですね。もちろん味も重要な要素なので、「映え」「味」「コスパ◎」の3つが今年のチョコ選びのポイントになりそう♪

次は、男性からのお返しについて見てみましょう。

 

6割以上の女性が「お返しを意識」


バレンタインデーといえば、ホワイトデーというワードも浮かんできます。本命・義理問わず、チョコを貰った男性は「ホワイトデーにお返しした方がいいのかな?」と悩む人も多いですよね。逆に女性側も「お返しで気を遣わせちゃったらどうしよう…」と考えたことがある人は多いはず。

ということで、ここでは「チョコレートを渡したお相手からのお返しは気になりますか? 」と聞いてみました。結果はこちら。

した方が46.3%と最も多く、次いで「チョコレートを渡したお相手からのお返しは気になりますか?

66.1%の女性が「はい」と回答しました。やはり気にする人が多数派であるようです。チョコレートを受け取った男性は女性へのお返しを忘れずに用意すると喜んでもらえそうです♪

 

ここまで、男女別に調査してきましたが、最後は両方に同じ質問を投げかけました。

 

バレンタインデート、女性の意気込みがUPする傾向に


最初の男性に対する質問で「バレンタインデート」に憧れを抱いている人が多いことが分かりました。やはり、バレンタインの日のデートは特別と捉えている人が多いのか、気になるところですよね。

ということで、ここでは「通常のデートとバレンタインデートでは意気込みは変わりますか?」と聞いてみました。結果はこちら!

通常のデートとバレンタインデートでは意気込みは変わりますか?

全体「はい」(50.6%)

男性「はい」(45.0%)

女性「はい」(56.2%)

 

やはり思いを伝える側の女性の方が、男性よりもバレンタインデートを意識して意気込みがアップするようです。普段通りの自分でいることも大切ですが、緊張が相まってしまいますよね。ある程度の緊張感を持ちつつ、意気込みすぎて空回りしてしまわないよう、気持ちのコントロールが重要ですね。

男性側も「意気込みが変わる」人も少なからずいるようです。緊張している女性を和ませることもポイントになってきそうです。

 

最後は、バレンタインデーの必要性について調査しました。

 

約6割の男女が「バレンタインデーは必要ない」


ここまで、渡す側の考え方、貰う側の考え方、それぞれの視点を探ってきました。「義理チョコでも嬉しい」「お返しを気にする」「バレンタインデートは意気込みが高まる」など、男女それぞれの本音が見えてきましたね。

このように、バレンタインデーは男女ともに普段とは異なる意識を持っているようですが、ぶっちゃけ「バレンタインデーの必要性」をどう感じているのでしょうか? ということで、最後は「バレンタインデーは必要だと思いますか?」と聞いてみました。結果はこちら!

「バレンタインデー」は必要だと思いますか?

5割~6割の男女がバレンタインデーを意識したりバレンタインデートをしたいと思っている一方で、6割の男女がバレンタインデーは「必要ない」と答える意外な結果になりました。街の中がバレンタインムードになるとどうしても意識してしまいますが、必須のイベントだと思っている人はそれほど多くないことが判明。

バレンタインを恋愛イベントと捉えるだけでなく、親しい人に贈りものをしたり、自分へのご褒美をプレゼントする機会でもあると捉えると、また見方が変わってきそうです♪

 

以上「バレンタインに対する男女の考え方とチョコレート選びのポイント」を紹介しました。昨年よりもバレンタインデーに対する意識が高い男性が増え、女性も購入予定の個数が増えていました。また、義理チョコでも嬉しいと思ってくれる男性が多いようです。男女ともに身構えすぎずにバレンタインを楽しむことができるといいですね♡(澤夏花)

情報提供元/株式会社ZWEI