浮気現場に尾行や突撃はNG?弁護士に聞く!浮気疑惑の際にやるべきことは?

弁護士に聞く!浮気疑惑の際にやってはいけないこととやっておくと良いことは?

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「パートナーが浮気しているかも…」そんな疑問が生じた時、どのような行動を取りますか?
思い切ってパートナーに聞いてみるのもアリですが、事実を知りたい場合前もって相手に知られずに証拠を集めることが第一ですよね。

最近ではSNSで浮気の証拠を集めた方法などを投稿していたり、ネットで浮気調査マニュアルを簡単に入手できるため、自分で調査を行う方も増えているのかもしれません。

しかし、間違った方法で浮気調査を行うと、その証拠は認められない場合も多いだけでなく、違法だとして逆に訴えられてしまう可能性もあるんです…!

では、浮気調査を自分で行う場合、やってはいけない行動とやっておくべき行動とは何なのでしょうか。また、その行動がどのような影響を及ぼすのでしょう?

株式会社RCLが20代~50代の未婚男女511名と弁護士503名を対象に行った「浮気疑惑とその後の行動」に関する調査をご紹介します!

浮気疑惑がある時にしてはいけない行動、何だと思う?

はじめに、浮気が発覚、あるいは浮気疑惑がある際にしてはいけない行動は何か未婚男女に聞いてみたところ、「盗聴器やボイスレコーダーを仕掛ける」と回答した方が最も多く、次いで「相手を選ばずに相談する」「持ち物や衣類などにGPSを仕掛ける」と続きました。

  • プライバシーの侵害で法に触れそうだから(20代/女性/東京都)
  • 信頼関係が崩れるから(20代/女性/富山県)
  • シビアな問題なので相談するなら専門家に相談する(30代/女性/埼玉県)
  • 相手に非があっても、度合いを超えてしまうと結果的に自分が不利になると思うから(40代/男性/東京都)

パートナーが浮気している、あるいは疑惑がある場合は、さまざまな手段を使って証拠を集めようとしたくなるものですが、盗聴器やGPSを仕掛けてはいけない、話す相手を慎重に選ばなければいけないと思う理由を具体的に聞いてみたところ、パートナーとの関係が悪化したり、法に触れる可能性だってありそう…との意見が多く上がりました。

浮気疑惑が出たらすぐにやっておくべき行動とは何だと思う?

次に「パートナーが浮気した(疑惑がある)際に、やっておくべき行動は何だと思うか質問したところ、「物的証拠を手元に残しておく」と回答した方が最も多く、次いで「浮気が特定できる写真やトーク履歴のスクリーンショットを撮っておく」「浮気の状況を日記などに記録する」と続きました。

半数以上の方が、物的証拠を残しておく必要があると思っているようですね。浮気だと特定できるよう、写真やトークの履歴を手に入れることや、その時の状況を記録することは有効な手段と言えるでしょう。

  • 物的証拠が確実だから(20代/女性/大阪府)
  • 浮気証拠を残さなければ相手は浮気と認めない可能性があるから(20代/女性/埼玉県)
  • 証拠を得て弁護士に相談しに行くべき(20代/男性/福岡県)
  • 言い訳できないようにするため(30代/男性/東京都)

物的証拠、履歴や記録が必要だと思っている理由を詳しく聞いてみたところ、証拠を確保していれば、言い訳をせず認める可能性が高いと思う方が多いようです。また、弁護士に相談する際にも、あらかじめ自分で証拠を集めておくべきという意見も挙がりました。

では浮気の証拠を集めるためにしてはいけない行動、やるべき行動を、法律の専門家である弁護士にも聞いてみましょう!

弁護士さん教えて!浮気の証拠を集めるためにしてはいけない行動は?

パートナーが浮気した(疑惑がある)際、してはいけない行動を弁護士503名に質問したところ、「浮気(疑惑がある)現場に尾行もしくは突撃する」と回答した方が最も多く、次いで「盗聴器やボイスレコーダーを仕掛ける」「直接問い詰める」続きました。

未婚男女の回答では、盗聴器やボイスレコーダーを仕掛ける、相手を選ばずに相談するといった行動が上位に挙がっていた一方で、弁護士は、盗聴器やボイスレコーダーを仕掛けることはもちろん、相手を刺激するような行動はしてはいけないと回答しました。また、カバンや財布、利用明細といったプライバシーの侵害と捉えられる可能性があるのかもしれません。

  • 逆に訴えられる危険性(40代/男性/東京都)
  • 警察沙汰になる可能性がある(40代/男性/東京都)
  • 信頼関係が一気に崩れる(40代/女性/長野県)
  • プライバシーの侵害(50代/男性/神奈川県)

NG行動をした場合どのような事態になる可能性が考えられるか聞いてみたところ、浮気現場まで尾行や突撃をしたり、直接問い詰めたりすると、感情が抑えられずトラブルへと発展し、警察沙汰になる可能性も高まってしまうと言えそうです。また、盗聴器やボイスレコーダーを仕掛けることは、プライバシーの侵害に当たるため訴えられる危険性もあるようです。

これだけはやっておいて!浮気発覚時に有利になる行動は?

次に、どのようなことを行っていれば、自分が有利になり、相手の浮気を立証できるのかも聞いてみたところ、「浮気の状況を日記などに記録する」と回答した方が最も多く、次いで「弁護士に相談する」「探偵に相談する」と続きました。

未婚男女への調査でも、浮気の状況を日記などに記録すべきと3割以上の方が回答しましたが、法律の専門家の立場で見ても、それは有効であると言えそうです。

  • 法律に基づいて行動できる(20代/男性/千葉県)
  • 物的証拠になる(30代/女性/東京都)
  • 立場が優位になる(40代/男性/神奈川県)
  • 行動パターンが把握できる(50代/男性/北海道)

浮気の状況を日記などに残すことで、それが証拠となる可能性もあるようです。また、弁護士や探偵に依頼をすることで、相手の行動パターンを把握しながら証拠を集めることができるだけでなく、その後裁判になったとしても、法律に基づいて行動することができると言えそうです。

浮気の自力調査はリスクを伴う!?確実に証拠を集めるならプロに相談してみて

今回の調査で、浮気の証拠を集める際に、盗聴器やボイスレコーダー、GPSを仕掛けるといったプライバシーの侵害に当たるような行動は法に触れてしまう可能性もあるため、避けたほうが良いことがわかりました。自身では浮気の状況を日記などに残し、弁護士や探偵に浮気調査を依頼することで、効率よく証拠を集めることができ、法律に基づいて行動や対応ができるようです。無理に自分で解決しようとせず、まずはプロの意見を聞いてみるのも良いかもしれませんね。

また、恋人の浮気など個人間で解決する場合もプライバシーの侵害に当たるような行動は控えて、お互い感情的にならないよう人目のある場所で冷静に話し合うことが大切なようです。

情報提供元/株式会社RCL