お金のかけどころは、人によってさまざまです。女の子って、洋服やコスメにもお金がかかるし、それ以外にも使いたいし、本当に大変。『AneCan』7月号では1000人分の読者アンケートハガキから、「生活のコレにお金をかけている」ランキングを集計して発表しています。『AneCan』読者と言えばアラサー世代の女子。そんな彼女たちが生活の何にお金をかけているのか? BEST10を発表します!
1位 旅行
「独身で身軽なうちに素敵なホスピタリティを経験したくて、国内外のラグジュアリーホテルに宿泊♪」(広告代理店勤務・25歳)、「毎年1回は海外、数回は国内旅行へ」(看護師・30歳)などと、かなりアクティブ。確かに旅先での思い出はプライスレス! 回答を見ていると「貧乏旅行」というわけではなく、宿泊先のホテルや旅の内容などにこだわってお金をかけているみたいでした。
2位 習い事・スキルアップ
好きおを突き詰めて資格を取ったり、仕事に役立つ習い事をしたりと、目標をもって継続的&積極的にトライしていることがわかりました。「夢中になったアイシングクッキーという趣味。レッスンを重ね、講師ができるまでに」(会社受付・32歳)、「酵素スムージーマイスターの資格GET。受講料もかかりましたが、体にいいし仕事にも活かせるのでその価値あり!」(フリーアナウンサー・36歳)など、なかなか内容も今どきでおしゃれです!
3位 食べもの
「夫婦で外食できるのも今のうちかなと思い、憧れのロブションでディナー」(法律事務所勤務・32歳)という人もいますが、美味しさだけでなく健康も気になり始めるアラサー世代。味や見た目はもちろん、ヘルシーに食べることも意識しているようで、「食事は自分や家族の体をつくるもの。オリーブオイルはお取り寄せで1本¥5,000程度です」(化粧品会社勤務・30歳)などと、かなり気にしているようでした。
4位 美容ごと
コスメや服で魅せるだけでなく、素肌そのもの、体の内側からきれいになりたいと志向がシフトしているよう。「美容クリニックの常連に。通いすぎて会員クラスが最高位に」(エステサロン経営・32歳)なんて人を始め、「定期的に頭蓋骨や全身矯正へ。年齢より若く見られる♪」(広告関連会社勤務・33歳)と早めのエイジングケアにも関心高し!
5位 インテリア
個人的に意外だったのは、この「インテリア」が上位だったこと。家にいる時間を大切にできるから、かけたお金以上の効果を実感できるようです。「陶器の食器やアンティークの花器等、出合いものだとついつい買ってしまいます」(フラワーコーディネーター・26歳)というように、「家具や照明、食器などにこだわると豊かな気持ちになれる」という声が多数でした。
以下の順位はこのようになっています。
6位 結婚
7位 交際費
8位 贈り物
9位 好きなアーティスト
10位 子ども
いかがでしたでしょうか? 日々の生活を充実させるために、好きなことにはお金を惜しまない人が多いみたいです。だけど、かけるところにかけるぶん、抜くとこは抜いて、メリハリを持つことも重要。節約できるところは節約しなきゃですよね。ちなみに、あなたは今、何にお金をかけていますか?(松本美保)
(『AneCan』2014年7月号)
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