好きな辛い料理ランキング!カレーを抑えて1位を獲得したのは…

最近、よく”激辛グルメ”や”旨辛グルメ”といった言葉を聞きますよね。中でも、特に若い男女の間で辛い料理ブームになっているんです。

「辛い料理は好きですか?」とアンケートをとったところ、「好き(25.8%)」「どちらかといえば好き(42.3%)」と回答した人の合計は68.1%で、さらに男女ともに20代と55歳以上で人気が高いことがわかりました。

では、担々麺やカレーなど辛い料理はたくさんありますが、1番人気な料理は何でしょうか? そこで、株式会社リクルートライフスタイルの「ホットペッパーグルメ外食総研」が調査した「好きな辛い料理ランキング トップ10」を発表します!

【好きな辛い料理ランキング】

■10位~6位

10位から6位を一気に見ていきましょう。

10位:「トムヤムクン」(154票)
9位:「スンドゥブチゲ」(249票)
8位:「激辛ラーメン」(269票)
7位:「マーボーナス」(326票)
6位:「豚キムチ炒め」(403票)

タイ料理の代表トムヤムクン、韓国料理のスンドゥブチゲがランクイン。でもやっぱり筆者のイチオシは「激辛ラーメン」。最近では、激辛ラーメン専門店も増えて注目されています。そんな専門店の魅力は、辛さを自分で選べることです!ただでさえ激辛なラーメンを、その日の気分に合わせて辛さの量を増やせます。さらに、コンビニエンスストアでも激辛ラーメンのインスタントラーメンを売り出しているので、いつでもどこでも食べることができます! 辛いもの好きにはたまりません。

では、そんな辛い料理を超えたTOP5を見てみましょう。

■5位~1位

5位:エビチリ(409票)
4位:キムチ鍋(451票)
3位:担々麺(470票)
2位:カレー(528票)
1位:麻婆豆腐(572票)

老若男女大好きなカレーを抑えてNo.1になったのは「麻婆豆腐」。辛い料理としての知識が高いこともあり、多くの性年代で1位を獲得し、人気の強さが顕著に表れました!

辛いもの=中華となるように、「エビチリ」「担々麺」「麻婆豆腐」と中華料理が多数ランクインしました。実は、麻婆豆腐を食べる「マー活」が流行っているそう。そんな「マー活」ができるお店を紹介します♡

■逸品坊(東京都・千代田区)

「逸品麻婆豆腐」(800円)は4種類の香辛料を使い、一口食べれば口中に旨みが広がり後から辛さが! 「汁無担々麺」(800円)などの単品から、麻婆豆腐や担々麺を含む食べ放題・飲み放題プランまであります。

■新中国家庭料理 浅野(東京都・港区)

六本木にある本格四川料理の専門店です。看板メニューは「師直伝 麻婆豆腐」(1,600円)。他にも「むき海老のチリソース」(2,480円~)、「師直伝 パクチーサラダ」(1,300円)など。中華料理の王道が入った贅沢なコースは4,500円からです。

■小虎(東京都・台東区)

辛さの調節できる「石焼麻婆豆腐」(800円)、「海老チリ」(980円)など大人から子どもまで幅広い年代が楽しめるメニューが豊富です。こだわりの激安ランチは「麻婆豆腐ラーメン×ミニ丼」(550円)で、ライス・麺大盛りが無料(9月下旬まで)とお得です!

■四川麻婆(横浜市・中区)

中華料理激戦区の横浜中華街においても珍しい、麻婆豆腐専門店。人気No.1の「陳麻婆豆腐」(1,280円)は、たかが麻婆豆腐、されど麻婆豆腐、極めればここまで旨くなるんだと気づかされます。爽快な衝撃! 熱烈な刺激! 至極の香味! ほかにも、人気No.2メニューの「四川麻婆豆腐」(850円)、「牛肉の四川風煮込み」(1,380円)、四川麻婆豆腐や北京ダックが入っている3,000円のコースもあります。

 

1位に輝いた「麻婆豆腐」、食べたくなってきました。麻婆豆腐巡りをして「マー活」してみたいですね。激辛フードは、辛いけど中毒性があってたまらないという方も多いのではないでしょうか? 辛いものを食べて、暑い夏を乗り越えましょ!(齋藤有紗)

 

情報提供元/株式会社リクルートスタイル「ホットペッパーグルメ外食総研」

 

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