最近、寒さが厳しくなってきましたね。この時期の女性の悩みといえば「冷え」ですが、我慢や放置は禁物。「冷え」は老化や肥満を呼ぶ「美の大敵」です。今年は厳冬とも言われています。早々に対処しましょう！
……ということで、いきなりですがテストです。下記の項目を○か×かで答えてみましょう。
1. 女は男より冷えやすい。
2. 「冬こそ薄着」がいい。
3. 太っている人に、冷え症は少ない。
4. 寒いときは辛いものを食べればあったまる。
5. 赤いパンツは体をあたためてくれる。
6. 靴下をはいて寝ると冷え性になる。
7. 冬はカイロを常に貼っておくとよい。
では回答です。『Domani』12月号のこちら( ↓ )のページをごらんください。
答えと理由を簡単にまとめてみると…
1. ○：筋肉量が男性より少ないので冷えやすい。
2. ×：女性は皮下脂肪が多いので、一度冷えると体が温まりにくい。
3. ×：皮下脂肪は、多くても少なくても冷えやすい。
4. ×：温かいものを食べないと、体は温まらない。
5. ○：交感神経が刺激され、活動的になる効果あり。
6. ○：かいた汗が冷え、かえって足を冷やしてしまう。
7. ×：体が「暑いときの設定」になり、体を冷やす機能が働いてしまう。
よかれと思ってやっていることが、逆効果を招いてしまうこともあるのですね……。こんな誤解を解くのが、「温活」の第一歩。さて、それではどんな対策が効果的なのでしょう？ こちらの答えは……『Domani』12月号でどうぞ！（ナスターシャ澄子）
（『Domani』2013年12月号）
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