あなたのお財布に、今いくら入っていますか？
財布に入っているとつい使ってしまう私は、大金は持ち歩かない主義。1000円札2～3枚ってところでしょうか。でもぶっちゃけ彼氏には常に数万円は入れておいて欲しいのがホンネ。だって社会人たるもの、何が起こるかわからないじゃない！（笑）
そこで今回はSMBCコンシューマーファイナンスが20～29歳の男女1,000名に行ったアンケートをもとに、財布の中身について調査してみました！
まずは普段（平日）のお財布に入れている金額を調査したところ、「5,000円超～1万円以下」が最も多く26.5％、次いで「3,000円超～5,000円以下」が23.8％。全体で見ると「5,000円以下」という人が半数以上、「1万円以下」という人は全体の約8割、平均額でみると9,634円という結果に。
続いて、手持ちが少なくて不安になる金額はいくらなのかを尋ねてみると、最も多かったのは「1,000円以上～2,000円未満」で3割程度。ちなみに累計してみると、「1,000円で不安になる」という人は75.3％、「2,000円で不安になる人」が45.1％、「3,000円で不安になる」という人は32.4％という結果に。平均額は2,473円でした。
では、気になる異性と初デートするときに安心できる所持金（よそいきのお財布）はいくらなのでしょう。
アンケートによると「10,000円超～20,000円以下で安心」という人が最も多く33.5％。またその前後に回答は集中し、平均額は22,764円という結果に。やっぱりデートに対する気合は、お財布の中身にも現れるものなんですね！
財布の中身に男女差や年齢差はあるのでしょうか。「よそいきの財布の中身」、「普段の財布の中身」、「少なすぎて不安な中身」に分けて、その金額を尋ねてみました。
男女別に見ると「よそいきの財布」で特に差が大きく現れ、男性では27,736円だったのに対し、女性は17,792円と、男性より10,000円近く低い結果に。また年齢別で見ても「よそゆきの財布」で差が大きく現れ、20代前半は20,130円だったのに対し、20代後半は25,398円と5,000円の差があることがわかりました。
ちなみに「普段の財布の中身」と「少なすぎて不安になる財布の中身」については、それほど男女差、年齢差があまりませんでした。
最近では電子マネーを普段使いしているという人も7割を越え、現金感覚で利用している人も多いようです。また大きな買い物はクレジットカードを使っている人も多いことから、現金を持ち歩かなくなった人が増えていると言います。
「デートの時くらい多めにお金を入れておいて欲しい」なんて思っていた私はもう時代遅れなのかも!? 今後キャッシュレスな時代が進めば、財布の中身事情も大きく変わりそうですね。（いしかわちえ）
＊情報提供：SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
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