この夏の天候不順などが原因で、とくかく野菜の値段が高い！ バランスのよい食事作りに欠かせないことはわかっていても、食卓で出す野菜も減っている、もしくは安く手に入る野菜しか料理に使わない……という家庭も多いのでは？
栄養満点で、手軽に手に入る野菜として、いま「大豆もやし」に注目が集まっています。
スーパーによって価格は異なりますが、1袋（200ｇ）でだいたい60～70円ほど。ただし、普通のもやしではなく、「大豆もやし」であることがポイント。大豆もやしは、カリウムや食物繊維などの栄養素が、他のもやしに比べて約2倍あると言われています。
健康食品の代表格ともいえる「大豆食品」の中でも、食物繊維をたっぷり含んだ大豆もやしは、便秘の解消にもおすすめ。イソフラボンや食物繊維のほか、葉酸やGABAも豊富に含んでいます。
つまり、特に女性におすすめの食材！
そんな大豆もやしを炭水化物の一部に置き換えることで、効率よくダイエットができます。つまり、大豆もやしを上手に使うことで、糖質オフの“ロカボ飯”に早変わり！
そんな料理を、管理栄養士の大柳珠美さんが考えてくれました。今回は、大豆もやしを使ったレシピ3つをご紹介します。
