知ってるようで知らない「ワーホリ」こと「ワーキングホリデー」って結局何なの?

グローバルな時代の今、英語スキルは必要不可欠になってきていますよね。そんな英語習得のニーズが高まっている中で、最近は費用を抑えた留学が人気になってきています。

そこで今回は、費用を抑えた留学「ワーキングホリデー」の特徴について詳しくご紹介していきます! 参考にしたのは、日本ワーキング・ホリデー協会が行った調査結果です。

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まず、「ワーキングホリデー」とは、通常の海外旅行とは違い、「長期滞在の許されるビザ」のこと。18~30歳の日本国民が、日本とワーキングホリデー協定を結んだ国に1~2年の滞在許可が下り、その間に「就学、旅行、就労」など、生活ことが許されている制度。通常のビザでは観光や留学時に同時に働くことはあまり許されておらず、現地にて語学の勉強をしながら働いたり、働きながら旅行をしたり……ということができるのは「ワーキングホリデービザ」だけなのです。

(c)Shutterstock
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今回は、ワーキングホリデーで人気の場所「オーストラリア」を想定してものを見ていきます。

【ワーホリの費用、スケジュール、メリット、デメリットをチェック!】

 

■1年の滞在にかかる費用:約100万円

ビザ申請料金   3万5千円
航空券往復    7~10万円
海外留学保険  20万円
学費(4ヶ月)  50万円
宿泊費/生活費  144万円
出費計     225万円
8ヶ月間アルバイト
(月収15万円) 120万円
合計      100万円

オーストラリアは物価や生活費が高いイメージがありますよね。でも、その分アルバイトの給料も高くもらえます!

シドニーやゴールドコーストなどの都心部に行けば、語学力次第で様々な仕事を見つけることができます。

 

■1日のスケジュール(平日/語学学校通学時)

 

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英語力に自身のない人は、最初の数ヶ月間は語学学校に通うことがおすすめ。基礎英語力の向上のみならず、現地での友人作りにも役立ちますよ。

一見、アルバイトも並行しながらだと、スケジュールが忙しそうにも思えますが、休日には収入を元手に遊びにいくことも可能です!