本当に皆さん、トランプ好きですよね。
「いや、別に好きってわけじゃなくって、他にやることがないからなんとなくやってる……」という方もいるかもしれませんが、見たことも聞いたこともない、という方はいないのではないでしょうか。
というわけで、「好きなトランプ」を調査してみました。みんなが好きなトランプは……コチラです!
5位 ポーカー
お、いきなりかっこいいですね。
「一度ロイヤルストレートフラッシュを出すのに憧れる」「なんとなくイメージがかっこいい」と、数あるトランプゲームの中から「スタイリッシュ」という理由で人気を集めました。確かに「かっこいいトランプ」と言えば、真っ先に思い浮かべるのはポーカー、という方も多そうです。
4位 スピード
主に「小中学生のときに突然友達とハマッてずっとやっていた」「高校の部室で異常に流行っていた」など、学生時代の思い出として語られる「スピード」。主に友人数人で同時にハマり、技術を磨き合った……というパターンが多いようです。
他のトランプゲームはかなり運が左右する割合が大きいのに対し、スピードは技術を磨くことでより勝利に近づける、というのも人気を集める理由かもしれません。
3位 七並べ
そこまで難しいルールがないことから、「家族でやっていて、シンプルに好き」という声が多数。たまに「同じマークの8から11が全部やってきた」とか、「全体の半分くらいの6と8が全部やってきた」とか異様にいい手札のときに、どの順で出すか……という駆け引きが少々あるくらいで、ほぼ運任せゲーム。難しいことを考えず気楽に楽しめますよね。
七並べのときにエースとかキングとかクイーンがいっぱい来ると、「この手札で大富豪やりたい!!」って言ってしまいませんか。私だけですか。私は言います。
2位 ババ抜き
「トランプと言えば!」の代表ゲームと言ってもいいババ抜きが2位。完全に運ゲー……かと思いきや、大人になるとちょっとした表情の駆け引きでゲームを左右できたりして、意外と奥深いゲームです。
ジョーカーではなく、任意のある1枚が「ババ(ジジ)」扱いになり、さらに「運」要素が増える「ジジ抜き」も人気でした。
ふと気になったんですけどメンタリストの方ってやっぱりどこにババ置いておくと相手が取る、とかわかるんですかね。
1位 大富豪
出ました、大富豪! さまざまなローカルルールが存在し、ルールをマイナーチェンジしつつずっと楽しめるのが魅力ですよね。
私がぱっと思いつくだけでも、「スぺ3返し」「8切り」「11バック」やら、「革命」「階段革命」「革命返し」「都落ち」やら、さまざまなルールが……。運と頭脳を使うバランスが素晴らしく絶妙な、大人も飽きないゲームのひとつです。
他にも少数意見としては、ある特定の数字が来たらカードを取っていく「ぶたのしっぽ」や、誰もが一度はやったことがある「神経衰弱」なども挙げられました。
さて、あなたはどのトランプがお好き?(榎本麻衣子)
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