森川葵、ひとり暮らし歴は約1年半。“運命の巡り合い”はまだ先？

26歳で居酒屋勤務、結婚の予定はない主人公・沼越幸が「マンション購入」を目標に生きるという、リアル体験ドラマ『プリンセスメゾン』が、毎週火曜日、BSプレミアムで放送中。

『プリンセスメゾン』第2話（11月1日放送）のテーマは「身の丈に合った物件」。人生において、住まい探しには譲れない想いとは裏腹に妥協もつきもの。実は森川さん、いま絶賛「家探し中」。沼越幸と森川さん、理想の家と巡り合えるのでしょうか……。

●森川さんはいま自分と向き合ってるものを考えた時に「家」とおっしゃっていましたが、それはなぜそういうふうに思ったのですか？

森川葵さん（以下、森川）　私、いま家を探しているんです。去年の2月頃からひとり暮らしを始めたのですが、そろそろ1年半ぐらい経つので次の家に移ろうかなって。自分の気持ち的にも入れ替えにもなるだろうし、そろそろ違う家にも住んでみたいなと思ったんです。それに家がなければゆっくり過ごすこともできないし、自分の空間を作ることもできない。ということは、人と一緒に空間を作るより、まず大前提として「家」がないとできないなって気づいたときに「本当に家って大切なものだな」って。

●次に住みたい場所の条件はあるのですか？

森川　いま住んでる街が初めてひとり暮らしをした場所なので、そこしか知らないから、その街か近くがいいかなって思ってたんです。その街も大好きだし。だから最近まで、いちばん大事な条件がそこのエリアのはずだったんですけど、ちょっと考え方が変わってきました。このドラマを撮りながら、豊洲や豪徳寺に行ったり、いろんな場所に行ったんです。現場に行くときに通る道でも違うように見えるってことは、住んでみたら全然違う部分が見えてくるんだろうなって。それで、いろんな街を見てみないとわからないなと思いました。だから自分の中で大切だった場所の条件は一度外して、いまはエリアを広げて探してます。

●新しい物件探しの内見はしていますか？

森川　しています！　いま6件ぐらい見たかな？　仕事でもプライベートでも見に行って……という生活をしてます。いま住んでるエリアじゃなくてもいいなって広げちゃったので、たくさんありすぎて「これでいいのかな？」と考えたり、「ちょっと違うかも」とか……だからまだ「ここだ」というところに出合えていないです。