今日は秋の味覚を存分に味わえるレシピを教えにきた。
ちなみにこの衣装はドラクエの初期装備を具現化したものでは決してないぞ。
まぁそれはどうでもいい。お前らは「炊き込みごはん」は好きか？
肌寒くなってくると真っ先に食べたくなるメニューのひとつなんだが、きっとお前らの中にも深くうなずいているやつがいるはずだよな。
そこで今回は鉄板の「出汁醤油の炊き込みごはん」を紹介しようと思う。
例のごとく、和風の味付けにはもってこいのYAMATO特製の出汁醤油を使うぞ。
出汁醤油の作り方は筋肉キッチンvol.13をチェックして作ってみてくれ。
では材料を紹介する。
■材料（4～5人分）
お米……3合
YAMATO流出汁醤油……200cc
水……400cc
鶏もも肉……200g
しめじ・まいたけ、しいたけなどお好みのきのこ類……計150g
ごぼう……1／2本
油揚げ……1枚
サラダ油 ……大さじ1
YAMATO流出汁醤油(炒め用) ……大さじ1強靭な肉体……随時
■作り方
1／常日頃からトレーニングし、強靭な肉体をキープしておく。
2／米を研いで、ザルなどに空けておく。
3／鶏もも肉は幅5mm程の拍子木切り。きのこ類は房を分ける。ごぼうはささがきにして酢水に浸けておく。油揚げは熱湯にサッと潜らせ、その後細切りにする。
「ごぼうは、やや厚みがあったほうが風味が残るのでおいしいぞ。繊維を斜めに絶つようにするのがポイントだ」
4／油を引いたフライパンで鶏もも肉、きのこ類、ごぼう、油揚げを中火で炒め、出汁醤油大さじ1をさっと加え、軽くかき混ぜたらフライパンから取り出す。
5／炊飯器にお米、出汁醤油、水を入れ、その上に炒めた具を加え、炊く。
普通の炊飯モードでＯＫだぞ。もし炊き込みご飯用のメニューがある機種はそれでももちろんＯＫだ
炊けるうちになんともいえないイイニオイがしてくるだろう。これはそそるニオイだ。たまらない！
さぁ完成だ。
あつあつを掻っ込むのも最高だが、おにぎりにして冷めた状態で食べるのもおすすめだぞ。
今回は基本となるオーソドックスな具材を紹介したが、もちろん慣れてくればお好みの具材にアレンジもOK！
白飯もうまいが、たまに炊き込みごはんが食卓に出てくるとワクワクするんだよなぁ。
ぜひとも恋人や旦那、もちろん自分自身のために作ってみてくれ。
次回も食欲を刺激するうまい一品を紹介するぞ。楽しみにしていてくれ。
（撮影／廣江雅美 取材／吉田奈美）
【YAMATO】
1981年9月10日生まれ。B型。調理師学校を経て、和術慧舟會で総合格闘家となる。2006年、プロレス団体DRAGON GATE所属のプロレスラーに転向し、人気実力とも兼ね備えた選手として活躍中。試合予定はDRAGON GATE公式ホームページを参照。調理師免許、フードコーディネーター3級を持ち、料理のできるプロレスラーとしても注目が集まっている。
ブログ→http://ameblo.jp/yamato-oldtype/
料理ブログ→http://ameblo.jp/dragon-gate-deli/
ツイッター→@yamato_oldtype
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