ダイエット中に最適!罪悪感ナシで食べられるおやつ5選

ダイエット中に最適!罪悪感ナシで食べられるおやつ5選

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食べたい……でもダイエット中だし……だけど、小腹が空いてガマンできない……! そんな葛藤とも今日でおさらば!

ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルスが、「ダイエット中に最適なおやつ」を公開。スーパーやコンビニで簡単に手に入るものばかり。よりダイエットに最適なものを選ぶポイントもあわせてご紹介します。

アーモンド

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ナッツにはさまざまな種類がありますが、なかでも「アーモンド」がおすすめ。選ぶなら、食塩無添加、ノンオイルローストのタイプを。

アーモンドは噛みごたえがあり腹持ちもいいので、ダイエットに最適。5~6粒ぐらいが適量で、一見少ないようですが案外これだけで満足できる量なんです。

栄養面では、抗酸化作用がありエイジングケアに役立つ“ビタミンE”を約31mg/100g含み、あらゆる食品の中でも含有率No.1と言われています。ほかに、オレイン酸、ミネラル類、ビタミンB2など10種類以上の良質の栄養素が、小さな一粒にギュッと詰まった高栄養食品! ただし脂肪分が多いので、食べ過ぎには気をつけましょう。

 


ドライフルーツ

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ドライフルーツも多くの種類がありますが、共通している特徴としては、鉄分、カルシウムなどのミネラル分が豊富で、食物繊維がふんだんに含まれていること。これらのおかげで、便秘解消や貧血予防など、ダイエット時の悩み解決に役立ちます。

また、皮ごと食べられることも重要。皮には食物繊維が多く含まれ、その色素には抗酸化物質も含まれているため、活性酸素に対抗して私たちの体を守る役目も果たしてくれますんです。

ドライフルーツは甘みが強く、腹持ち&満足感が抜群! 噛んで食べる必要があるので、早食いや食べ過ぎを防ぐ効果も。胃に負担の少ない温かい飲み物と一緒に摂れば、胃の中で膨らみ少量でも大満足。

 


チョコレート

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ダイエットに最も不向きと思われるかもしれませんが、カカオ70%以上のビターチョコであれば、ダイエットの味方に。目安は、1日30~40グラム程度。

カカオには美容成分が含まれており、古くは“薬”として重宝されていた食品。抗酸化作用が強くエイジングケアの働きをするカカオポリフェノール、カルシウム、鉄分、マグネシウムなど、ダイエット中の女性に不足しがちなミネラル、リラックス効果&代謝アップのテオブロミン、も。

また、食物繊維はカカオ70%の板チョコ半分で約4gが含まれます。食物繊維の目標摂取量は1日あたり20~25gと言われているので、おやつでダークチョコレートを食べて補ってみては?

 


ポップコーン

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スナック菓子を食べたくなったら、ポップコーンを! 他のスナック菓子と比べて優れているのは、原材料にとうもろこしの粒が種皮もそのまま丸ごと使用され、あまり加工されていない状態で食べられる点。

基本的に食物の栄養は種皮部分に多く含まれています。とうもろこしも同様で、腸内環境を整える食物繊維や、強い抗酸化力を持つポリフェノールが種皮部分に豊富に含まれ、ポップコーンを食べることで余すことなく摂取することができるのだとか。

しかも、かさがあり見た目にボリューム感があるので、実際は少量だったとしてもたくさん食べたような満足感も得られるはず。味はプレーンな塩味を。ただし、市販のポップコーンの中には油の質が良くないこともあり、塩分も高めなので、よりヘルシーに食べるなら自作がベター。

 


おしゃぶり昆布

超低カロリーなので、罪悪感なしに口寂しさも小腹も満たすことができる、優秀なおやつの代表です。しっかり噛むので咀嚼感もあり、食物繊維やカルシウム、マグネシウム、鉄などミネラル各種も豊富に含まれています。

なるべく人工的な添加物の少ないものを選ぶように。ただし、長期間にわたり連日大量に食べ続けるなどの過剰摂取は控えること。昆布に含まれる「ヨウ素」は適量なら問題ありませんが、摂りすぎると体調に関わります。

また、塩分も多いので、低カロリーだからといって大量には食べないようにしましょう。

 


【まとめ】

あくまでも“小腹を満たすためのおやつ”なので、食べ過ぎないようご注意を。そして、バランスのいい食事、適度な運動もあわせて、理想のボディを目指しましょう!(さとうのりこ)