「甘えられるようになった」押切もえ、35歳の変化を語る。

『AneCan』専属モデルとして、そして小説や絵の分野でも広く活躍を続ける押切もえさんが、12月29日に36歳の誕生日を迎えられました。
どうやら35歳の1年、押切さんの中には大きな変化があった年のようで……!?
これから3回にわたって、スペシャルインタビューをお届けします!

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Woman Insight編集部(以下、WI)お誕生日おめでとうございます! さて、今年の1年を振り返ると、どのような1年でしたか?

押切もえさん(以下、もえ)先日「今年の漢字」が「安」と発表されたあたりから、自分の今年の漢字はなんだろう……って考えていたのですが、自分の中では「外」かなと。

 

WI どうして「外」と思われたのでしょうか?

もえ 今年は、今まで自分の中でダメだと思っていたことを「外した」1年でした。たとえば、このあたりは忙しくなりそうだから遊びの予定は入れないでおこうと保険をかけていたところを「外して」みたりとか……。仕事も遊びもおろそかにすることなく、落ち着いて、着実にいろんなことをできた1年でしたね。あ、でも「頼」って字もいいかもしれません。