バレンタインに聴きたい曲ランキング、1位に輝いたのは?
あなたが「バレンタインデー」と聞いて思い出す曲は何ですか? 私はやっぱり「バレンタイン・キッス」。というと、私の年代がバレるかな!? と思いきや、30代~40代はみんなやっぱり「バレンタイン・キッス」をあげるようで安心しちゃいました。しかも最近ではカバー版が出ていて、10代にも知られる定番曲になっているんだとか。
さて、今回のランキングは、音楽情報誌『CD&DLでーた』が10~30代の男女954人を対象に調査した「バレンタインに聴きたい曲」。定番の「バレンタイン・キッス」を抑えて1位になったのは? 読者のエピソードと共に20位までをご紹介します。
バレンタインに聴きたい曲ランキング
1位 チョコレイト・ディスコ/Perfume
いまやバレンタインの定番といえばこの曲。パッケージがバレンタインプレゼントのようなシングルCDは現在入手困難になっているのだとか。「歌詞も振付もかわいらしくて踊りたく なる♪」(20代女性)「チョコレートが食べたくなる」(20代女性)など20代を中心に人気。
2位 バレンタイン・キッス/国生さゆりwithおニャン子クラブ
3位 バレンタイン・キッス/アニメ「テニスの王子様」キャラクターソングより
30代を中心に支持が高く、バレンタインといえばの定番曲。「中学時代のドキドキした気持ちを思い出す」(30代女性)「バレンタインといえばこの曲を聴いて気持ちを盛り上げていた」(40代女性)など思い出深い曲という30代前後の女性が続出。ちなみに3位と8位、13位にもカバー版が入っているので、トータルすると1位になる得票だそう。
4位 Bittersweet/嵐
10~20代女性からの圧倒的な支持を集めたのは嵐の名曲。ドラマ『失恋ショコラティエ』の主題歌になったことから「バレンタイン」の曲としてメジャーに。「この曲を聴くと恋愛したくなる」(10代女性)「がんばろうという気持ちになれる」(20代女性)という声も。
5位 恋するフォーチュンクッキー/AKB48
バレンタインの曲ではないけど、「恋」「クッキー」「ハート」など、バレンタイン要素が詰まった歌詞からバレンタインを思い出させる恋愛ソング。「恋したくなる曲」(10代男性)「前向きになれる」(20代女性)など男女を問わず10~20代を中心に人気。
6位 チョコの奴隷/SKE48
AKB48グループとしては2曲目のランクイン。2013年の曲ながら6位と大健闘。「明るくノリがよく現代のバレンタインソング」(20代女性)「男子の心理がよく描かれている歌詞が印象的」(10代男性)など、THEバレンタインソングとしても注目。
7位 Love so sweet/嵐
バレンタインソングではないのに嵐効果はすごい! ドラマ『花より男子2(リターンズ)』の主題歌になったことから根強い人気の曲。「学生時代の恋愛を思い出す」(20代女性)「バレンタインというか学生恋愛の曲って感じ」(20代男性)など、学生時代を思い出すという人も多いヒット曲。
8位 バレンタイン・キッス/渡り廊下走り隊7
9位 チョコレート/家入レオ
甘くて苦い気持ちを真っ直ぐに描いた曲は新たなバレンタインの定番曲になるのでは?という声も。チョコっぽいかわいいパッケージも人気の理由。「チョコレートにこれを添えて渡しました」(20代女性)というエピソードも。
10位 もぎゅっと“love”で接近中!/μ’s
かわいい振付も注目のバレンタインソング。初回生産分には「μ’sのsweet&sweetバレンタインメッセージカード」1枚がランダムで封入されていたという。「幸せなバレンタインが過ごせそう」(10代男性)「踊りながら歌えるところがいい」(20代女性)と10~20代女性を中心に人気。
11位~20位はこちら
11位 運命Girl/Kis-My-Ft2
12位 orion/シド
13位 バレンタイン・キッス/THE IDOLM@STER/水瀬伊織(CV:釘宮理恵)
14位 決戦は金曜日/DREAMS COME TRUE
15位 ただ泣きたくなるの/中山美穂
16位 お願いヴァレンティヌ/HKT48
17位 カブトムシ/aiko
18位 赤いスイートピー/松田聖子
19位 Hot chocolate/RIP SLYME
20位 ずっと feat. HAN-KUN & TEE/SPICY CHOCOLATE
【まとめ】
「チョコレイト・ディスコ」をはじめ、10位までにランクインした曲の中には新たなバレンタインの定番曲になりそうなものがずらり。でもやっぱり「バレンタイン・キッス」は強い! そして個人的には、Dreams Come True「LOVE LOVE LOVE」も入るだろうと思っていたのですが……それこそ年代がバレる!?(Yuina)
情報提供元:『CD&DLでーた』