まだまだ寒い日が続くけれど、暦の上ではもうすぐ春。
そして、春といえば引越しシーズン! 入学や入社、人事異動などで部屋探しをする人も多いですよね。そんな中、ちょっと気になる情報を入手いたしました。
パナソニック株式会社では「20代女性のお部屋探しに関する調査」を実施。その結果、イマドキ女子の部屋探しに対するこだわりが判明!
◆部屋探しの優先順位ランキング
1位 費用
2位 間取り・設備
3位 ロケーション
4位 安全・安心
5位 周辺環境
1位はやっぱり「費用」。学生は「親に負担をかけたくない」、社会人は「生活費をなるべくおさえたい」と考える人が多いようです。
それから注目したいのは、4位の「安全・安心」。これは女性ならではの回答ですよね。中には「実際に足を運んで、治安が良さそうな地域か、夜は静かかなど、しっかり調べるべきだった」(22歳・京都府)という人もいて、3位の「ロケーション」、5位の「周辺環境」も安全面を含めて考える人が多いと思われます。
では実際に部屋を決めるとき、仕様や設備でこだわっている部分はどこでしょうか?
◆部屋の仕様・設備においてこだわったポイント
1位 セパレートタイプのバス・トイレ(66%)
2位 広さ(55%)
3位 間取り(53%)
4位 収納(39%)
なんと5人に3人以上が「バス・トイレが別である」ことが最優先! 広さよりも、間取りよりもとにかくセパレートタイプ、なのですね。
それにしても、そこまでこだわる理由って……? Woman Insight編集部では、女子の意見を聞いてみました。
●「セパレートならお風呂の洗い場が広くて、のびのび体を洗えるから。半身浴をしたり、ゆっくりバスタイムを楽しめる」(25歳・営業)
●「バス・トイレ一緒だと、お風呂に入ったとき湿気がトイレにまで及んでしまうのがイヤ。トイレットペーパーがふやけて困る」(28歳・一般事務)
●「友達や彼氏が遊びに来たとき、セパレートのほうが便利。お風呂に入っているときもトイレが使えるので」(26歳・受付)
実際にバス・トイレ一緒の部屋に住んでみて「次はセパレート!」という人もいれば、ずっと実家でバス・トイレが別だったのでひとり暮らしでも……という人も。みんなそれぞれの理由があるんですね。
気持ちよく新生活をスタートするためにも、部屋探しはとても重要。きちんとこだわって選びたいですよね! (えんどうまゆみ)
情報提供元:パナソニック株式会社
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