「そんなつもりはなかったのに~」悪気なく男たちを傷つけている女性が最近増えています。
無自覚の悪意ほど、たちの悪いものはありませんよね!
そんな無自覚傷つけ会話パンチャーたちに自覚を持ってもらうべく、男性陣に「女に言われて傷ついたこと・いやだったこと」をリサーチしてきました。
1「体力ないよね~」「私より細ーい」など、男性をひ弱扱い
「ハーフパンツはいてたら、『私よりも脚細いかもー』って言われてショック。たぶん言ったコはホメてるつもりなんだと思うけど…」(飲食業・29才)
「ジョギングが趣味っていう話をしてたら、『えー、○○クン、走れなそうなのにー』って言われ、そんなふうに見られてたんだって落ち込みました」(イベント関連・27才)
女性なら喜ぶ「細~い」が、意外に傷つく男性もいるようですので注意!
2 「○○に似てるよね」の○○部分が微妙
「堀北真希に似てるね、って言われた僕はどういう反応をすれば? 堀北真希は美人なんでしょうが、僕、男ですので……」(アパレル・30才)
明らかにイケテるって思う有名人以外は、複雑な心境になる人が多いようです。「○○に似てる」トークは思わずしたくなっちゃいますが、実は軽はずみにしないほうがいい話題です。
3 「A型でしょ?」「B型っぽい」など、血液型で人格を決定づけ
「『○○さん、B型でしょ、なんかガサツだもんね~』とか言われると、血液型診断を信じていない僕はどう返していいか困っちゃいます」(出版・33才)
「『私、O型の人とはうまくいかないんですよー』と決めつけられてショックでした。中身を知ってもらう前にこう断言されちゃうと、どうしようもないし」(アパレル・29才)
占いがらみ、特に血液型診断を嫌う男性は世の中とても多いです。向こうから振ってこない限り避けて正解の会話です。
4 「○○さんって仕事できますよね」など、ほかの男のことをほめる
「僕の前で、ずっと前任者のことをホメまくった取引先の女性。うちの会社全体のことをホメてるつもりなのかもしれないけど、落ち込んだなあ」(広告代理店・30才)
「『この前一緒に飲んだ○○クンかっこよかったよねー』と、その場にいない男の話で盛り上がる女ってなんなの?」(飲食業・28才)
もちろん悪口を言うよりははるかにいいことですが、目の前にいる男性のプライドを傷つけていないか気をつけるべき会話です。
5 「彼女いたことあるんですか?」と、モテないこと前提の会話
「仕事の打ち上げをする際、当たり前のようにクリスマスイブの日を設定され、『あ、どうせ暇だと思って』って! まぁ、本当に暇だったわけですけど、傷つきました」(広告代理店・33才)
「元カノの話をしていたら、『へー、彼女いたことあったんだ』と真顔で驚かれ、死にたくなりました(笑)」(不動産・25才)
これは失礼すぎですよね(笑)。感情を正直に出すことは、必ずしも正義ではありませんっ!
さてさて、あなたも悪気なく、男性に言ってしまった会話はありませんでしたか?
男性は傷つきやすい生き物。女性同士で話すよりもさらに気を使うべきのようです!(吉田奈美)
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