「マスクで暑い…」暑さに負けない体調管理できていますか?
今年も本格的に暑くなってきましたね。「食欲がない」「なんとなくだるい…」と夏バテになってはいませんか?今年も暑い中マスクをつける生活が続き、余計に熱さを感じる夏になりそうですね。
養命酒製造株式会社が、東京で働く30歳以上のビジネスパーソン1,000名の夏バテについて実態を調査。そのアンケート結果をもとに、今回はついついやりがちな夏バテになりやすい生活習慣や、人気の夏バテ対策グルメなどをご紹介します!
Q.夏バテを感じていますか
まずは、現時点で夏バテを感じているかどうかについて!まだまだ夏本番はこれからですが、東京で働く人の「夏バテ」はどうなのでしょうか?
「感じている」59.5%、
「感じていない」40.5%
夏本番を迎えようとするところで、東京で働く多くのビジネスパーソンの半数以上がすでに夏バテを感じているよう。男女の比較では女性の方がより夏バテを感じていることがわかります。
Q.こころの夏バテ(よく眠れない・何もやる気が起きない・イライラする・落ち込みやすい状態)を感じていますか?
「感じている」31.6%、
「感じていない」68.4%
暑さで気分の落ち込みやイライラなど精神的な不調を実感している人も多いようですね。暑さでよく眠れないという人もいるかもしれません。体調管理のためにも夜はしっかり眠りたいところ。
Q.どのような夏バテの症状を感じていますか?
夏バテを実感している人が多いことがわかりましたが、具体的にはどのような症状を感じているのでしょうか?
「からだがダルい」(28.6%)
「疲れやすい」(27.4%)
「疲れがとれない」(24.6%)
「肩こり・腰痛」(21.5%)
「ダルい」「疲れ」などの症状が目立ちました。日中は外を歩くだけでも暑さでなんだか疲れてしまいますよね。さらに屋内のエアコンとの寒暖差でさらに身体は疲れてしまうのかも。
冷えや自律神経の乱れにつながる生活習慣が夏バテリスクを高める?
次に、全回答者(1,000名)に「夏バテの予防につながる生活習慣・過ごし方」と「夏バテにつながる可能性のある生活習慣・過ごし方」について自身にあてはまるものを選んでもらいました。
夏バテを感じている人では「冷たいものばかり飲む」「夜遅くまで起きている」「休日は家でダラダラ過ごす」など、体の冷えや胃腸バテにつながるような食生活や、疲労蓄積・自律神経の乱れにつながるような過ごし方をしていることがわかりました。
また、「人がいない場所でもマスクを着用する」、「クーラーがきいた部屋に長時間いる」、「食べるのが早い」などマスク熱中症や体温調整機能低下につながるおそれのある過ごし方や、胃腸に負担のかかる食生活をしている人が多いこともわかりました。
Q. あなたの夏バテ対策はなに?
全回答者(1,000名)に、今年の夏バテ対策をしているかを聞いたところ、「実践している」は84.2%、「実践していない」は15.8%と多くの人が夏バテ対策に取り組んでいることがわかりました。では実際にどのような対策をしているのでしょうか。
「こまめに水分補給」(59.8%)
「しっかり睡眠をとる」(33.1%)
「エアコンの温度を適温にキープ(下げすぎない)」(31.8%)
「バランスの良い食事をとる」(29.8%)
「夏野菜たっぷりの料理を食べる」(24.2%)
「水分補給」や「睡眠」など基本的な熱中症対策や体調管理が多くあげられました。さらに「食事面」から夏バテ対策をしているという声も。疲れやすい夏はしっかり栄養を摂ることを心掛けたいですね!
Q.この夏食べたい「夏バテ解消グルメ」は?
暑さに負けそうなときはスタミナのつく「夏バテ解消グルメ」が一番!夏にピッタリの人気な夏バテ解消グルメは何でしょう?
「ウナギの蒲焼」(41.2%)
「焼肉」(37.5%)
「夏野菜のカレー」(37.0%)
「冷しゃぶ」(30.3%)
「豚の生姜焼き」(29.1%)
やはり栄養たっぷりのスタミナグルメが幅広い世代でランクイン!ウナギや豚肉などのビタミンB1を含む食材は疲労回復や夏バテ予防に効果大!暑さに負けずにガッツリ食べたいところですね。
Q.夏バテを忘れるくらいハマったアニメ・漫画って?
最後に、夏バテを吹き飛ばすほどハマった平成・令和のアニメと漫画を調査。あなたの「アツい」漫画やアニメは何ですか?
平成・令和のアニメ・漫画では、「鬼滅の刃」がダントツでした。2位「ONE PIECE」、3位「名探偵コナン」、4位「ドラゴンボール」、5位「新世紀エヴァンゲリオン」が続きました。やはり「鬼滅の刃」は幅広い世代で人気でした。暑い日の室内のお供は漫画やアニメがオススメ!
まだまだ夏はこれから!生活を見直して暑さに負けない生活を!
夏バテ予防はやっぱり「食事」「睡眠」など基本的な体調管理が大切。すでに夏バテの症状を感じている人は、エアコンとの寒暖差や睡眠時間など自分の生活を見直してみてくださいね。まだまだ暑い日が続きますが、暑さに負ずに夏を乗り切りましょう!(広川彩希)