コロナ禍で「女性一人旅」が人気上昇中! 一人旅をより楽しくする4つのポイント

コロナ禍で女性の一人旅が人気! 一人旅をより楽しくするポイント4つ


我慢が続き、心のモヤモヤがたまりがちなコロナ禍。そんな中、自分だけのペースでリフレッシュできる「一人旅」が人気を集めているのをご存じでしょうか。思い立ったらすぐ出かけられるし、密になる機会も減らせると、一人旅が旅行の選択肢の一つとなりつつあります。

しかし一人旅をしたいと思っても「一人で過ごすのが寂しそう」と不安になることも。そこで今回は、Ozmallが女性906名に行った調査と、Ozmall編集部の知見をもとに「一人旅をより楽しくする4つのポイント」を伝授します!

Q.一人旅を何回したことがある?


一人旅をしたことがある人は半数以上。「6回以上」も3割近くと、一人旅の魅力にハマる人が増加しているようです。さらに約61%の人が「コロナ禍で一人旅してみたくなった」と前向きになっていることが分かります。
どうして一人旅をしたいと思ったのかを聞いてみました。

コロナ前と比べ、「リフレッシュ」が最多に。「密を避けたい」方も多く、コロナ禍だからこそ安心できる旅が求められているようです。また「人を誘いづらい時だからこそチャレンジを」という意見もありました。

Q.一人旅で不安なことは?


1位 治安
2位 一人での食事
3位 時間の潰し方

治安やトラブルといった安全面のほか、周りの目が気になるため「一人での食事」を不安に感じる人が多いようです。また時間の潰し方や宿泊施設の居心地など、ひとり時間をどう過ごせるかも気になるポイント。
せっかくならば一人旅を楽しくしたいですよね。ここからは一人旅をより楽しくする4つのポイントをご紹介していきます!

一人旅を楽しくする4つのポイント


(c)Shutterstock.com

【1】旅のテーマを決めよう

自分の好きなように過ごせるのが一人旅の魅力。「ひたすらのんびりする」「絶景ポイントで写真を撮る」など旅のテーマを決めると、達成感もあり満足度がアップ。滞在先も選びやすくなります!

【2】食事場所選びがポイント

気にしている人が最も多い、一人での食事。「周りの目が気になる」という人に圧倒的に人気なのが、夕食が部屋食や個室食の宿。密も避けられるから、宿を手配する際に確認しましょう◎。

【3】アクセスのよさも大事

電車やバスなど公共交通機関で行けるか、宿までの所要時間はどのくらいか、などアクセスの事前確認はマスト。最寄り駅から近い宿や送迎があるところを選べば、女性の一人旅でも安心です。

【4】混雑する日は避けよう

週末や祝前日はカップルや家族連れも増え、一人旅だと寂しさを感じてしまうことも。宿泊料金も高くなりがちなので、平日がオススメです。平日限定でひとり用プランを用意している宿もありますよ。

最後に【温泉・リゾート】【ホテル】の滞在先別に、一人ステイの不安を解消してくれる嬉しいプランもチェックしましょう!

◆温泉・リゾート

・おひとりさま専用プランがいろいろ便利♡

部屋食・個室食確約や遅めのチェックアウトなど女性の一人旅に嬉しい特典付きの「ひとり専用プラン」がある宿、どんどん増えています!

・周りを気にせず食事が楽しめる、部屋食・個室食

一人旅に慣れるまでは、食事場所は一人旅でいちばん気になる点。夕食が客室や食事処の個室でいただけるプランなら、人目を気にせず自分のペースで味わえます。

・誰にも邪魔されずのんびりできる、客室露天の宿

いつでも好きな時に入れる客室露天は、ひとりステイでも大人気。ほかのゲストと接する機会が少ないので、密も避けられ安心ですよね!

◆ホテル

・一人でも居心地がいい、ひとり専用プラン

こちらもひとり専用プランは、一人ステイ歓迎の証。気を遣わなくていいし、レディースフロア確約やルームサービスの食事付きなど嬉しい特典も!

・夕食時に周りの目が気になる人はルームサービスを

「一人での食事は寂しく見られそう」とどうしても不安なら、ディナーはルームサービスで。ホテルメイドの味を、周りを気にせずゆったり楽しめます♡

・優雅なひとり時間が過ごせる、憧れホテルの朝食付きプラン

ホテルならではの優雅なひとり時間を過ごすなら、朝食は外せません。日常では味わえない贅沢な朝時間を、心ゆくまで満喫できます!

 

自由にのびのび過ごしたり、ストレスを解消したりとリフレッシュするにも一人旅はぴったり。一人旅プランが充実している今だからこそ、一度チャレンジしてみたら楽しさに気づけるかもしれませんよ♡(齋藤有紗)

情報提供元/スターツ出版株式会社