かわいすぎるっ!動物のかわいい赤ちゃんたちに癒される〜♡

8年ぶりにベビーラッシュ到来!伊豆シャボテン公園に待望の赤ちゃん誕生♡

2021年4月28日(水)、伊豆シャボテン公園で2013年以来、約8年振りとなるジェフロイクモザルの赤ちゃん1頭と、アカテタマリンの赤ちゃんが2頭誕生しました。さらに4月24日(土)、アメリカバクの「コハル」に、1頭の赤ちゃんが誕生! そんな生まれたてのかわいすぎるベビーたちをご紹介します♪ 

〇ジェフロイクモザル

中央アメリカに生息するクモザルの一種、ジェフロイクモザル。シャボテン動物公園では、今回生まれた赤ちゃんの他にオス1頭、メス3頭の計5頭を飼育されています。母親の「一号」は2度目の出産で、今年8歳になる「ホイ」もシャボテン動物公園で出産しています。

お母さんにしっかりとしがみついているのが赤ちゃんです。4月28日に誕生したこの子、体重はわずか500g! まだ毛の生えそろっていない感じがかわいいですね♪ 

〇アメリカバク

母親の「コハル」は、お乳を与えたり、赤ちゃんの身体を舐めてきれいにしたりと、しっかりと子育てに励んでいます。天気の良い暖かい日には母親について展示場を歩く姿を見られる機会が多くなります。

鼻が上唇といっしょに長く伸びていて自由に動かせるアメリカバク。体のしま模様は赤ちゃん特有のもので、大きくなるとお母さんのように消えてしまうんです。この状態の赤ちゃんに会えるのは今だけなんですね! 

〇アカテタマリン

アカテタマリンには双子の赤ちゃんが誕生! 全部で8頭になった群れで暮らしています。

母親「カグヤ」の授乳以外は父親である「キフネ」を中心に群れで赤ちゃんの面倒を見ており、群れ全体で子育てに励んでいます。

〇カピバラ

「アニマルボートツアーズのカピバラ展示場」にて、カピバラの夫婦・父親の「ワカバ」と母親の「チーズ」の間に2頭の赤ちゃんが誕生。体重は約2kg。ネズミの仲間で、南米に生息するカピバラは寒さが苦手! ひなたぼっこがお気に入りのようです♪ 

お天気の日には元気に遊ぶ赤ちゃんを見ることが出来るかも!赤ちゃんと家族が仲良く暮らす様子を見たらほっこり出来そうですね♡ (菅原菜々帆)

情報提供元/伊豆シャボテン公園