【超簡単】今仕込んだらGWに食べどき♡自家製ラムレーズンアイス作ってみたら美味しすぎた

今年のゴールデンウィークも、昨年に引き続きお出かけは難しそうな情勢。家でのんびりするのもいいけれど、そろそろやることも尽きてきたし、どうしよう…。

と、ちょっと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

というわけで、おうち時間をちょっと楽しくするTIPSをCanCam.jpは追求していきます!

今日は「自家製ラムレーズン」編をお届け。

 

「ラムレーズンアイス」は食べたことがある・最低でも聞いたことはある…という方がほとんどのはず。

こういうやつ。好きなアイスランキングでも上位にいることが多い人気の味です。(c)Shutterstock.com

 

今回はこちらを試しに、キリンビールでマイヤーズブランドを担当している(取材当時)、ラム・コンシェルジュの藤田智彦さんに作り方をおそわり、自分で仕込んでみました。

 

<用意するもの>

レーズン 260g

ラム酒(マイヤーズ ラム オリジナルダークを使用) 200ml

*分量は本当は上記が良いそうなのですが、家にはかりがないので「食べきれそうな量」で適当に作りました。(すみません)

 

<超簡単な作り方>

レーズンを瓶など保存容器に入れて、浸るくらいのラム酒に漬ける。

以上。

…ですが、一応もう少しちゃんとした作り方をラム・コンシェルジュの藤田さんにうかがったので(ちなみに上記の作り方でもさほど問題はないとのことです)

 

<一応、ちゃんとした作り方>

1.レーズンにお湯をかけ、表面を覆っている油のコーティングを取る。

2.1を炒め、水気を飛ばす。

 

3.レーズンが浸るくらいにラムを入れ、炒める。

4.3を瓶などの保存容器に入れ、ラムをレーズンが浸るくらいまで入れる。

(一応私は瓶を煮沸消毒してみました)

完成!

なんとなく味が染み込むまで冷蔵庫で1週間ほど寝かせてみました。

(*翌日からでも美味しく食べられるものの、だいたい1週間〜10日くらいが食べ頃とのこと)

 

さて、完成したラムレーズンをいざバニラアイス(スーパーで100円で売っているごく普通のあの子です)にかけて、実食!

 

 

レーズンにラムがたっぷりと染み込み、レーズンを噛み締めるたびにしっかりとラムの風味が口の中に広がり、そこにアイスが加わると、いつものリーズナブルなアイスが急に高級店のお味に変化。お酒好きにはたまらない極上のデザートです。

ただ、もしかすると逆にお酒が弱い方はもう少し漬け込む日数を少なめにしたほうが良い可能性大。

次の日がお休みの日の夜にうっとりと食べたいご褒美の味です。

その他、クリームチーズに混ぜても美味しいですし、そのままちょっとしたお酒のおつまみとして食べても美味しいかも…。私はアイスに混ぜるのが特大級ヒットすぎてずっとアイスに混ぜて食べています。

ちなみにこのレーズンを漬けたラム酒は紅茶などにちょっと入れても美味しかったです。他にもお肉料理などに使うと照りとコクが出て美味しいとのこと♡

超簡単バージョンならおそらく2分、ちゃんとしたバージョンでも10分くらいあればできるこちらの自家製ラムレーズン。おうち時間のデザートタイムやお酒時間の質をグッとあげてくれること間違いなし。ぜひ試してみてくださいね♡

 

構成/後藤香織