夢を叶えたいあなたへ♡新川優愛さん・平祐奈さん・トラウデン直美が教えてくれた、夢の叶え方&緊張の乗り越え方

4月20日、2022 ミス・ティーン・ジャパンの開催決定記者会見が行われ、大会応援アンバサダーの新川優愛さん、平祐奈さん、そして我らがトラちゃんことトラウデン直美さんが登場しました。

2011年に創設され、今年で11回めを迎えるミス・ティーン・ジャパン。これまでの10大会では13〜17歳となっていた対象年齢が13〜19歳と変更され、より「ティーンの代表」という称号にふさわしく進化しました!

第2回グランプリを獲得し、CanCam専属モデルとして活躍してくれているトラちゃんのように、ファイナリストまで選考が進むと複数の芸能事務所からオファーが来るなど、まさにモデルや女優の登竜門となっている今回の大会。3人とも「大会を盛り上げていきたい!」という想いは共通です。

大会への意気込みを問われると、新川さんは「毎年決勝大会を見させていただくんですが、年を重ねるごとに授賞式などでどんどんウルウルしてしまうことが増えて…。どんな子が来てくれるか、今から楽しみで仕方ないです」と、平さんは「出場者の方を見ると、自分自身の初心を思い出すこともあって、応援したくなります」とコメント。第2回グランプリのトラちゃんも「私自身、2013年度のグランプリをいただいたので、初心を思い出して頑張らなくちゃ…と思える大事な機会です。去年は高校の後輩が応募してくれたのも嬉しかったです」と語ります。

 

夢を叶える第一歩となるこちらのコンテスト…ということで、3人が「芸能界で夢を叶えるために心に決めていること」を問われると、それぞれとっても素敵な話が語られました。

 

新川優愛さん

「この世界に限ったことではないかもしれませんが、私は挨拶を大事にしています。おはようございます、お疲れ様です、お先に失礼します…。これを笑顔で気持ちよく言えるだけで、人間関係は変わってくるんじゃないかな、と思うので、どんなときでも大事にしています」

 

平祐奈さん

「私自身まだまだ夢を追い続けている途中ですが、何事も諦めずに、自分が掲げた目標を想像しながらずっと追い続けることが大事だなと思っています。夢はいつ叶うかわからないし、すべてはタイミング。だからずっとずっと掲げておくようにしています。

もうひとつは、自分らしさ。生まれてから日々生活する中で『自分』はできあがるもの。意識的に『こういう自分を作っていこう』と嘘の自分を作ってしまうと疲れてしまうので、ありのままで日々生きていくことを大切にしています」

トラウデン直美さん

「中学の国語の先生に言われた言葉がずっと心に残っていて。『何かを成し遂げたいなら、自分を偉人だと思いなさい。でもそれを継続したいなら、凡人だと思いなさい』という言葉なんですが、自分はできる! と思いながら物事に取り組んで、でもそれを達成して続けるためには日々コツコツ努力することがとっても大事だな、とあらゆることに対して思いながら、日々の仕事に取り組んでいます」

また、去年の決勝大会のエピソードを問われると、新川さんは「リハーサルをやっていると皆さんすごく緊張していて、顔がこわばっていたり肩に力が入っている子が多くて。でも、楽屋にはじめましてと挨拶に行かせていただくと、急に『ギャー!』と言われて、なんだ本当は元気じゃんと思って(笑)。その元気を出してね、と伝えさせていただきました」と思い出を語ります。

このエピソードのように「緊張」という単語が何回か出てきたので「うまく緊張と付き合うコツや、自分自身がやっていること」を聞いてみました。

新川優愛さんは「私自身も緊張することはたくさんありますが、そういうときはこれまで自分がやってきたことを思い返して、これだけお稽古してきた私だから大丈夫、と自信を持ちます。普段必死に努力しているからこそ思えることなので、応募してくれる皆さんも、これまでの努力に自信を持って欲しいです」と、トラちゃんは「人によって自分のルーティーンがあると思いますが、それを崩さないこと。オーディションは普段の自分を見てもらう場所。普段やっていることを、普段と同じようにリラックスして、飾らない自分を見てもらおうと思えるといいと思います」とコメント。そんな中で平祐奈さんは「緊張を解消する手のツボをほぐしたり、緊張って思うとさらに緊張するので、できるだけ頭の中にリラックスとか楽しいという言葉を思い浮かべて切り替えます。あとは究極、人のことをにんじんやトマトだと思うと気にならなくなるので、どうしようもなかったらそれで気持ちをほぐします(笑)」と、三者三様の緊張との付き合い方のコツを教えてくれました♡

最後に応援メッセージをご紹介。

 

新川優愛さん

「今年は応募可能な年齢が13〜19歳と広がったことで、どういう道に進もうかと悩んでいる子が増えたんじゃないかと思います。私自身、昔は芸能界に興味はありましたが、どうなるかわからない世界なので、おもいっきり踏み込んでいいのかどうか、それとも違う職業を選ぶべきか、迷ったり悩んだりしている時期もありました。でも、私が応募しても本当に大丈夫かなと思っていたとしても、勇気を出して応募していただけたら嬉しいです」

 

平祐奈さん

「全国各地から毎年たくさんの応募をいただきます。いろいろ大変な状況が続きますが、どんな状況でも夢や希望を持って前に進んで欲しいなと思うので、芸能界に興味があるならこの機会に一歩踏み出してみてほしいです。自分の個性だったりありのままの普段の自分を大事にして、緊張やプレッシャーを友達にして頑張ってもらえたらな、と思います!」

 

トラウデン直美さん

「私自身の経験で、挑戦してよかったな、という気持ちがあります。私で大丈夫かなという不安はあると思いますが、きっと乗り越えたら一皮剝けて自信が持てる経験になると思います。だから、怖がりすぎずにちょっとやってみようかな、くらいの気持ちでやってみたら、その中で自分の本心が見えてくるかもしれません。

去年はコロナ禍で大変な思いをした中で、頭を柔軟にして楽しもうと思った人は少しは心が楽に生きられたんじゃないかなと思うので、もしステイホーム期間にこんな特技を極めました…というものがあったらぜひそれも披露してください!」

 

今年の大会から対象年齢が変わっただけでなく、一般の方々も審査に参加できるように候補者の紹介動画の配信をし、オンラインでの投票を受け付けるなど新たな取り組みをスタートさせるミス・ティーン・ジャパン。すでに応募受付はスタートしており、6月30日まで受け付けているので「夢を叶えたい」「新しい世界を見てみたい」と感じているあなたは、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

ミス・ティーン・ジャパン 公式サイト