あいみょんさんが、菅田将暉さんが主演を務める4月17日(土)スタートの土曜ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系・毎週土曜22時)の主題歌を担当することが明らかになりました!
同ドラマは、この世代を代表する菅田さん、、有村架純さん、仲野太賀さん、古川琴音さん、神木隆之介さんという豪華なキャスト陣が大集結。今回のドラマで菅田さん、神木さん、仲野さんの3人は、売れないお笑い芸人のトリオ・マクベスに扮し、そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレスを有村さん、有村の妹役を古川さんが演じます。
菅田さん、有村さん、仲野さん、神木さんは同じ93年生まれの同世代俳優。今作では4人とも実年齢と同じ「28歳」役で、20代後半の5人が織りなす青春群像ドラマ。『俺の話は長い』(日本テレビ系)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹さんが描くオリジナル脚本です。
今回主題歌に起用されたあいみょんさんの新曲「愛を知るまでは」は、4月17日(土)のドラマ初回放送にて、初めて音源が解禁に。既に配信シングルとしてリリースされている「桜が降る夜は」との両A面シングルという形で5月26日(水)にCDリリースも決定。シングルとしては昨年6月17日(水)にリリースされた10thシングル「裸の心」以来、約1年ぶりのシングルCDリリースとなります。また、5月7日(金)よりCD発売に先駆け先行配信も決定しているそう。
あいみょんさん、菅田さん、福井雄太プロデューサーから届いたコメントを紹介します!
●あいみょんさん
私は過去のデモ曲を寝る前に聴く習慣があり、台本を頂いて、何曲か作ってみる日々の中、メジャーデビューして1年目。2017年。1番這い上がりたかった時に作っていた「愛を知るまでは」のデモを改めてふと聴き直していると、「あー、この気持ちなんかもしれへん」と肩の力が抜けました。
自ら導いた世界はそう簡単ではなくて、読めない譜面を部屋に投げつけたこともあったし、こんなはずじゃなかったと思うことだらけで、悔しかった。そんな記憶が、ドラマと楽曲と、きっと何か重なるものがあるんじゃないかと私の中で確信に変わりました。
同世代の役者の皆さんが勢揃いする中、私も同じ世代としてこの作品に参加できることができで嬉しいです。私は私の人生をこのドラマにぶつけてみたいと思ったし、5人の仲間になりたいと思いました。
●菅田将暉さん
最高です! 曲を聞いた時、この青春群像劇にまた1人仲間が加わったような喜びがありました。登場人物の背中を押すでも支えるでもなく、一緒に泣きながら走って最後に笑い合ってくれるような、そんな温かさがあって、こんな心強い主題歌はありません。感謝です。最後まで駆け抜けようと、勇気をもらいました。戦っている人すべてに刺さる応援歌だと思います。
●福井雄太プロデューサー
大変幸せなことに、一足早くドラマ主題歌となるこの楽曲を聴かせていただきました。勝手ながら初めに感じさせていただいたことは「あぁ、なんて心強く素敵な味方」がもう一人できたのだろう、という想いでした。
何か少し辛いことがあった時、何か独りを感じてしまう時、何か俯くことがあった時、その時に偉大なる小さな一歩を踏み出せる活力をもらえるような作品になれば、という願いをもって作品と向き合っていた時に今回の楽曲を聴き、凄く凄く背中を押してもらったような気持ちになりました。
曲を聴いているといつの間にか自分の心の一番柔らかい所を包んでくれているような感覚になり、今までもあいみょんさんのたくさんの楽曲に勇気づけられてきましたが、本当にスッと心を潤し温めてくれ、今を生きるあらゆる人々の「味方」になってくれるアーティストさんなんだと勝手ながら感じさせていただきました。
だからこそ、この世界でもがき闘う作品の中の登場人物たちの人生にとっても、ふとしたところで「味方」になってくれ、さらにはいつの間にか背中まで押してくれるような、そんなもう一人の登場人物とも呼べるような偉大なパワーをお借りすることができたと感じております。今、時代が一番聴きたい曲だと思います。この楽曲に大きく影響をいただきながら作品を紡いでいけたら幸せに思います。
【リリース情報】
あいみょんさん 11thシングル「愛を知るまでは/桜が降る夜は」
発売日:5月26日(水)
品番:WPCL-13292
価格:1320円(税込)
収録曲
01:愛を知るまでは(日本テレビ系土曜ドラマ『コントが始まる』主題歌)
02:桜が降る夜は(ABEMA『恋とオオカミには騙されない』主題歌)
03:ミニスカートとハイライト
04:愛を知るまでは(Instrumental)
05:桜が降る夜は(Instrumental)
配信情報:5月7日(金)より「愛を知るまでは」先行配信
【『コントが始まる』第1話あらすじ】
売れないお笑いトリオ『マクベス』でツッコミを担当する春斗(菅田)は、結成10年を前に、ある決断を迫られていました。一方、1年半前に訳あって会社を辞めた里穂子(有村)は、今では妹のつぐみ(古川)と同居しながらファミレスでウェイトレスをしているフリーター。常連客のマクベスの3人、春斗・瞬太(神木)・潤平(仲野)がネタ作りに励む姿を見るうちに、隠れファンとして活動を追うようになっていました。
しかしその日、初めてマクベスのライブを訪れた里穂子を待っていたのは、トリオ解散という重大発表! 呆然と帰路についた里穂子は、突然、春斗から声をかけられて…。失敗が許されない世の中で『大失敗』の人生を送る若者たち。この出会いが、彼らの人生に灯る新たな希望の始まりでした。