国際結婚ってどうやって出会うの? 経験者に聞いてみた♡
すこし憧れる国際結婚。ですが、そもそも「国際結婚をしたい♡」と思っていても簡単にできるものではありませんよね。実際にどうやったら出会えるのか、文化が違くても上手くやっていけるのか……など不安や分からないことだらけ。
そこで今回は、国際結婚をした日本人67人にアンケートを実施。株式会社ネクストレベルの調査を基に出会いのきっかけなどをご紹介していきます。
◆パートナーとの出会ったきっかけ・場所
1位「オンライン」「職場・アルバイト先」
3位「友人・知人・家族の紹介」
4位「マッチングアプリ」
5位「旅先」
外国籍のパートナーとは「オンライン」や「職場」で出会う方が多数! SNSやゲーム、またマッチングアプリなど最近の世情傾向も表れていますね。また「旅先」「偶然の出会い」など偶発的な出会いで結婚相手に出会うなんて素敵すぎます♡
また国際結婚というと海外で出会うイメージがありますが、実際には43.3%の方が日本国内で出会ったとのこと。日本にいてもチャンスはあるようですよ! 日本でも相手が住んでいた国でもない外国で出会った人は、留学や海外勤務などがきっかけのようです。
◆結婚後の居住地
日本で出会って住み続ける方が3人に1人! 国際結婚であっても、仕事や生活環境を変えずに出会った場所に住み続けることになることの方が多いようですね。
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
【日本に住んでいる】
「結婚当初は私が韓国に行き生活を始めましたが、私があまり韓国語が流暢に話せず生活になじめませんでした。夫婦で話し合い、日本語が堪能の彼が日本で転職してくれることになり現在に至ります」(大阪府・34歳女性)
「夫婦ともに日本での暮らしに満足をしているため。生活水準が下がってしまうため、現状セネガルへ移住する予定はありません。国外へ移住するとしたら第三国(オランダ、カナダなど)を検討しています」(埼玉県・34歳女性)
「彼も日本に住んでいたし、日本語が堪能なので当然のように日本に住みました」(大阪府・35歳女性)
治安の良さの他にも、言葉の壁の門ぢあから日本を選んでいる方が多いですね。夫婦で話し合いをすることで、問題も乗り越えていきそうです!
【相手の国に住んでいる】
「彼の職種は日本での仕事は賃金が安く、カナダに戻って同じ職種で就職できたからです。子供をカナダで育てたかったという気持ちも」(カナダ・42歳女性)
「子供がいない現在は日本とアメリカのどちらで暮らしてもさほど違いがありませんが、将来子供を育てる事を考えた場合、妻の家族や親戚の多いアメリカで育てたほうがサポートを受けられて良いと考えたため」(アメリカ合衆国・35歳男性)
「自分が仕事を辞めることはできても、彼が仕事を辞めてしまうと家計が苦しくなってしまうため、彼が仕事をしている国に移住するしかなかったから」(韓国・30歳女性)
その国の方が日本よりも収入が得られやすかったり、子育てを海外でしたかったり。仕事や子育てなど、さまざまなことを考えて決断する方が多いですね。
日本でも国際結婚できる可能性はありそう♡ 言語や仕事、子育てなどハードルを感じることもありそうですが、夫婦で解決できそうです。
情報提供元/株式会社ネクストレベル