ゲームに課金してる人の平均月額課金額は「4191円」。でもそもそも課金してる人の割合、何%でしょう?

20代のゲーム課金実態。実際どのくらいお金かけてる?


ハマると沼になってしまうゲーム。しかしやり込むほど、クリアしにくくなったり、好きなキャラクターをゲットできなくなったりとモヤモヤすることも。そんなとき、課金欲にかられてしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が20代の男女1000名に行った調査を基に、「20代のゲーム課金実態」を明らかにしていきます!

◇ゲーム課金に対する20代の意識

お金を使ってゲームをすることについて、「課金してでもゲームを有利に進めたい」では「そう思う」は13.0%、「お金を使わないと楽しく遊べない」では「そう思う」は14.9%という結果に。大多数の方は無課金の中で楽しみたいと思うようです。

また「レアアイテムやレアキャラを手に入れたときは誇らしい気持ちになる」方が約3人に1人いるようです。なので「ほしいアイテム・キャラを手に入れるためのお金は惜しみたくない」方が15%いることにも納得がいきますね。

◇20代のゲーム課金実態

ゲームでのアイテムの購入やガチャ等の利用といったゲーム課金実態について質問しました。
その結果、「ゲーム課金」している人の割合は12.2%、ひと月あたりにかけている金額の平均は4,191円(男性4,279円、女性3,997円)でした。4000円以上課金していると考えると、意外と多いかもしれませんね。また男女別にみると、男性の方が1割程度課金をしている割合が多いようです。

一方でお金の遣いすぎには心配になってしまうところ。では、ゲーム課金で失敗をした経験がある人はどのくらいいるのでしょうか。「ゲームでお金を使いすぎて生活に困ったことがある」方は10.6%、「ゲーム課金したことに後悔したことがある」では「ある」は20.1%となりました。5人に1人は後悔しているようなので、課金のし過ぎには注意してくださいね。

 

ゲーム課金をしている方の多くは楽しめる一方で、後悔や失敗をしてしまうこともあるよう。自分も課金しすぎることに気を付けたいですが、周りの友達や恋人がお金を使いすぎていたら、ちょっと気にかけてあげるとよさそうです。(齋藤有紗)

情報提供元/SMBCコンシューマーファイナンス株式会社