顔の余白が気になって、メイクを研究した結果。【エディター楫真梨子のコンプレックス解消メイク】

かじまりが選ぶベスコス&裏ワザを大公開♡

CanCam公式YouTubeチャンネルにて、エディター・かじまりこと楫真梨子の毎日メイク動画を公開中! かじまりが選ぶ最新ベストコスメはもちろん、マスクでもヨレにくいメイク方法やこっそりやっているコンプレックス解消テクも盛りだくさんの内容です♪「はじめまして」の出会いが多い春に向けて、メイクの参考にもなるはず…!

動画では、すっぴんの状態から完成までフルメイクでお届けしています。 今回は、動画で紹介しているコンプレックス解消テクをポイント別にご紹介♡

「エディターとして日々多くの最新コスメに触れているからこそ、使ってみて本当によかったものを厳選してご紹介しています。働く20代のリアルな毎日メイクです!ぜひ参考にしてみてくださいね♡」(かじまり)

こっそりやってる裏技を大公開…♡

「顔の余白が気になる…」「ニキビ跡や赤みがひどい」などなど、元々はコンプレックスを解消するためにメイク研究を始めたかじまり。今回は、かじまりがこっそりやっているコンプレックス解消メイクの中でも重要な、3つのポイントをご紹介します♪ 

【1】ベースメイクは涙袋まで塗らない!

ベース・ファンデーションを、眉と目の間・涙袋を避けて塗る。下地クリームは頬の中心にのせ、それを外側に塗り広げていく。

「目の周りの陰影がなくなってしまうことによって目が小さく見えるだけでなく、涙袋が消えて目の下からあご先までの長さが長く見えてしまうんです。また、目のまわりの自然な血色感を残すことで厚塗り感がなくなり、抜け感もGETできちゃいます♪ 顔の余白が気になる人や厚塗り感が出てしまう人はぜひ試してみてくださいね。

クマやくすみが気になる時は、コンシーラーを細い筆にとり、涙袋の影を消さないように塗るのがポイントです」(かじまり)

ベース/イニスフリー ミネラルメイクアップベースN パープル
ファンデーション/ランコム アプソリュ タン クッションコンパクト

【2】リップは上唇をオーバー気味に♪

リップを指に取り、ポンポンと軽く重ねていく。このとき、上唇は唇の山の輪郭を意識しながら、若干オーバー気味に塗っていく。

上唇をオーバーめに塗ることによって、目から口までの距離が近づき、顔が短くキュッとしまった印象に。オーバーリップにする時は、ツヤがあり過ぎると“やり過ぎ感”が出てしまうので、指でポンポンと軽くつけてマットな質感にします」(かじまり)

リップ/ボビイ ブラウン クラッシュドリキッドリップ オートココア

【3】コンシーラーで小鼻を小さく見せる

コンシーラーを筆に取り、小鼻の縁に塗っていく。

「小鼻の縁がくっきりとしていると鼻全体が大きく見える原因に。特に私は赤みが強いので、塗ると塗らないでは顔の印象がガラリと変わります。鼻まわりは油分が多いので、かためのテクスチャーのコンシーラーを選ぶのがおすすめ。

クッションファンデの場合はファンデ後に、パウダーファンデの場合はファンデ前にコンシーラーを塗るのがポイントです」(かじまり)

コンシーラー/NARS ソフトマットコンプリートコンシーラー

ちなみに…コスメを選ぶときのポイントって?

「基本はパーソナルカラーを意識して選んでいますが、いちばん重視しているのは“自分の雰囲気に合っているか”や“それをつけた自分にワクワクするか”です。肌の黄色味が強く、骨格がしっかりしていてパーツも大きい、どちらかといえば男顔の私ですが、似合わないとされているふんわりとしたピンク系統のカラーもたまに試してみたりと自由にメイクを楽しんでいます。

この日は青みピンクのチークを使用♪ 

「最近は青みピンクをあえて浮かせて使うのもお気に入り♪ パーソナルカラーを意識し過ぎてメイクの幅が狭まることが無いように、自分の直感も大切にしています♡」(かじまり)

 

顔の系統や雰囲気も含めて似合うカラーってありますよね! パーソナルカラーに反しているからと言って敬遠していたカラーも、思い切って試してみれば意外としっくりくるかも?みなさんも自分のお気に入りのカラーでメイクを楽しんでくださいね♪


毎日メイクのYouTube本編はこちら♡

「withマスクの時代ですが、この動画がメイクを自由に楽しむきっかけになりますように♡」(かじまり)

 

現在、CanCam公式YouTubeチャンネルにて動画でわかりやすくフルメイクのプロセスを紹介中♡ 目を大きく見せるマスカラのコツやツヤ肌の作り方など、今回紹介したテク以外の情報が盛りだくさんです♪ 

気になる人は是非チェックしてみてくださいね。

 

<PROFILE>

<楫 真梨子プロフィール>1996年12月26日生まれ。東京都出身。立教大学を卒業後、小学館CanCamにて、ファッションライターとして活動。ファッション取材を担当するほか、自身の私服コーデやトレンド情報を発信する「かじまりコーデ」を連載中。instagram→@kajimari1226もぜひチェック!