「蒸籠」って読める? 中華料理屋でよく見るアレのことです♡

「蒸籠」って読める? 中華料理屋で定番の、アレのことです♡ 

毎日のように日本語に触れているはずなのに、知らない言葉や読めない漢字って尽きないものですよね。例えば、ヨーグルトのトッピングで定番の「蘆薈」や、魚の一種である「鯰」、お酒の席で見ることの多い「猪口」などなど…。

今回は「身近だけど意外と知らない漢字シリーズ」から、こちらを出題! 

 

「蒸籠」。みなさんはこの漢字の読み方をご存じですか? ちょっぴり難しい…という方のために、ここでヒント!

■ヒント1:「蒸籠」は湯気で蒸す器のこと! 

読み方を予想するために、まずは正しい意味をチェック! 小学館のデジタル大辞泉によると、「蒸籠」の意味は以下の通りです。

方形または丸形の木の枠の底に簀 (す) を敷き、糯米 (もちごめ) ・団子などを入れ、釜にのせてその湯気で蒸す器。

どうやら「蒸籠」は、料理をするときに使うアイテムのよう。そして調理中だけでなく、食卓に出てくる際には器として登場するんです!

■ヒント2:中華料理屋さんにあります

「蒸籠」は和食でも使われますが、中華料理屋さんでもお目にかかることの多いアイテム。例えば小籠包やシュウマイなどは、「蒸籠」に入れらていることが多いのではないでしょうか。

ここまでくれば、なんのことを指しているのかわかりましたか…? 

正解はコチラです! 

(c)Shutterstock.com

 

「蒸籠」の読み方は「せいろ」が正解!(せいろうと読むことも)

なかなかおうちでは使うことの少ない「蒸籠」ですが、ひとつあれば食卓が一気に本格的に見える上に食材も美味しくなる…ということでおすすめの声を見かけます。

 

CanCam.jpでは、毎朝6時に日本語クイズを更新しています。ぜひ明日も遊びに来てくださいね♪(平田真碧)

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