見て楽しい使って楽しい♡今年も文具女子博2020がかわいすぎるから見て。

11月27日から29日までの3日間、東京・東京流通センター第一展示場・第二展示場にて、文具の祭典「文具女子博2020」が開催されます。

密を避けるため、時間ごとに区切られた事前入場チケットを購入する必要があるなど、さまざまな対策をきっちり取った中開催されている今年の文具女子博のテーマは「ときめきの文具旅」。100社以上が集まりかわいくて使える文具がそろっているブースの中から、気になったものをいくつかピックアップしてご紹介します。

◆見ているだけでかわいい文具ブースたくさん♡

各社自信の商品をかわいくディスプレイしているブースが広い会場にたくさん出展されているので、なんとなく歩いているだけで楽しい気分に。つい気分が浮き立ってあれもこれもと欲しくなる文具女子博マジック、おそるべし。


やっぱりいくつあっても欲しくなっちゃうマステは今年も大豊作。


宮沢賢治の童話モチーフのマステたち。欲しい…。


どこかノスタルジックなエモさがある、ジャポニカ学習帳をモチーフとした小物の数々。


御朱印集めに欠かせない御朱印帳。レーザー機によるカットと焼き付けを施した木製素材をひとつひとつ職人の手作業で仕上げたそう。今までピンとくる御朱印帳がなかなか見つからなかったのですがこれはどストライク。

早速アマビエちゃんもいました。

ちなみに今年は、昨年の超大型台風で注目された「養生テープ」のかわいいデザインのものがかなり豊富。(あまりにもこのかわいい養生テープ急増現象が気になったので、これはまた後日まとめてご紹介します!)

 


突然現れるエビフライまみれブース。こんな「えっ!?」と驚く個性的ブースがあるのも楽しい♡

◆話題のあの商品のニューバージョンも多数登場

去年一目惚れしたマックスの動物ホッチキスは「りくちのいきもの」シリーズが増えていました。2021年1月の一般発売に先駆けて、文具女子博で先行販売しています!


やっぱりかわいすぎる。全部欲しい。

 


「ほぼハンコじゃん」と話題を集めたシヤチハタのハンコリップ(どっちがどっちでしょう。正解は…左がリップで右がハンコです)。今年は黒だけでなく、ピンク・イエロー・ブルーのパステル版が登場。

パッケージの色はこのために作った色かと思いきや、実は実際のハンコに存在する色だそう。(こちらも改めてご紹介予定!)

 

◆ワークショップも多数

入場が始まった瞬間、圧倒的にたくさんの人が押し寄せたのが、有名なノート『ロルバーン』シリーズを販売するデルフォニックスのブース。

「世界を旅するロルバーン」がテーマの今年、かわいいデザインのものが多数並んでいましたが…実はあれよあれよと行列ができた理由は、毎年大人気のロルバーンを自分で作れるワークショップがあるから。


このように好きなパーツを組み合わせてオリジナルのノートを作れます。

会場をぐるっと1周まわって戻ってきたら速攻完売していましたので、このワークショップに限らず「絶対これだけは気になる!」というお目当ての商品があればお早めに!

 

◆かわいすぎる文具アクキーガチャ

各界隈で話題のアクキーことアクリルキーホルダーですが、文具女子博でもおなじみの文具たちが限定のミニチュアのアクリルキーホルダーになって登場!

クーピーやサクラクレパス、スケッチブックにキャンパスノートなど、絶対見たことある超有名文具がかわいいキーホルダーに。

1回500円で何が出るかは開けてからのお楽しみ。そんなワクワク感がたまらないのか、ずっと行列ができていました♡

 

とても紹介きれないくらいたくさんのブースと数万点の文具が大集合する文具女子博。文具好きなら誰でも絶対楽しいこと間違いなし。ちなみに個人的感覚ですが、やはり密を避けるためか例年より入場数をかなり絞っているように見えます。去年までは「人が多い!(でもそれが楽しかったりもするのですが…)」という印象でしたが、比較的今年はすいすいとお買い物ができました。
入場には事前にチケットのお買い求めが必要ですが、売り切れが出ている時間も出てきているので、気になる方は早めに公式サイトやチケット販売ページをチェックしてみて。

▼文具女子博2020
文具女子博公式サイト https://bungujoshi.com/
入場チケット販売ページ https://l-tike.com/order/?gLcode=31299

日程 2020年11月27日(金)〜29日(日)
開催時間
第1ブロック 10:00入場開始〜12:00まで(最終入場11:30)
第2ブロック 12:30入場開始〜14:30まで(最終入場14:00)
第3ブロック 15:00入場開始〜17:00まで(最終入場16:30)
入場料:690円(※事前に入場チケットの購入が必要です。

構成/後藤香織