【冬の帽子コーデ22選】キャップやバケハなど…失敗しない合わせ方|めるるの帽子テクも紹介

合わせるだけでおしゃれ度がワンランクUPする帽子コーデを大特集! キャスケットやキャップといった定番の帽子や、トレンドど真ん中のバケットハットを合わせるコーデなど、アイテム別の冬ファッションをご紹介します♡ 着こなしのアクセントにも防寒にもなる帽子は、取り入れなくちゃもったいない!

めるる直伝!帽子のおしゃれな合わせ方

帽子LOVEなめるるに、今っぽい&女っぽさがUPする取り入れ方を聞いてみました♡

1.キャップはツバのカーブと長さが超重要!

「カーブがしっかりしていて、深くかぶれるものが私的小顔見えのポイント! 浅いものとか、ツバがフラットなものはあまり買わないかも。実際にかぶってみて、自分にフィットする『これだ!』っていうものを探します」(by めるる)

キャップ×シャツコーデ

帽子¥7,150(JEANS FACTORY 卸団地本店<Americana×JEANS FACTORY>)、シャツ[共布ブラトップ付き]¥10,780(COCO DEAL/ココ ディール)、パンツ¥24,200(ゲストリスト<レッドカード トーキョー>)、イヤリング¥3,300(フィービィー)、リング¥83,600(14 SHOWROOM)

2.物足りないときはイヤカフでキレを足す!

「アクセサリーは普段からマストでつけるくらいすごく好きなんですが、帽子をかぶるときはキレを足すためにゴールドのイヤカフをつけがち。耳元がちらっと見える瞬間を狙って、女っぽさを出しています♡ こんなふうなダブル使いもいいアクセント!」(by めるる)

帽子とアクセサリー

帽子¥9,570(CA4LA)、イヤカフ[2点セット]¥3,300(フィービィー)、ジレとワンピースのセット¥16,500(dazzlin)

3.血色ツヤリップで色っぽを盛る♡

「大好きな帽子をかぶるときでも、カジュアルになりすぎない程よい色っぽさや女っぽさが欲しいので、ツヤツヤの血色感リップはマスト♡ 今回はお気に入りのリップを重ねてオリジナルカラーを作ってみました♪」(by めるる)

ニットバケハ×赤リップ

帽子¥1,990(GU)、カーディガン¥38,500(SLOANE<スローン>)、タンクトップ¥8,800(AKTE)、リング¥19,800(エナソルーナ)

4.素材感で上品さを演出

「どこかに女っぽさを残したいのでストリート感が強いバケハはあまりかぶらないんですが、ウールとかの素材感があって上品見えするバケハは好みです♡ カーディガンももこもこ、帽子ももこもこで合わせて着たいな~。ツヤリップで色っぽさも忘れずに♪」(by めるる)

ウールバケハコーデ

帽子¥6,930(SNIDEL ルミネ新宿2店)、カーディガン¥23,100(カデュネ)、キャミソール¥7,700(COLLAGE GALLARDAGALANTE 新宿ミロード店)、スカート[ペチコート付き]¥36,300(CASA FLINE表参道本店)、バッグ¥39,600(ANTEPRIMA JAPAN<アンテプリマ/ワイヤーバッグ>)、靴¥12,980(RANDA)、ネックレス¥84,700(マリハ)、リング¥15,400(ズットホリック<エムシースタジオ>)

冬の帽子コーデは「素材感」を意識して!

秋冬になるとまといたくなるふわふわ素材は、今年は帽子で取り入れるのが正解。どこか茶目っ気があるから、きれいめコーデの外しにできたりスポーティな服にかわいげを足せたりと、ちょっとした味変に万能♪

ボアキャップコーデ

ブルゾン¥70,400(フィルム<DOUBLE STANDARD CLOTHING>)、パーカ¥18,700(カルバン・クライン<カルバン・クライン ジーンズ>)、帽子¥10,670(CA4LA)

ボア素材の帽子

上から/帽子¥7,700(へリーハンセン 原宿店<へリーハンセン>)、帽子¥5,500(MURUA)

毛足の短いボアなら、スマートに被れる♪

失敗しない帽子コーデのポイント

レディース冬の帽子コーデ

  1. 黒やブラウンなど合わせやすいベーシックカラーは初心者さんにもおすすめ
  2. 冬はニットやファー、ウールなどあたたかみのある素材で季節感をプラス
  3. ワントーンやシンプルなコーデも帽子を合わせて地味見え回避

「キャップ」でスポーツMIXな冬コーデ

【1】キャップやスエットコーデをジャケットで品よく

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

スポーティなスエットパンツとキャップのコーデは×ジャケットでキレよく仕上げて。フラットパンプスも女っぽいパテントを選んだり、程ピタな白トップスを合わせると、きれいめムードがバランスよく演出できます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】白キャップを合わせて冬コーデを抜けよく

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

アウター代わりのジャケットコートにブルーデニムを合わせたこなれカジュアル。インナーはジャケットとトーンをそろえたボーダートップスで上級者見え。ファーバッグやキャップもベージュでまとめたら、ゴールドのパンプスでトレンドのシャイニー感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【3】冬らしいボアキャップで洒落感&季節感をON

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

キラッと輝くラメニットで×ネイビーパンツのダークトーンに奥行きをプラス。ニットと同色のブラウンをアウターに選ぶことで、カジュアルなサスぺパンツも洗練ムードに着こなせます。落ち着いたアイテム&配色には、仕上げのもこもこ帽で洒落感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ボアキャップやスタジャンでアクティブな冬ファッション

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

やんちゃなブルゾンコーデに立体的なミニでキレ味をプラス。ビッグスタジャンにパーカ、レースアップブーツ…etc. アクティブな組み合わせも、バルーンミニでエッジィな甘さを効かせると都会的に楽しめます。あたたかみのあるボアキャップも冬のおしゃれにおすすめ♡

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】キャップやデニムでジャケットにこなれ感を

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

ビスチェを重ねるひと手間で定番のジャケット×デニムコーデが新鮮に。ビスチェのアシメラインが際立つように、インナーは白のロンTを重ね着。ロゴキャップなどの小粋な小物使いもツウ見えの秘訣。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】黒キャップで引き締める冬のワントーンコーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『3泊4日の海外旅行×短丈アウター&ハイウエストデニム』

変型リブニットとグレーデニムでカジュアルコーデに女っぽいアクセントを。色やシルエットでコーデに軽やかさを添えるボアアウターも、淡いグレーならマイルドな印象。キャップとブーツは黒で揃えてグレーのワントーンを引き締めて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【7】オールホワイトがきれいめなキャップ×スニーカーコーデ

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイント!

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】キャップやロゴニットのコーデを黒でモードに

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット。デザインの効いたアイテムを重ねても、黒ならスマートに決まります。小物は黒のシンプルボストンとブーツでミニマルに。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】きれいめタイトスカートをキャップでカジュアルダウン

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

女っぽいスリットスカートは、スエットやスニーカーとのスポーティMIXでカジュアルダウン。立体感のあるケーブルニットを肩巻きにすることで、コーデに奥行きが生まれます。キャップ・バッグ・スニーカーなどスカート以外を白でまとめると、クリーンさのあるいちごミルク配色が楽しめる!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】黒キャップやシューズで上下白コーデを引き締める

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

白のプルオーバーとスカートを合わせたワントーンコーデ。大きいロゴバッグやキャップでスポーティに仕上げつつ「黒」の効果でメリハリも効かせて。ロゴ入りのBIGトートや大きめのゴールドアクセを選ぶとコーデの鮮度がアップします。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

「バケットハット」でコーデがこなれる

【1】レザー風バケハとミニスカでキレのいい冬コーデ

着回したのは…キレあるモードな雰囲気に ハンサムレザーミニ『エコレザーのトレンドはミニスカにも! きれいめ&着回し力を重視するならミニマルなルックスで、カラーはスタイリングの幅が広がる王道の黒、少しマットめを選ぶのが正解。』

白アウター×黒レザーミニのモノトーンに鮮やかグリーンの差し色を効かせて。靴は秋冬ならではのニーハイブーツともこもこバケハで、今っぽいY2Kコーデを満喫。懐かしさが今っぽい、平成リバイバルなミニスタイリングはかわいさもトレンド感も抜群です。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【2】きれいめコーデに白のバケハがアクセント

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

シンプルなニットワンピは、×細ベルトで今季らしくアップデート。深めVネック&絶妙なひざ上丈でスタイルUPもばっちりです。小物はふわもこのバケハでワントーンの引き算コーデにトレンド感を盛るのがおすすめ。トラッドな乗馬ブーツで品のよさもプラスして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】あたたかみのあるバケハで上品な帽子コーデに

La Totaliteのツイードミニ『お久しぶりのツイードミニは、ひざがギリ出るくらいの丈感&女性らしいセミフレアが合わせやすい!モノトーンのチェック柄なら、大人っぽさと華やかさの両方が叶う♪』

クラシカルムードを楽しめる、チェックのツイードミニ×マスタードイエローのパワショルニット。ウール素材のチューリップハットやワンハンドルバッグなどの秋冬小物で、レトロ感をより高めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】もこもこバケハやハートバッグでキャッチーに

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

ニット×ロングスカートのきれいめコーデにカジュアル小物でラフさをプラス。もけもけバケハやハートバッグなどキャッチーなホワイトアイテムを盛るのがおすすめ。白コーデが甘くなりすぎないよう足元はハンサムに!

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

「ベレー帽」で冬服をフレンチシックに

【1】黒ベレーやトレンチのパリっぽパンツスタイル

To b. by agnès b.のシングルトレンチコート

ボーダータートルを濃いめのデニムで仕上げたパリっぽスタイル。トレンチやベレー帽、足元はバレエシューズで王道にまとめると、逆に今っぽいこなれカジュアルが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【2】ベレー棒やツイードジャケットで韓国風クラシカルコーデ

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国で流行中のクラシカルファッションを意識して、ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーをチョイス。白カットソーをチラ見せすれば、黒多めの配色も重くなりすぎず印象も爽やか。モノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめな雰囲気に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【3】黒ベレー帽でコーデの完成度がグッと高まる

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

チュールのレースワンピこそ、媚びずにかわいく着こなしたい。そんなときは、ボトムにデニムを重ねてヴィンテージ感をプラス。インナーはシンプルな白タートル、足元はレオパード柄のパンプスでアクセントを♡ 仕上げのベレー帽でコーデの完成度をグッと上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【4】視線が集まる黒ベレー帽でスタイルアップ

ほの甘トップス×ミニボトム『媚びないけど、どこかほのかに甘〜いデザインが韓国で大流行中♡ ちょっとモコッとしていたり、華奢なリボンがあしらわれていたり…。Kアイドル風を目指すなら、大胆なミニボトム合わせがGOOD!』

フレッシュグリーンのシャギーニットで女っぽすぎない程甘コーデに。流行りのマイクロミニもアイシーなパステルトーンでまとめつつ、黒のソックス&靴で足元を引き締めると大人っぽく着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

「ニット帽」で冬のお出かけをあったか可愛く♡

【1】耳まで暖かいニット帽でかわいく寒さ対策を

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

ロゴスエットに白スカートを合わせたきれいめカジュアル。イエローのダウンベストを差し色に、足元は黒ブーツで引き締めて。サイドがドロストになったスポーティなスカートはカジュアルにもきれいめにも使えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】スエットセットアップとニット帽のリラクシーコーデ

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。ちょっぴりの肌見せを意識すれば、ぼんやり感も回避できます。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。ゴツめのブーツとニット帽は白で繋いでワントーンに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【3】ハンサムパンツでニット帽コーデを辛口に振る

itブランドのロゴアイテムをドーンと主張♡『ロゴトップス×ハンサムパンツ』

人気ブランドの洒落ロゴニットと辛口パンツで印象をクールに。落ち着いたダークトーンでも、ネイビー×グレーなら重すぎず大人っぽく着こなせます。今っぽいビーニーもトレンドのアクセント。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】ニット帽×デニムのY2Kカジュアルが新鮮

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

ジレ×フレアデニムのセットアップで、ほんのり甘いデニムオンデニムが完成。引き続きY2Kムードが人気の今季は、セットアップ×シアーシャツでエッジの効いた女っぽカジュアルを楽しんで。ビーニーやバッグでミーハー感をもうひと盛り。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

おしゃれも防寒も♡帽子は冬コーデに欠かせない

ファッションのポイントに効かせたり、トレンドアイテムをよりおしゃれに仕上げてくれる「帽子」は、冬コーデに取り入れなきゃ損! ファッション性に加えて寒い冬は防寒対策にもなるので、ベレー帽やキャスケットを取り入れて冬のお出かけコーデをアップデートしてくださいね。