めっちゃ日本語っぽい言葉だけど…英語で「微妙〜」って、どう言うの?

あの日本語、英語だったら何て言うんだろう…?と思うことはありませんか? 日本語特有の表現、英語でも表現できたらいいですよね。

今回取り上げるのは「微妙〜」って、どう言うの?ということ。あいまいな「あんまり良くない」という状態を表す「THE 日本語」なこの言葉ですが、英語に似たような表現は存在するのでしょうか?

「微妙~」って、英語でなんて言うの?

「イマイチ」「良くも悪くもない」の意味で使う「微妙」は、会話やシチュエーションによっていろいろと表し方があります。

例えば、“How was the meal?”(料理はどうですか?)と聞かれたときに、“It’s ok.”や“It’s alright.”なんていうと、「微妙です。」の意味になります。 “OK” や “alright” は肯定の意味も持ちますが、このような文脈では「可もなく不可もない」つまり「まぁまぁ」という「微妙な否定」を表します。
スラング的に「ビミョー」と言いたい場合には “That’s kinda iffy.” と言ってみましょう! “kinda” は “kind of” つまり、「なんとなく」の意味で、 “iffy”は「疑わしい」という意味の言葉です。

 

次回以降も気になる単語について取り上げていきます。お楽しみに!(西村朝子)

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