「略奪愛」友達との間で起こったことある?意外と経験者が多いようです
皆さんは今まで生きてきた中で、「恋愛と友情、どっちをとるか」ということを考えたことはありますか? 好きな人が友達とかぶったり、友達の彼氏を好きになったりして、恋愛の方をとる、いわゆる「略奪」をした経験のある女性は実際どのくらいいるのか気になりますよね。
今回は20代~40代の女性を対象に、略奪愛に関するアンケートを実施しました! さっそくその結果を見ていきましょう♪
友達から彼氏を略奪した・しようとしたことがある人は合わせて10%以上!
「友達から彼氏を略奪しようとしたことはありますか?」という質問をしたところ、「したことがある」と答えた方は3.0%、「未遂で終わった」と答えた方は7.5%、「ない」と答えた方は89.5%で、「したことがある」と「未遂で終わった」を合わせた10.5%の女性が、一度は友達から彼氏を略奪しようとしたことがあるという結果に。
では、具体的に略奪のシチュエーションはどのようなものだったのでしょうか。「未遂で終わった」方と「したことがある」方に教えていただきましょう!
■未遂で終わった場合
「相談を聞いてるうちにお互いひかれて……でもやっぱり駄目だと思い踏みとどまった」(29歳 女性)
「職場が同じで、2人一緒に動くことが多くなった時期に自然と惹かれていった」(27歳 女性)
「友達もその彼氏も元々サークルの友達。2人が付き合い始める前から自分と彼は仲が良かったので、正直本当は自分と付き合っていたはずなのに……という気持ちがあった」(24歳 女性)
「相談に乗っているうちに」というパターンが非常に多いようでした。また、「自分のほうが仲良かったのに」「自分のほうが先に知り合っていたのに」という主張もちらほら見かけます。だからといって恋愛関係になるかならないかはまた別の話なのですが、そう思ってしまう気持ちはわからないでもない。続いて、未遂で終わらなかった皆さんにはどのようなきっかけの人が多いのでしょうか?
■したことがある場合
「彼と友達が喧嘩したときに、仲裁に入って彼の相談に乗ってあげながら、彼女より自分の良さをアピールした」(29歳 女性)
「彼氏の方とも元々仲良くて、相談を乗っているうちに私に好意を持ってくれて、別れてそのままこっちに来てくれた」(23歳 女性)
なんと、未遂で終わらなかった人以上に圧倒的に多かったのが彼の相談に乗っているうちにひかれあったパターン。
が多いようです。最初はそんなつもりじゃなかったという方もいれば、意図的に相談に乗る状況を作り、自分のよさをアピールしたという方も。ここから導き出せることとしては、そういうつもりがないなら、相談に乗るときは慎重に予防線を張って過ちが起きないようにするといいでしょう、ということ。
「恋愛をとるか、友情をとるか」と考えると重く聞こえてしまいますが、好きな人ができるのは自然なことですし、それがたまたま友達の彼氏ということもありえます。略奪することに関しては様々な意見があるかと思いますが、自分の中に芽生えた気持ちも、周りの人の気持ちも大切に、日々を過ごしていきたいですね♪(谷夏帆)