10周年イヤーを飾るNEWシングル『Oh Yeah』の魅力を大解剖スペシャル!
10周年イヤー爆走中の名古屋発エンターテイメント集団「BOYS AND MEN」(通称:ボイメン)のNEWシングル『Oh Yeah』が絶賛発売中!
オリコンデイリーシングルランキング初登場1位を獲得した新曲を引っさげ、9月23日発売のCanCam11月号にもボイメンが登場!それに先駆け、CanCam.jpでは『Oh Yeah』の魅力をメンバーに解説してもらいました。気分のアゲ方や恋バナなどもお聞きしたので、最後までお楽しみください♡
メンバーが解説!NEWシングル『Oh Yeah』の聴きどころは?
──新曲『Oh Yeah』が発売!初めて聴いたときの印象は?
平松:何曲か候補がある中から選ぶときにその場にいたんです。タイトルもまだついてないし、歌詞も全然違うけど、メロディや熱さがボイメンには合うなというのと、ボイメンが歌っている姿が想像できて、この曲がいいなと思っていました。
水野:めっちゃいい曲だなと思いました。普段ボイメンの曲は仕事モードになっちゃうから聴かないんですけど、この曲はけっこう聴いてますね。
辻本:ファンの方もファンじゃない方も今暗い気持ちになっている方が多いと思うんですけど、そんな今にぴったりな曲だなと思いました。ボイメンがやるべきことってみんなを元気にすることだと思っているので、そんな想いが届けられる気がしました。
──レコーディングの際に意識したことはありますか?
本田:歌うって言うより語りかける、叫ぶ、思いを吐き出すように歌うっていうのはみんなやっていたんじゃないかな?上手に歌うよりは魂でぶつかっていくのを意識しましたね。
小林:心にまっすぐ届く歌詞だったので、熱く歌いたいと思いました。同時に「楽しいことを一緒にしていこうね」というハッピーな歌にも感じたので、熱い気持ちは残しつつ、力みすぎずに明るい気持ちで歌いました。メンバーの中には熱さ重視で歌うメンバーもいたので、それぞれの個性が出ていると思います。
──メッセージ性の強い歌詞ですが、注目部分は?
辻本:「絶対負けるな こんな世の中に」という歌詞は、まさにその通りですよね。僕はポジティブなほうだけど、誰も戦ったことのない敵だから、どうしても負けそうになったり、弱い部分が出てくる気持ちはわかるなって。だからこそ、一度きりの人生のこんなところで立ち止まったり負けちゃいけないというのを、みんなにも伝えたいなと思っています。
水野:自分のパートの「その手で掴みとれ!」が好きですね。何をするのも自分次第なところがあるけど、この部分は自分だけで掴みとるという感覚じゃなくて、どっちかというと「一緒に掴みとりましょう」と呼びかけている気持ち。受け取ってもらえたらうれしいです。
吉原:「嫌なことや 辛いことも 悪いことだけじゃないさ」のメロディラインはまじで気持ちいいです(笑)!気持ちものるし、サビ前のグググってアガっていくところで歌っていても気合が入ります。めちゃめちゃ変な顔をして歌っているかもしれないけど(笑)、それくらい気持ちを込めています。
──前向きな歌詞ですが、自分が落ち込みそうな時はどうしますか?
田村:内容にもよるけど、飲みながら友達に愚痴ります。でも寝たら忘れるタイプだからあんまりないかも。落ち込むことにメリットがないというのをこの10年で気づいたんですよ。楽しいことを考えたり、楽しみを作ってそれに向けて頑張るようにします。
小林:友達に電話して「本当にしんどすぎるから遊ぼ」って言う。内容を聞いてほしいんじゃなくて、楽しいことをしようって。遊んだあとに辛いと思うこともあるけど、24時間それで頭がいっぱいになるより少しでも忘れられる時間があるほうがいいかな。で、徐々に気持ちを紛らわす。周りを巻き込むから一番面倒なタイプかも(笑)。
平松:もしミスをして落ち込みそうだとしたら、その瞬間に反省してすぐに謝ってその場でなるべく解決して終わらせる。大きな声で「すみませんでした!」って言ってモヤモヤしたままにしないようにします。
本田:自分の機嫌を取り続けるようにしているので、あまり沈むことはないんですけど、ごはんを食べて寝るって基本的なことが大事だと思います。食べたいものを好きなだけ食べて、次の日たくさん寝るだけでも回復するなって。忙しくてもどちらかでバランスを取るようにしています。
水野:一回ちゃんと落ち込む。何か背を向けると余計にズルズル考えちゃうから。体調崩すくらいとことん落ち込んで傷つく。内容にもよるけど、向き合わないと次に進めないタイプなので。
吉原:僕はずっと引きずりますね。顔にも出ちゃってると思う。時間はかかるけど、「悔しい、次はやってやる」という気持ちに変換させるようにします。
土田:僕は運動をして汗をかいて発散します。1〜2時間くらい無心で走ることが多いかな。場所はどこでもよくて、名古屋中を適当にぶわーっと走っています(笑)。
辻本:あまり考え込むということがないんですけど、もし何かあったら運動してすっきりさせる。家で悩んでいても仕方がないし、もし根本的原因がわかっているならそれを何とかしようとするかな。
勇翔:自然の中に行きます。伊勢神宮とか神社はマイナスイオンが出てるというか……空気が違う気がする。行くと気持ちのモヤモヤがすっきりします。
──MVは茨城県の採石場で撮影したそうですが、観どころは?
土田:壮大な景色の中で撮影したんですけど、今は家にいることも多いと思うので、MVで少しでも自然を感じてもらえるといいなと思います。あとは僕らの全力な姿や笑顔を見て、ポジティブな気持ちになってもらえたらうれしいですね。
田村:握手会などファンと直接会える機会がなくなったので、画面の中で俺たちとハイタッチできる感じがほしいなということで、そういう今のリモートならではの挑戦が入っています。メンバー同士でハイタッチしたりするところは楽しんで観てほしいですね。
勇翔:そういうことしようというミーティングの様子もMVに入ってるので、最初から観ると面白いと思います。僕もちゃんと提案しています!
小林:今回の振りはみんなで目を合わせるところが多いので、目が合った時に楽しいんですよ。MVでもその楽しさが伝わるといいなと思います。