自分のカラダ、好きですか?女子2000人のカラダにまつわる秘密の本音

皆さん、自分の体型は好きですか? ひとつでも自分の体に自信を持てるパーツがあるだけでもステキなことですが、やはり自信のないところばかりが気になってしまって、なかなか「好きだ」と回答できない女の子が多いのかもしれません。

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今回はトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社が女性2289名に行った調査を基に、女の子が自分の体をどう思っているのかについてご紹介します。

 

自分の体型に自信がある?

■自分の中で自信のある体のパーツは?

身体のどの部位に自信があるか

<自分の体型で自信がある部分はどこですか?>

「特にない」59.2%

「バスト」13.9%

「ウエスト」11.3%

「ひざ下」9.3%

「ヒップ」6.7%

最も多かった回答は「特にない」で約6割を占めており、ダントツでのトップという形になりました。「特にない」以外では、僅差で、「バスト」が1位、「ウエスト」が2位、「ひざ下」が3位という結果になっています。

やはり自分の体に自信を持つことはそう簡単ではないようですね。

■自分の中で自信のない体のパーツは?

身体のどの部位に自信がないか

<自分の体型で自信がない・気になる部分はどこですか?>

「おなか(下腹部)」73.0%

「ヒップ」56.1%

「太もも」53.1%

「バスト」49.0%

「ウエスト」44.3%

最も多かった回答は「おなか(下腹部)」で7割を超えてトップでした。次いで過半数を超えて「ヒップ」が2位、「太もも」が3位という結果になり、下半身が特に気になる人が多いようです。

上半身ではほぼ半数の人が「バスト」が気になると回答しています。

自分のヒップに自信がある?

■自分のヒップに自信がない人がほとんど

ヒップに自信があるか

自分のヒップに自信があるかどうか調査したところ、「自信がある」と回答した人はたったの4%で、「自信がない」が8割を超える結果となりました。

年齢別でみると30代と40代前半は「自信がない」が約9割と、ほかの年代に比べて多い傾向にあることがわかっています。

■ヒップに自信が持てない理由は?

ヒップに自信がない理由

<具体的にヒップにどのような悩みを抱えていますか?>

「ヒップが下がっている」40.3%

「ヒップ周りに贅肉がついた」22.2%

「ヒップが大きい」19.6%

「ヒップに自信がない」と回答した人に対して、具体的にどのような悩みを抱えているのか調査したところ、「ヒップが下がっている」が4割でトップという結果になりました。

次いで「ヒップ周りに贅肉がついた」、その後「ヒップが大きい」が続き、ヒップ周りを引き締めたいと思っている人が非常に多いことがわかります。

■気になるヒップ、ケアしてる?

何かヒップラインのケアをしているか

ヒップラインが気になると回答した人に対して、何か具体的にケアなどをしているのか尋ねたところ53.5%と半数以上の人が何もしていないことがわかりました。

ケアをしている人の中では「ガードルを含む下着の着用」が20.8%で最も多く、次いで「スポーツ・エクササイズ」「マッサージ」と続いています。

気になってはいるものの、「何をしたらいいのか分からない」「やってみたけど続かない」という人が多いのかもしれませんね。

■そのヒップ、意外と他人に見られているかも…

他の人のヒップラインが気になるか

他の人のヒップラインが気になることがあるかについて調査したところ、なんと「気になることがある」と回答したのは68.7%にものぼりました。多くの人がコンプレックスを抱えているからこそ、他人のヒップラインも気になってしまう…そんな女ゴコロが見えます。

 

自分のバストに自信ある?

■バストに自信のない女の子は2人に1人

自分のバストが好きか

自分のバストが好きかどうかについてアンケートをとったところ、「はい」と回答した人は15.4%しかおらず、「いいえ」が49.9%と大きく上回る形になりました。

■自分のバストに自信が持てない理由は?

バストに自信がない理由

バストに自信が持てないと回答した人に対してその理由を聞いてみたところ、約6割の59.6%の人が、パッと見てわかりやすい「サイズ・大きさ」にコンプレックスを持っていることがわかりました。次いで「形」が17.9%、「位置」が9.5%と続いています。比較的どれも下着である程度調整しやすいものだから、うまく下着の力も借りながらコンプレックスを軽くしていけると良いものですが…。

自分の身体に求める理想ってどうしても高くなりがちですし、やはりいろいろと気になってしまう部分が多いですよね。とはいえ、何かやる一歩を踏み出すのもハードルが高く、自分の身体に自信が持てない状態が続いてしまっているのかも。まずは簡単なエクササイズなどから始めて、少しでも自分の身体を好きになれるきっかけを作ってみましょう!(山口彩楓)

情報提供元/トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社