「茅蜩」読める?絶対知ってる、夏を感じるあの生き物のこと
長い長い梅雨が明け、夏がやってきました!
夏にまつわる漢字といえば、夏に食べたくなる「葫」とか「和布蕪」とか。お祭りにまつわる「兵児帯」や「簪」やら、さまざまなものがあります。
本日はそんな「夏」にまつわる漢字から出題。
「茅蜩」って、読めますか?
◆ここでヒント!
この漢字は、私たちに「夏」を感じさせてくれる生き物。
鳴き声が特徴的で、「夕方」のイメージがあります。
デジタル大辞泉(小学館)によると、意味はコチラ。
「半翅 (はんし) 目セミ科の昆虫。体長4センチくらい。体は褐色で緑や黒の斑紋があり、翅 (はね) は透明。7~9月に出現し、林や森で早朝や夕方に●●●●と鳴く。」
そう、この4文字の鳴き声を見れば、きっと誰でもわかるはず。
なんとなくわかりましたか?
そう、正解はこちら。
「ひぐらし」です。
カナカナカナ…と鳴くひぐらしの声を聞くと、一気に夏の夕方を感じられてなんだか涼しげな気分になりますよね。まだ今年はあまり聞けていませんが、これからでしょうか。
いつもとは違う夏になりますが、エンジョイしていきましょう♪
CanCam.jpの漢字クイズは毎朝6時の更新です。明日もお楽しみに!