エビちゃん、34歳に。独占!蛯原友里インタビュー

巻き髪にツインニット、ふんわりスカート。上品・清楚なお嬢様スタイルで日本中のOLに「モテBOOM」を巻き起こした「エビちゃんOL」で一世風靡し、それ以来ずっとトップモデルとして輝き続けている蛯原友里さん。
そんな蛯原さんも10月3日で34歳になられるということで、Woman Insight編集部ではお誕生日直前インタビューを決行いたしました!

DSC00474取材に応じてくれた蛯原友里さん。私服です!

 

お話をお聞きしたのは9月28日に行われた資生堂『TSUBAKI』のトークイベント終了後。衣装の赤いドレスから、ボーダーのニット、グレーのスカート、緑のタイツ、そしてヒールのない靴というカジュアルな私服に着替え、取材に臨んでくれた蛯原さん。普段はカフェオレや紅茶が多いんですけど、と言いながら、ブラックコーヒーを飲んでリラックスしている姿は可愛らしくも、イベントのときの神々しい美しさとはまた違う、親しみやすさがにじみます。

 

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―イベントの熱気冷めやらぬうちに、本日の感想をお願いします。
「お客さんとこんなに近い空間でトークをする機会はほとんどないので嬉しかったです。しかも、私も大ファンである資生堂ブランドを愛用してくださっている方がほとんどだったので、一緒に美艶の髪でキレイになっていけたらいいな、と思います。本当、仕事柄髪を巻かれて逆毛立てられてばかりなのに、こんなにツヤツヤの髪を保てるのは『TSUBAKI』のおかげです(笑)」

 

―もうすぐ34歳を迎えますが、今の心境はいかがでしょうか?
「自分が34歳になるとは思わなかった(笑)! でも、今の自分でいられることはとても幸せです。年相応ではないかもしれないけど、34歳になっても、こんな感じで年を重ねて「大人なんだけど可愛くキレイ」でいられるのが、自分にとって自信になっています」

 

―「34歳」という年齢へのイメージ、ありましたか?
「子どもの頃、34歳くらいのイメージといえば、すごく自立していて、家族もたくさんいて、子どもが大変! って、キレイになんかしていられないイメージでした。でも、子どもがいても美しくてキラキラしている人が多いので、そういられたらいいな、と思います。年を重ねても、イタイな、じゃなくて、美を追求して、みんなでどんどんキレイに美しくなっていく。これからも年を重ねるのが楽しみです」

 

―ズバリ、そんな蛯原さんの34歳の目標とは?
「ムービーですね。写真ではなく、動きで魅せるものをやりたいです。オードリー・ヘップバーンや、ジェーン・バーキン、ブリジット・バルドーのような、ファッションアイコンとして、女性の象徴として、歴史に残る女性になりたいんです。そういうものを残せるものをやってみたいですね」

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今でも充分、日本の女の子たちの「可愛い」の象徴に見えるのに、蛯原さんはさらに目標を高くに掲げ、上へ上へ目指しているようです。
明日は引き続き、そんな蛯原さんの活力となる、お気に入りのものや、人生を楽しむコツ、私服のポイントに関してお伝えします。(後藤香織)