「彼女が落ち込んだとき、頼ってほしいですか?」彼氏の本音が泣ける

落ち込んだ時に彼に会って頼りたい一方で迷惑なのではないか…と葛藤を覚える女性は多いと思います。

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実際のところ、男性は彼女が落ち込んでいるとき会わないといわれたらどう思うのでしょうか。20〜30代男性200名アンケートで調査しました!

落ち込んだ彼女から「会わないようにするね」と言われたら…?

Q.彼女が落ち込んでいるとき「迷惑かけちゃうから会わないようにするね」と言われたらどう思う?(複数回答可)

1位「そんなときこそ頼ってほしい!」68票

2位「そう言われると寂しい」67票

3位「自分が頼りないのかとちょっと落ち込む」41票

4位「正直ありがたい」28票

(あてはまるものはない 32票)

落ち込んだ彼女から「迷惑かけちゃうから会わないようにするね」と言われたらどう思うかについて調査しました。

「そんな時こそ頼ってほしい」という回答が最も多く、多くの男性は頼ってほしいと思っているようです。頼られないことに対して落ち込んだり、寂しく思う男性も多いことがわかります。

一方で、「正直ありがたい」と答える男性も一定数いることがわかります。頼りたいと思っている女性からするとなかなかショッキングな結果かもしれませんね。とはいえ「あんまり頼ってほしくない」人はかなり少なめ。

では、頼られないことに対して男性はどう思っているのでしょうか。それぞれの回答の理由をまとめてみました。

「頼ってほしい!」と思う男性の心理4つ

<彼氏としての存在や今後の2人のため>

「彼氏として何でも話してほしい・頼られたい」(回答多数)

「お互いに何でも話せる関係になりたい」(回答多数)

「将来を考えてるなら、どんな時でも一緒にいて気持ちを共有しないと生活しづらくなると思う」(28歳・広島県)

<迷惑とは思わない>

「迷惑とは思わないので頼ってほしい」(回答多数)

<とにかく力になりたい>

「励ましたい」「力になりたい」(回答多数)

<とりあえず話してほしい>

「会う会わないは話してから決める」(東京都・28歳)

「取り合えず相談してほしい。そのうえで自分の出番を判断したい」(大阪府・23歳)

「迷惑じゃないし、とにかく力になりたい! 話してほしい!」というスタンスの彼氏が多いようです。話したら絶対親身に聞いてくれそうで心強さを感じますね♡

また、カップルという特別な関係だからこそ、お互いが支え合える存在でありたいと思う男性が多いようです。そのためにも、素直に頼ってほしいと考えるのは普通なことなのかもしれません。

「寂しい・落ち込む」と思う男性の心理

<自分自身に対する落ち込み>

「信頼されていない・頼りないのかと思う」(回答多数)

「元気になる何かを与えられず悔しい」(山形県・31歳)

<2人の関係性に自信をなくしてしまう>

「好きじゃないのかなと疑ってしまう」(神奈川県・33歳)

「別れの口実かと思う」(神奈川・35歳)

「本当に分かり合っていれば、どんな姿でも見せていいと思うはずだから」(東京都・29歳)

<会えない寂しさ>

「しばらく会えないのではないかと思う」(埼玉県・21歳)

「迷惑かけないように」というつもりが、むしろ彼を不安にさせたり自信を失わせる場合があるようです。不安な素振りや落ち込んだ様子を彼に少しでも見せたのなら包み隠さず話す方が二人の関係のためになりそうです。

「ありがたい」と思う男性の心理

<彼女自身の問題だから>

「1人の時間は必要」(静岡県・35歳)

「ある程度の距離は必要」(京都府・39歳)

「個人の悩み事などを2人揃って考え込んだりしたくないから」(神奈川県・21歳)

「相手がそう決めたのであれば口出ししないほうが関係がうまくいくと思うから」(大阪府・38歳)

<ネガティブなものに接したくない>

「正直、面倒くさいから」(回答多数)

「愚痴を聞かされそうだから」(岐阜県・38歳)

<自分にまで影響が及んでしまうから>

「人間は引っ張られやすいので」(東京都・39歳)

「自分まで考え込む性格だから」(新潟県・38歳)

<うまく対処できないから>

「自分がうまく対処できないと思うから」(宮城県・28歳)

頼られないほうがありがたいと考える男性は何でも2人で解決するのではなく、自分のことは自分で解決するべきだとするスタンスの人が多いようです。ネガティブな感情は煽られやすいので、極力接したくないと考えることも自然なことのように思えます。

彼氏はお母さんではないので何でもかんでも相談したり、ネガティブな感情を自分本位に受け止めてもらおうとするのは控えた方が良いのかもしれません。

一方で、好きな人のために力になりたいと考えている彼氏も多いことがわかりました。もし、彼に「どうしたの?」「相談乗ろうか?」と言われたときは遠慮せずに頼ってみてください! きっと彼も喜んで力になってくれるはずです♡(山口彩楓)