東海オンエア・虫眼鏡さん×ぶんけいさん対談!著書が大ヒット中の2人に直撃♡生ポラプレゼントも!【前編】

<サイン入り生ポラプレゼントあり!>東海オンエア・虫眼鏡さん×ぶんけいさん対談!【前編】


今、動画クリエーターさんの著書が各所で注目の的に! 中でも最近、超話題になっているエッセイ本を書いたふたりがなんとCanCam.jpに降臨♡ その方々とは、若い世代に絶大な人気を誇るYouTubeチャンネル『東海オンエア』の虫眼鏡さんと、クリエーターとして活躍するぶんけいさん! 

ぶんけいさんは、惜しまれつつも休止した人気YouTubeチャンネル『パオパオチャンネル』のクリエーターで、虫眼鏡さんとはYouTuber時代に知り合ったそう。今ではプライベートで遊ぶこのふたりが、なんと同時期にエッセイ本を出し、どちらも大ヒットとなっているんです。CanCam.jpでは、そんなおふたりを直撃し、仲良くなったキッカケや、虫眼鏡さんの新刊『真・東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄ウェルカム令和編』&ぶんけいさんの初書籍『腹黒のジレンマ』のお話をじっくり聞いてきました♡

大人だけどゲーム合宿!中高生みたいに仲良しなガチ友達♡


虫眼鏡 初めて会ったのは、3年前くらい前かな? あるイベントに、僕もぶんけいさんも出演することになりまして。そこで声をかけたのがきっかけですね。

ぶんけい そうそう、それがきっかけで仲良くなったんだよね。

虫眼鏡 実は僕、お会いする前からぶんけいさんがやっていた『パオパオチャンネル』をよく見ていたんです。なので僕から声をかけたんですけど…ぶんけいさんが開口一番「あ~東海オンエアの虫眼鏡ね~。知ってる知ってるw」って(笑)。

ぶんけい 違う違う!(笑)。

虫眼鏡 え?そうじゃなかった?(笑)。

ぶんけい ざわくん(虫眼鏡)から声をかけてくれたのは本当なんですけど、あの時のぼくは、そんな軽口は叩けなかった(笑)。当時から『東海オンエア』はYouTube界の超人気ユニットでしたし、『パオパオチャンネル』よりだいぶ先輩。もちろんぼくもよく見ていましたし、会えるのを楽しみにしていたんです。なので、「あの虫眼鏡さんが声をかけてくれた…!」と大興奮しました。しかも『パオパオチャンネル』を本当に見てくださっていて。めちゃくちゃ感動したのを覚えてますね。

虫眼鏡 あの時、勉強のためにいろんなYouTuberさんの動画をチェックしていたんだけど…ぶんけいさんがやってた『パオパオチャンネル』は他のものと全然違ったんだよね。刺激的というより、心休まるオアシス的な動画が多い。見ているだけで癒しを感じられるから、積極的に見に行ってたな。

ぶんけい その表現、すごくうれしい! ぼくは、会った時にすごくざわくんが好きになったんですよね。『東海オンエア』の動画で見るざわくんって憎めない小賢しさが魅力的なんだけど、それが動画用に作られたキャラだったらちょっとイヤだな~って思っていました。でも、実際会ってみたら…リアルでもちゃんと小賢しかった(笑)。

虫眼鏡 それ、むしろ好きになれないポイントじゃない?(笑)。

ぶんけい いや、ぼくとしては断然、人間としての好感度が上がった! 賢いだけじゃなく裏表がなくて正直で、「この人とはいろんな話ができるだろうな」って思ったもん。

虫眼鏡 だから最初、ぶんけいさんから積極的にごはんとかに誘ってくれたんだね。

ぶんけい で、実際一緒に遊ぶようになって、どんどん距離が縮まっていったんですよね。

虫眼鏡 今では、ぶんけいさんが「やりたいゲームあんねん」って僕んちに来て2泊してくくらいの仲です(笑)。

ぶんけい ぼくが住んでいる東京から、ざわくんが住んでいる愛知までわざわざ行って、本当にゲームだけして帰ったね(笑)。

虫眼鏡 ポケモンカードやりに来たこともあるよね(笑)。

ぶんけい 本当、中高生の友達みたいな感じで遊んでます。

虫眼鏡 何しに来たとかじゃなくて、特別な用がなくても会うくらいには仲良しですね。

虫眼鏡さんの新刊は、抱腹絶倒かつちょっとセクシーな内容!?


編集部 ではここで、お互いの本の感想を教えてください! まずぶんけいさんに伺います。虫眼鏡さんの新刊『真・東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄ウェルカム令和編』はいかがでしたか?

ぶんけい チャプター5の、 “虫眼鏡モザイクの世界”が特に好きでした! 詳しくは言えないんですけど…かなり下品な内容です(笑)。でも、ざわくんが言うと軽やかで全然嫌じゃないんですよね。ぼくが言ったらドン引きされると思うんですけど…ざわくんが表現するとおもしろに昇華されるというか。その筆力がとにかくすごい! 

虫眼鏡 そういえばぶんけいさんの本の『腹黒のジレンマ』には、一回も下ネタ出てこなかったね。僕からしたら、よく下ネタ言わないで本を書けるなって思う(笑)。

ぶんけい むしろ下ネタを入れて面白く書く方が難しいよ!(笑)。それにしても、ざわくんの新刊は…まあまあエロ成分多めだよね。

虫眼鏡 なんでそうなったんだろうなぁ? 自分でもよく分からない(笑)。

ぶんけい この本を読んで、こんなにエロを楽しく読めることってなかなかないなって思ったよ。そもそも下ネタとかエロって加減が難しいジャンル。それを面白くするには“ここまでは書くけど、これ以上は絶対書かない”みたいな絶妙なバランスが必要だと思うんだよね。それって普通の文章を書くよりよっぽど難しい! そこに果敢に挑戦するざわくんは本当にすごいよ。僕は挑戦する気概すらないもの…。きっと、勇気あるざわくんだからこそ、“面白いエロ”っていう高みにたどり着けたんだと思う。もう、エロ作家を名乗ってもいいと思うな!

虫眼鏡 褒められてうれしいけど…このままだと僕の本がエロ本だと思われちゃわない?(笑)。

ぶんけい はっ!もしかしてネガキャンになってる!? ざわくんの新刊、下ネタは1/5くらいで、他は抱腹絶倒のエッセイなので…未読の方、安心して読んでくださいね!(笑)。あと、限定版だと『概要欄名言ポストカード』がついてくるんですよ。その写真がすご~くかわいいんです! 必見です!

虫眼鏡 限定版のポストカード、僕はインクの無駄使いな気がするんだけど(笑)。まあ、写真と文言の選び方が相当気持ち悪いので、使い方によっては面白くなるポストカードではありますね。読者の方は気が向いたらGETしてください(笑)。

虫眼鏡さんも大感動!みんなが待ち望んでいた本『腹黒のジレンマ』


編集部 つづいて虫眼鏡さんに質問です。ぶんけいさんのエッセイ本『腹黒のジレンマ』はいかがでしたか?

虫眼鏡 ちょっと本の感想からずれてしまうんですけど…僕、ぶんけいさんが本を出してくれたことが本当に嬉しかったんですよ! さっきは冗談っぽく話しちゃったんですけど、僕は『パオパオチャンネル』のぶんけいさん大ファンだったんです。でも、『パオパオチャンネル』は休止してしまって…。それはとても前向きな理由からの休止なんですけど、ファンとしてはやっぱり悲しいじゃないですか。動画の更新がなくなって寂しかったし、「今どんなことを考えて何をしているかもっと教えてほしいな」って日々思ってましたからね。なので、本を手にしたとき「ぶんけいさんが表舞台に戻ってきてくれた!」って感じがしてすごく嬉しかったし安心できました。

ぶんけい そんな風に思ってくれてたんだね…!

虫眼鏡 『パオパオチャンネル』ファンは全員そう思っているんじゃないかな? 発売前重版がかかったほど『腹黒のジレンマ』がヒットしているのは、僕と同じようにぶんけいさんの発信や情報を多くの人が待ち望んでいたことの証明だと思うんだよね。もちろん、本が素晴らしいっていうのもあると思うけど。友人としては、ぶんけいさんがみんなに求められていることが嬉しかったし、とても誇らしかった。

ぶんけい すごく嬉しいこと言ってくれるなぁ! ぼくは、ざわくんの本を読んで改めて彼が好きになりました。ざわくんって、しっかり自分の意見を持っている人。しかも、そこにきちんと理屈があって、それをズバッと言えるところがカッコいいんですよね。人生をないがしろにせず生きているなって思うんです。このエッセイ本を読むと、そういうざわくんの生きる姿勢が伝わってきて身が引き締まりました。ぼくも彼のように、もっと様々なことに注目して自分の意見を強めていきたいですね。はっきりとした物言いは、ときに敵を作ってしまうこともあるのかもしれないけど、ぼくはこれからもずっと彼の味方でいたいです。

虫眼鏡 僕はぶんけいさんの本を読んで、やっぱすごい奴だなって再確認しましたね。この人、昔からすごく行動力があるんですよ。今まで「どうしてそんなことできるの?」って思っていたんですが、エッセイ本をみたらその行動原理が分かった気がします。ぶんけいさんには、色んなことを「なんで?」と考える力と自分を客観的に見る目があるんですよ。その3つを兼ね備えた人って、なかなかいないと思いますね。若い世代の人が読んだらきっと人生のヒントになるはず。作中にある“大学やめるところ”“親を説得するところ”は特に胸アツです!

ぶんけい そんな風に言ってくれてありがとう。

虫眼鏡 本当に学びの多い本だったよ! それに、ぶんけいさんが何を考えているか前より分かるようになったから、今までとは違った目線で観察できそうだし(ニヤリ)。やー、ぶんけいさんがあんなに「なんで?」を連発する“なんでマン”だったとはねぇ~(笑)。

ぶんけい あはは、今日は褒められまくって「ざわくん、どうした!?」って思ったけど、最終的に小賢しいざわくんに戻った(笑)。

虫眼鏡 これからぶんけいさんが「なんで?」って言われたら、絶対「でた!なんでマンだ!」って突っ込むから覚悟してて(笑)。

ぶんけい あはは、これから「なんで?」って言いにくくなるからやめて!(笑)。

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後編は虫眼鏡さん&ぶんけいさんのプライベートに迫るQ&A企画をお届け! お楽しみに♡

★著書がヒット中の東海オンエア・虫眼鏡さん×ぶんけいさんQ&Aトーク!【後編】

Information

『真・東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄ウェルカム令和編』(虫眼鏡著/¥880/講談社)


チャンネル登録者数500万人超のトップクリエイター「東海オンエア」。彼らの動画をより楽しむための必読書『虫眼鏡の概要欄』第3弾。元号が平成だった昨年2月ごろから、令和2年3月に公開された最新動画の概要欄に綴られた虫眼鏡氏の文章に加え、書下ろしエッセイ4本を収録。東海オンエアの動画ファンのみならず、幅広い読者に愛される虫眼鏡氏の文才が炸裂しています!

『腹黒のジレンマ』(ぶんけい著/¥1200/KADOKAWA)

チャンネル登録者数130万人以上のYouTube「パオパオチャンネル」の活動を休止し、現在は映像企画を中心にの活躍するクリエイター・ぶんけいさんの待望のエッセイ!  YouTubeの活動と並行して立ち上げた会社のこと、伝説的人気を誇った「パオパオチャンネル」への思い…など、パフォーマーでありクリエイターであるぶんけいの道筋や思考がギュッと凝縮された1冊。

虫眼鏡 Profile
1992年生まれ、愛知県岡崎市出身。大学卒業後に小学校教員を経て、6人組YouTubeクリエイター『東海オンエア』のメンバーとして活動中。『東海オンエア』の動画投稿に添えて書き続ける「概要欄エッセイ」は前人未到の1000本到達目前! 過去の概要欄をまとめた「虫眼鏡の概要欄」はシリーズ累計11万部を突破するほど人気。6月4日に発売された最新刊『真・東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄ウェルカム令和編』(¥880/講談社)が好評発売中!
ぶんけい Profile
1994年11月13日生まれ、兵庫県・淡路島出身。2011年にニコニコ動画でダンス動画の投稿を開始し、2017年にYouTubeで男女ユニット「パオパオチャンネル」を結成。2019年にチャンネル登録者数130万人を突破したのち、活動を休止。現在は映像企画を中心にクリエイターとして大活躍中。初の著書『腹黒のジレンマ』(¥1200/KADOKAWA)は、自身の人生や思いをつづったエッセイ本。なんと発売前に4.5万部を突破するほど大人気に!
撮影/黒石あみ 構成/衛藤理絵

 

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