「こじらせ女子」はめんどくさい?特徴・なってしまう原因・男子からの印象13選

「こじらせ女子」になってない?


大声をあげる表情の女性
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(1)「こじらせ女子」とは?

「こじらせ女子」とは、ひとことで言い換えれば「めんどくさい女」。自分に対して、必要以上に卑屈だったりコンプレックスが強すぎたりといった、自分への自信がない人も多いです。

(2)最新版「こじらせ女子」ってこんな人

少し前までは「こじらせ女子」は、陰口として使われる場合が多かったものの、最近では自ら「私って、こじらせてるから〜」などと自虐ネタで使う人も。また、恋愛や異性に興味がないタイミングで、あえて男性を遠ざけたくて、こじらせている態度をとる人もいます。

 

「こじらせ女子」にありがちな特徴5選


口を歪ませる女性
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(1)恋愛に対して頭でっかち

こじらせ女子は、恋愛に対して頭でっかちになってしまい、感情よりも理性で恋愛を語ってしまう人も少なくありません。他人の恋愛話に対しても批判的な意見を口にしがちで、女子会では煙たがられる存在になってしまうパターンも……。

(2)自分に自信がない

こじらせているのを自覚していない場合も多いのが、自分に自信をもてずにいるパターン。過去の恋愛で痛い目に遭っていたり嫌な思い出ばかりが残っていたりすると、気づかないうちに自信を失ってしまい、次の恋愛に飛び込めなくなってしまうケースも少なくありません。

(3)ネガティブ思考が強い

「どうせ恋愛しても、うまくいかない」「私のことを本気で愛してくれる男性なんて、いるはずがない」など、ネガティブ思考が強いのも、ありがちな特徴。ポジティブシンキングをしたくても、なかなか思うように気持ちが明るくならず、恋愛への不安ばかりが大きくなってしまっている場合も。

(4)男性が苦手

男性と話したり遊んだりするのが苦手な人も、こじらせがちな傾向に。世間話をするのすらストレスに感じるレベルになっていると、職場の同僚男性から話しかけられても、不機嫌な受け答えしかできず、周囲からは「変わった子」と思われがちに……。

(5)言い訳が多い

こじらせ女子は、自信のなさを言葉で隠そうとするせいか「でも」「だって」などの言い訳が多くなりがちなのも傾向です。“できない自分”を正当化する発言が多くなり、まわりからは「面倒な子」の印象も強くなりやすいでしょう。

 

「こじらせ女子」になってしまう原因5選


悩む女性
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過去にあったなんらかの出来事によって、“こじらせ”てしまう人も少なくありません。そこで、こじらせ女子になる原因を5選ご紹介します。

(1)信じていた男性に裏切られた

信じていた男性に裏切られる経験をすると、ショックからなかなか立ち直れずに、異性に対する態度や行動がきつくなりがち。結果として、こじらせている態度になってしまうパターンも珍しくありません。

(2)ひどい失恋をした

大好きだった男性にひどい失恋をしてしまうと、それをきっかけにこじらせ女子になってしまう人も少なくないです。「もう男性なんて、こりごり」「私がダメだから、振られたんだ」など、失恋を境に、恋愛恐怖症のようになってしまい、こじらせた態度が増えてしまうケースも。

(3)好きな人と付き合えたことがない

好きになった人と一度も付き合えた経験がないと、こじらせてしまう原因になりがちです。「好きな人ができても、いつも振られる」「好きな人には、いつも彼女がいる」など、両思いになれない切ない恋ばかりを繰り返してしまうと、恋愛のみならず異性に対して、素直じゃない態度になりがちでしょう。

(4)外見への強いコンプレックスがある

外見への強いコンプレックスがあると「どうせ私なんて、ブスだし」「私みたいな見た目で、幸せになれるわけない」などと思ってしまい、これがこじらせた態度の原因となっている場合も少なくありません。

(5)周囲が期待するキャラを演じている

本来の自分と異なるキャラを演じる生活になってしまっている人も、こじらせ系になりがち。本当はサバサバした性格ではないのに、まわりが「あなたってサバサバ系だよね」などと勝手に作り上げたイメージを壊さないよう本来の自分を隠す習慣がついてしまうと、こじらせた発言や行動も増えがちです。

 

「こじらせ女子」への男子の印象3選


険悪な雰囲気の男女
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こじらせ女子に対して男子が抱く印象は、さまざま。男子たちのコメントを交えつつ、こじらせ女子が与えている異性へのイメージを3選ご紹介します。

(1)付き合うと面倒くさそう

「こじらせちゃってる発言の多い女性は、友達ならいいんだけど、付き合うと面倒くさそうなイメージが強いですね。しなくていい喧嘩も増えそうだし、付き合ったら彼氏がしんどそうな気がします」(27歳男性/サービス)

こじらせ系の発言は、聞いている分には興味深くとも、いざ自分の彼女にしようとなると「無理かも」と思ってしまう男子も少なくなさそう……。

(2)闇がありそう

「恋愛とか結婚とかに、達観したようなことばかり言う“こじらせ女子”が身近にいるんですけど、なんか闇がありそうだよな〜と思っています。なんでこじらせちゃったのか、きっかけは知らないけれど、そこには深入りしちゃいけないようなダークな印象がありますね……」(24歳男性/IT)

こじらせている内容次第では、“闇”を感じてしまう男性も……。過去に何かあったんだろうなと気にしつつも、ちょっと距離を置いてしまうのも男性心理かもしれません。

(3)向上心がなさそう

「こじらせ系の女子って、向上心がなさそうなイメージですね。現状に満足してるって言うよりも、自分ができないこととかコンプレックスに感じていることとかを隠そうとして、あえてこじらせキャラに走っている人も多い気がします。恋愛に関して言えば、諦めちゃったから面倒なキャラに走っちゃった、みたいなイメージが強いです」(28歳男性/専門職)

現状に不満を抱きつつも、前向きにがんばれないときは、確かにいろいろとこじれがち。そんな様子を冷静に分析している男性もいるようです。

 

「こじらせ女子かも?」と思ったら


頭を抱え髪をふりみだす女性
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自分のことを「もしかして私、最近こじらせているかも?」と感じたら、焦らずにこじらせている原因を分析してみるのも方法です。そのままこじらせキャラが定着してしまえば、周囲から「面倒な人」というレッテルも貼られかねません。

少しでも心当たりがあるときには、こじらせ発言やこじらせ行動を控えるように気をつけるだけでも、改善の糸口が見つかるはず!