CanCam it girlの美肌の理由は“腸活”にアリ!
内からにじみ出るようなツヤと潤いがあって、トラブルのないまっさらな肌。そんな美肌を持つCanCamのit girlが日頃から行っていることとは…? スキンケアだけじゃ作れない、内側から透明感のある理想の肌でいるための秘訣を教えてもらいました。
腸内フローラ(※腸内細菌の集まりがお花畑に見えることに由来)のバランスを整え、腸内環境を改善する活動のこと。食事や運動などで、腸が健全に働くようにすること。
①高橋真帆さんの場合…
●朝ランニングで汗を流す!
「運動をすることで代謝を上げています。冬の時期は写真のように発汗サウナウェアを着て走ることで、さらに代謝をアップ。ランニングは、45分かけて6kmくらいの距離を走ります。それを週に5回ほど。ランニング後はコップ2杯のお水を飲んで水分補給も怠りません」(by高橋さん)
●トレーニングをする
「腹筋を重点的にやっています。インナーマッスルを鍛えることで姿勢もよくなるし、代謝もよくなります。トレーニング後はタンパク質やビタミンの多く入ったプロテインなども摂取して、むくみにくい体作りを心がけています」(by高橋さん)
●糖分はフルーツで摂取
「チョコやお菓子などではなく、フルーツで糖分を摂るように。キウイを食べることが多いです。ビタミンCや食物繊維が豊富で、疲労回復の効果も。カリウムはむくみの解消にも!」(by高橋さん)
②藤田みりあさんの場合…
●自炊を心がける
「ご飯を作るようになったのは、元々インドアな性格で、興味本位から始めたのがキッカケ。一人暮らしだったことも理由のひとつです」(by藤田さん)
「自炊する際は一汁三菜を意識。献立はWEBやインスタグラムのレシピアカウントから調べています。外食ではお酒を飲むことが多いので、オイスターバーや焼き鳥、鍋(タッカンマリ)などヘルシーな食事を選ぶようにして、腸内を健やかに保てるよう気をつけてます」(by藤田さん)
③佐藤 京さんの場合…
●大好きなお肉を食べる!
「大学で栄養学の勉強をしてから、質のいいタンパク質の重要性に気づきよく食べるようになりました。お肉は全般何でも好きですが、柔らかい牛の赤身肉は毎日でも食べたい! 特に最近はジビエにハマっています。元々食べることが大好きなので、いちばんの楽しみは食事。自分のカロリーに合わせた適正があると思うので、炭水化物を極端に控えたりしません。むしろ極度の制限はよくないと思っています。糖質を控えるくらいなら、その分動いて消費した方が体に良いと考えています」(by佐藤さん)
●サウナに入る
「家の近くに天然温泉の銭湯があり、週に1〜2回通うようになってから体の調子がよくなりました!代謝が上がって汗をたくさんかいているおかげか、ニキビがあまりでなくなりました。さらに温泉に入ることで肌がモチモチに。そして冬でも手足が常にぽかぽかと温かいです」(by佐藤さん)
●ヨーグルト+きなこ+オリゴ糖、を毎朝食べる
「たまたま組み合わせてみたら、想像以上に美味しくて食べるようになりました。きな粉は大豆をまるごと挽いて粉にしているので栄養価も高く、タンパク質や食物繊維が豊富ということは知っていましたが…取り入れ方が難しいなと感じていて。でもこれなら手軽かつ美味しいし、食べるようになってからお通じもよくなりました! ダイエットのつもりでは始めましたが、体重よりも肌が改善して化粧ノリがよくなったように感じます」(by佐藤さん)
みなさんアプローチの方法は様々でしたが、トレーニングをすることで姿勢が改善されたり、食生活に気を使ってインナーケアを徹底していたり…。肌が美しい人は、スキンケア以外にも努力していることがたくさんありました。適度な運動や、バランスの取れた食事は、腸の健康にも繋がっているようです。さらに、ビタミンを摂取することで、腸内や体を健やかに保つ善玉菌が増える良いサイクルも生まれます。“外側からだけでなく、体の内側からケア”は美肌への近道。みなさんもぜひ参考にしてみては?