ココ行けば間違いない!「もう一度行きたい温泉」ランキングTOP10発表!

「もう一度行きたい温泉」ランキングTOP10発表!


今年も残すところ1か月を切り、冷え込みが厳しさを増してきています。こんなときはやっぱり温かい温泉が恋しくなりませんか?

温泉

今回は旅行情報雑誌「じゃらん」で知られる株式会社リクルートライフスタイルが、40~60代の大人世代が「もう一度行ってみたい」と回答した温泉地を東日本と西日本で集計し発表した、「じゃらん大人のちょっと贅沢な旅 2019-2020冬」をもとに、ゆっくりまったり過ごしたい大人にぴったりの温泉を、東西別に紹介していきます!

比較的に時間や経済力にゆとりのある大人世代は、多少遠くても温泉そのものの質を重視して旅行に出かけているみたいですよ。

 

40~60代の大人女性が選ぶ「もう一度行ってみたい」温泉ランキング♡


【東日本】

東日本の温泉

 

〈1位 箱根温泉 (神奈川県)〉

箱根温泉
(c)Shutterstock.com

不動の人気を誇る箱根温泉が1位にランクイン! 「温泉といえば箱根!」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。都心からのアクセスも抜群な箱根の魅力は、約20種にも及ぶ泉質だけでなく、相模湾に近く、また山々に囲まれていることから、「海の幸」、「山の幸」のどちらも楽しめたり、箱根ロープウェイなどの観光も楽しめたりと、たくさんあるのです。さすが温泉地の王者、納得です!

〈2位 草津温泉(群馬県)〉

草津温泉
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草津温泉は群馬県に位置しており、近くにはスキー場や美術館もあるため、温泉以外のスポットも充実しています。しかし草津温泉の一番の魅力は何と言っても湯量と泉質! 毎分32,000ℓという日本一の沸出量を誇り、強力な殺菌力でお肌を整える酸性泉を源泉100%かけ流しで楽しむことができます。

〈3位 登別温泉 (北海道)〉

登別温泉
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北海道登別市に位置する登別温泉は北海道を代表する温泉地。約10,000前に火山の噴火活動によってできた爆裂火口の跡地、「登別地獄谷」からは毎分3000ℓもの温泉を湧出しており、登別温泉のほとんどの源泉になっています。「登別地獄谷」はいたるところに湧出口や噴気孔があり、硫黄が噴出している様子はまさに鬼がいる地獄のよう。登別温泉に行った際はぜひ立ち寄ってみては?

〈4位 熱海温泉(静岡県)〉

熱海温泉
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海を一望することができる静岡県熱海市にある熱海温泉は、都心からのアクセスも良く、「海の幸」などのグルメや観光地が豊富にあることから、幅広い年代に人気の温泉地です。良質な温泉はもちろん、青くて広い海を眺めることができ、日々の疲れが吹き飛び、悩み事までちっぽけに感じさせてくれます。近年では「インスタ映え」するお店や施設も注目されています。ぜひチェックしてみてください♪

〈5位 乳頭温泉郷 (秋田県)〉

乳頭温泉
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秋田県の温泉地を代表する乳頭温泉郷。秋田県藩主の佐竹義隆も訪れたことのある江戸時代の湯治場だった、まるで時代劇のセットのような「鶴の湯」や、自然の中に置かれ、開放的で壁がなく五感で自然を感じることができる「黒湯温泉」など、多種多様な温泉を楽しむことができます。

 

6位以下はコチラ。

6位 鬼怒川温泉 (栃木県)
7位 洞爺湖温泉 (北海道)
8位 蔵王温泉 (山形県)
9位 定山渓温泉 (北海道)
10位 阿寒湖温泉(北海道)

3位の登別温泉、7位の洞爺湖温泉、9位の定山渓温泉、10位の阿寒湖温泉と、北海道の温泉地が東日本トップ10に4つもランクインしています! 寒さの中で入る温泉は一段と気持ちよさそうですね♡ また、美しい渓谷を眺めることができる、栃木県の鬼怒川温泉や、強酸性の硫黄湯3か所をいずれも200円でリーズナブルに入浴できる、山形県の蔵王温泉などがランクインしました。

 

【西日本】

西日本の温泉

〈1位 道後温泉(愛媛県)〉

道後温泉
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「万葉集」にも記されている日本最古の温泉といわれている道後温泉は、愛媛県松山市に位置しています。歴史ある道後温泉本館は、映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったそうです。また、温泉だけでなくシュノーケリングや美術館など、レジャー施設も充実しているため、たっぷりと旅行を楽しむことができます。

〈2位 別府温泉郷 (大分県)〉

別府温泉
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言わずと知れた温泉どころ、大分県。その中でも別府温泉郷は豊富な湯量や泉質で日本だけでなく、海外からも人気を博しています。別府温泉郷の情緒ある街並みは「日本に残したい風景百選」にも選ばれており、さらに様々な泉質で肩こりや疲労回復など様々な効能のある温泉に浸かることができるので、全身リフレッシュできること間違いなしです♪

〈3位 湯布院温泉 (大分県)〉

湯布院
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またまた大分県の温泉地がランクイン。湯布院温泉は温泉旅館だけでなく、立ち寄り温泉やレトロな街並みを堪能できるため、温泉を楽しみつつ、ふらっとお散歩して心身ともにリラックスしたいなという方にオススメです。きっと非日常へ誘ってくれますよ♡

〈4位 黒川温泉 (熊本県)〉

黒川温泉
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300年以上の歴史をもつ黒川温泉。熊本県の北部に位置する、山々に囲まれた自然豊かな温泉地です。高速道路や駅から遠く、アクセスは少々大変ではあるものの、それでもなお高い人気を集めています。そんな黒川温泉の魅力はやはり絶景。田舎の山間部にあるからこそ、四季折々の景色を堪能することができます。また、食べ歩きグルメもあるため、お腹も心も大満足できること間違いなしです!

〈5位 有馬温泉 (兵庫県)〉

有馬温泉
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兵庫県に位置する有馬温泉はとにかくアクセスが抜群。大阪や京都から1時間ほどで行くことが出来るため、長年身近な温泉地として人々から愛されています。殺菌作用や新陳代謝を促す効能など、様々な泉質があるので、入り比べてみるのもとても楽しいと思います!

 

6位以下はコチラ。

6位 指宿温泉 (鹿児島県)
7位 城崎温泉 (兵庫県)
8位 下呂温泉 (岐阜県)
9位 奥飛弾温泉郷 (岐阜県)
10位 和倉温泉 (石川県)

6位の指宿温泉は通年温暖な気候の鹿児島県に位置し、砂むし体験が人気の温泉地です。7位の城崎温泉は7つの温泉があり、「外湯めぐり発祥の地」と言われています。8,9位には岐阜県の温泉地がランクイン。下呂温泉は日本3名泉のひとつでもあり、あちこちに温泉や足湯があり、温泉好きにはたまりません♡ 10位には、夜にお寺や橋がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気を味わうことができる石川県の和倉温泉がランクイン。

平成が幕を閉じ、令和が始まり、目まぐるしく変わっていく日常の中で私たちの心や体は癒しを求めています。「今年も1年お疲れ様」を自分にプレゼントしてあげたいですね♪

たくさんの温泉を紹介しましたが、温泉との出会いも一期一会。ぜひいろんな温泉をに浸かって心も体もぽっかぽかにリフレッシュしてみてください♡(たになつほ)

情報提供元:株式会社リクルートライフスタイル

 

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