自由が丘にアクセス良好!「九品仏」の読み方は?【地名クイズ】

東京の地名「九品仏」、あなたは読める?【地名クイズ】


日常生活の中でよく見かけるのに、実は読み方がわからない言葉。いくつか思い当たりませんか?
例えば、駐車場の看板に書いてある「月極」
仕事のメールでよく見る「何卒」「添付」などなど。
そういった読めそうで意外と読めない日本語の中でも、今回は「地名」をフィーチャーしたお題です! 地元が近い人は慣れで覚えているけれど、よその人からすると「なんでそう書いてそう読むの!?」という地名、ありますよね。本日の難読地名はこちら!

 

九品仏

 

「九品仏」

自由が丘から徒歩10数分のこの街。駅前はひっそり物静かで、駅から少し歩けば「閑静な住宅街」を絵に描いたような綺麗なおうちが立ち並ぶ区画です。少し足を伸ばせば田園調布にもほど近く、電車に乗れば4駅で二子玉川に到着。

玉川聖学院田園調布雙葉学園といった有名校がほど近く、とにかくハイソな街へのアクセスが非常にいい知る人ぞ知るスポットと言えます。

さて、読み方の見当はついてきたでしょうか? 今気になっている箇所以外の読み方も一癖あるかもしれませんよ!

では、正解発表です!

 

九品仏

 

正解は「くほんぶつ」でした。

わかります。「ほ」に納得がいかないですよね。「きゅう」なのか「く」なのかに集中していたら、まさかの「ほ」。思わぬ伏兵。

地名の由来としては、この街に現存する「九品仏浄真寺」というお寺。本来「九品仏」とはこちらに安置されている9体の阿弥陀如来像のことを指していたのですが、今ではお寺自体や周辺の地区を指すようになったといいます。

今後も地名にまつわる難読漢字クイズを引き続き出題していくので、定期的にCanCam.jpをチェックしに来てくださいね!(霧崎まい)

 

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