もつれたらちょっと大変!「痴情」って読める?

もつれたらちょっと大変!「痴情」って読める?


一度は必ず聞いたことがあっても、漢字になるとわからない言葉は多いもの。例えば夏の植物として有名な「蕣」、ふざけて騒ぐという意味の「燥ぐ」、家庭菜園などに必須な「如雨露」などなど…。

今回もそんな言葉を漢字クイズとして出題! お題はこちら。

 

「痴情」。もしかしたら今回は読み方を知っている人が多いかもしれません…!

まずは小学館『デジタル大辞泉』より、その意味を見てみましょう。

 

理性を失ったおろかな心。特に、色情に迷う心。

 

「恋は盲目」と言うように、恋愛中は理性を失ってしまうこともありますよね。そんな時によく用いられる言葉のようです。はたまた、刑事ドラマで犯人の動機で「痴情のもつれ」なんてワードも出てきますよね。そうです、あれです。

読み方は想像できましたか? 正解はこちら。

「ちじょう」でした! 正解できましたか?

ちなみに「痴情のもつれ」という言葉は、恋人同士には使われず、浮気相手など第三者の絡みがあった場合に使われるそうです。厳密な意味、知っているようで知らなかったという人は少なくないのでは? 恋人との間に痴情のもつれが起きるようなことは、できれば起きてほしくないものですね。

 

CanCam.jp の漢字クイズは毎日更新しています! ほかの問題にもぜひチャレンジしてみてくださいね♪(岩川菜奈)

 

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