【THE RAMPAGE from EXILE TRIBE】独占インタビュー!
CanCam12月号に登場してくれたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE(ザ・ランペイジ・フロム・エクザイル・トライブ)。
念願だった全国アリーナツアーを開催するなど、1stアルバムリリースから着実に成長を遂げてきた彼ら。
10月30日に待望の2ndアルバム『THE RIOT』を発売するということで、メンバー5人に独占インタビューを敢行しました!
まずは誌面で載せきれなかったインタビューから♪
Q.1stアルバムから今回の2ndアルバムを発売するまでの間で、ボーカルチームで進化したこと、変化したことは何かありますか?
RIKU ボーカルチームとしては、演技に挑戦したことで表現力の幅が広がったようにも感じます。このアルバムは、音楽的にもいろんなRAMPAGEの表情を見せることができるようになった1枚なのかなって。パフォーマーならダンスだし、僕らは歌で、自信をもって蓄えてきたんだぞっていうことを胸を張って言える楽曲しかないので。自信をもっているって言えるっていうことは、成長したってことだなと。だからこそ、次に発進する時には、さらに進化した状態でないといけないなと思わせてくれるアルバムでもありますね。成長を重ねてきたことが、自分たち自身でも感じられるアルバムなので、もともと応援してくださっているファンの方はもちろん、この作品を通して僕たちを初めて知ってくださる方にも、僕たちの真髄となるスタイルを感じていただけるんじゃないかなって。クールなものだけではなくて、ちょっと寄り添った感じの曲もあるので、初めての人が見ても聴いても楽しめる作品になっているんじゃないかと思いますね。
Q.今回のアルバムのために準備したことは?
陣 特別な準備というよりは、今までの活動が1つの形になったのがこのアルバムなのかなって思っているんですが、それにプラスして、こうやって作品を出すたびに自分の中で整理するっていうのが僕のルーティンなんです。なぜこのアルバムになったんだろうっていうことを、今まで自分たちがやってきたことがこうだったからこういうアルバムになったんだな、なんてことを自分なりに整理するようにしていて。そうすることで、RAMPAGEとして何かを発信するときに、いろんな人に伝わりやすくなったりもするので。
Q.リード曲『Move the World』と映画『HiGH&LOW THE WORST』の劇中歌にもなった『SWAG & PRIDE』以外で、CanCam読者におすすめしたい曲は?
陣 CanCamならぬ、キュンキュンミュージックってことですね!?
川村 あーもう僕は絶対『All day』だな。個人的な感覚も入っちゃいますけど、グループとしても、一番やりたいところかなって。いちばんどの曲が近いかなってなると、この曲になると思うんで。僕らの好きな楽曲のテーストに一番近いのかなっていうのはありますね。
陣 僕はちょっと視点を変えて…『One More Kiss』。
RIKU 視点を変えてってなに!?(笑)
陣 なぜかというとね、直訳すると「もう一度キス」なんですけども。RAMPAGEって結構、初めてお会いする方やスタッフさんとかにも「怖い印象でした、強い印象でした」って言われることが多いんですよね。そこを崩していくには、こういう曲を聞いてドキッとするみたいな感覚になってもらってから、『THROW YA FIST』とかでガンガン乗ってほしいなって思って。普段女性に聴いていただくには、ソフトな感じのこの楽曲を入り口としてオススメさせていただいて、他にどんな楽曲があるんだろうって興味をもってもらえたらうれしいなって。
吉野 僕は『Starlight』がすごく好きです。自分でいうのもアレですけど、隠れた名曲だなって。知れば知るほど、聞けば聞くほど。内容的には王道のラブソングになっていて、聴くと夜空を思い浮かべちゃうというか。冬ならではの独特な雰囲気とか、そういうのもありまして。今聞くと、いろんな感情を思い出すというか…。
陣 いやいや、それ個人的な話じゃん!(笑)
川村 何があったのー?!(笑)
吉野 いやいやいや!(笑) でもこれ名曲だと思うんですよ、本当に。歌詞もメロディも含めて、すごくいいんですよ。だからもっと世に出てほしいなって。以前ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』の主題歌にもなったんですよね。本当にもっと世に出ていい名曲だなって思っているので。このアルバムを機に、『Starlight』を聴いてくださる方がいたらいいなと思ってます。
RIKU 僕はですね、また視点を変えて(笑)。みんなと違う視点でオススメするなら『DOWN BY LAW』っていう曲をオススメしたいなと。アニメ『FAIRY TAIL』の主題歌になった曲で、僕自身『FAIRY TAIL』がすごく好きで個人的にずっと見ていたので、主題歌として使っていただいたのもものすごくうれしくて。メロディも曲のメッセージも、小さな子から大人の方まで年齢を問わずに楽しめる、聴きやすい楽曲かなと思ってます。RAMPAGEはガツガツしたイメージが強いと思うんですけど、肩を組んで手を取り合って、みたいな、楽しくのれるような楽曲は『DOWN BY LAW』だし、そんなメッセージも込めた曲になっているので。この曲を聞いていただいてRAMPAGEのことを知る糸口になったらいいなという意味で選びました。ただ難しいですね、1番を決めるっていうのは! みんなと違う観点で選ぶならって感じですね。
LIKIYA 僕は『Nobody』ですね。
RIKU そう来ると思って、その曲は空けておきました(笑)。
LIKIYA この曲は英語詩になっていて、すごくセクシーな曲なんです。女性はセクシーな男性が好きだと思うので。でもただセクシーなんじゃなくて、硬派でジェントルな色気のある男性をイメージしています。そういう意味では、普段の僕らにはない新たな一面が見える曲かなっていうのでオススメですね。ちょっと刺激的ではありますけど、かなりいい曲なので聞いてもらいたいですね。
後編は、皆さんのプライベートに迫る誌面未公開インタビューをお届け! お楽しみに♡
『THE RIOT』
¥2,980/rhythm zone/10月30日発売
初の全国アリーナツアーのキックオフソング『THROW YA FIST』に加え、アルバム新録曲も多数収録。DVD、Blu-rayには新曲MVの他、アリーナツアーの密着ドキュメントが収められている。音楽・映像・写真の豪華コンテンツでTHE RAMPAGEの〝今〟を詰め込んだ渾身の2ndアルバム!!
オーディションを通じて選ばれた若き才能たちが集う、LDH所属の16人組ダンス&ボーカルグループ。THE RAMPAGEには「暴れ回る」という意味があり、その名のごとくステージを踊り暴れるHIP HOPテイストのパフォーマンスが魅力。