今度こそ結婚したい!婚活のプロに聞いた、デートがうまくいく6つのコツ

婚活のプロに聞いた、デートがうまくいく6つのコツ


「出会いがほしい」「婚活したい」と思った人が、もはや当たり前のように一度は登録している「マッチングアプリ」

マッチングアプリ

ただ、この中には「速攻結婚したい」人もいれば「なんとなく飲める人が欲しい」という人もいます。すぐに結婚したいのに、マッチングするのはなんとなく飲み友が欲しい人ばっかり……って、ちょっとガッカリですよね。

そんなところに目をつけたのが、国内最大級の恋愛・婚活マッチングサービスである「Pairs」。「今すぐ結婚したいのに、なかなか良い相手に出会えない」という人の幸せをサポートしたい、という想いで、今までにない結婚コンシェルジュアプリ『Pairsエンゲージ』を開発したとのこと。

<少々Pairsエンゲージの説明を……>

男女ともに入会費・月会費はそれぞれ9,800円かかるものの、そのぶんそれだけに結婚意志が高い人のみが集まっています。通常のPairsに比べるとお値段は高いですが、一般的な結婚相談所よりもかなり格安。もちろん店舗などに行く必要がなく、すべてがオンライン完結なので忙しい方にもぴったり。

さらに婚活の疑問や恋愛相談にのってくれる専属のコンシェルジュチームによる、チャットによる24時間サポートがある」「ファッションやプロフィール写真の選び方などは、各分野の専門家であるプロコーチ監修の記事を読める」など、サポート体制がかなり手厚いのが特徴です。

真剣に結婚したいという方にとっては、かなり神がかっています!

……とはいえ、実際どんな質問に、どんな風に答えてくれるんでしょうか?
というわけで、Pairsエンゲージの婚活コンシェルジュの方に、実際に婚活のあるあるな質問をぶつけてみました。

 

【1】たとえば「場所」はどうする?


Pairsエンゲージでは「初めて会う店」を「カフェ」に推奨しているようです。さらに会う時間帯や希望の場所をメッセージ形式ではなく「この日・このエリア」と選択式で送って決めるので、やりとりがわりと簡単なのもポイント。
婚活あるあるの「初対面の人といきなり2時間夜ごはんはキツいけど、食事に誘ってくれてるのにカフェでと言うのもそれはそれでめんどくさい」問題を一発で解決してくれる、最高の仕組みです。

 

Pairsエンゲージ
↑女性側がこのように日時や場所を指定すると…
男性側にはこう表示されて選ぶだけ!

 

とはいえ、「カフェ」に限定したとしても、世の中にはあらゆる「カフェ」があります。リーズナブルなチェーン店のカフェ、そのお店ならではのこだわりが詰め込まれたおしゃれなカフェ、そして格式高いホテルのラウンジなどなど。
一般的に男性がお店を決めることが多いように感じるのですが、そこの勘所がわからない方も多いのでは……ということで、男性からの質問として想定し、こんな質問をぶつけてみました。

カフェ
(c)Shutterstock.com

 

Q.初めて会うお店はチェーン店のカフェでもいいのでしょうか? それともホテルのラウンジなどのほうがいいのでしょうか? 向こうに希望を聞いたほうがいいのか、それともこちらで決めてしまったほうがいいのか……どうするのがベストでしょうか?


<婚活コンシェルジュのアンサー>

はい、チェーンのカフェでも問題ありませんが、「ゆっくりお話ができる雰囲気のお店」を選んでください。お店選びは、お相手から「気遣いができる人」と思われるのがポイントです。
お相手のご希望を特に確認していないのであれば、待ち合わせ時間より少し早めに待ち合わせ場所周辺に行き、空いているお店を見つけたり、お店の雰囲気を下見した上で、提案するとスマートです。

気をつけたいのは「空間」と「値段」です。

【空間】

「隣との間隔が狭すぎる店」だと、会話が聞こえてしまい恥ずかしいと感じる方もいます。
かといって、あまりに「静かすぎる店」だと、普段のボリュームで話していても声が響いてしまい、恥ずかしくて結局何も話せなかった……という感想も耳にします。
よって「うるさすぎず静かすぎず適度な音があり、ふたりの会話に集中できる空間」がベストです。

【値段】

おふたりの年齢や立地についても異なるので一概に言えませんが、コーヒー1杯につき500円~1500円くらいの幅のお店が目安かと思います。
自分との時間を軽視していると思わせず、一方で恐縮させすぎない価格設定のお店かどうか考えてみてください。

意外と聞くに聞けないこんな疑問もはっきり回答してくれるのはありがたい! というわけで、どんどん質問してみましょう。

【2】たとえば「お会計」はどうする?


さて、そんなこんなで男性がお店選びにちょっと頭を悩ませているとき、女性がちょっと考えるのが「お会計問題」。
夜ごはんだったらなんとな~く「7:3の法則くらい」がいいんじゃないか、といわれていますが、カフェのお会計はひとりあたり1,000円いかないことのほうが多いもの。
「カフェならそこまで高くないんだし初対面なんだから自分の分は自分で」「ワリカンのほうがかわいげがない」などなど、さまざまな説が飛び交う「お会計」ですが、そんな「お会計」については、どうするのがベストなのでしょうか? そんな質問にも答えてくれます。

会計

 

Q. カフェのお会計はこちらもお支払いするのが普通でしょうか? それとも男性にお任せしたほうがいいのでしょうか? もし男性にお任せする場合、男性より安いメニューを頼んだほうがいいですか?


<婚活コンシェルジュのアンサー>

まず、Pairsエンゲージでは割り勘を推奨しています。
結婚後も対等な関係を望む男女が増えており、未婚の男女に将来の家庭像をうかがうと「共働き」「男性の家事育児参加」を望む方が男女ともに多いです。そのような背景もあり、Pairsエンゲージでは基本的にはお茶代は割り勘をおすすめしています。

ただ、もちろん絶対ではありません。もし男性がご馳走してくれるということであれば、意固地に払いますと突っぱねるのではなく、ご馳走になってお礼をきちんと伝えることをおすすめします。
ご馳走になるときでも、メニューは好きなものを頼めば問題ありません。もし迷ってしまったり、不安な場合は、お相手が頼んだものと同じものを頼めばOKです。

 

【3】たとえば「服装」はどうする?


さて、会う前にまだまだ気になることはあります。そう「服装」です。
やっぱりどんな服を着ているかは、その人の第一印象に直結します。
世の中には男女ともに好感度が高い「いわゆるモテ服」が存在します。でも、そのテイストの服をあまり持っていなかったり似合わなかったり、普段は個性的な服が好き……という方は「結局いつかわかることなのだから、ありのままの自分を受け入れてほしい」などと思うこともありますよね。

というわけで、そんな質問を投げかけてみましょう。

 

 

Q. いつも服が個性的だねと言われるのですが、初めてお会いするときはやっぱりベーシックな服を着ていったほうがいいのでしょうか? できれば普段の自分を受け入れていただける方がよいのですが……。


<婚活コンシェルジュのアンサー>

難しい質問ですね……。
どのくらい個性的なのかにもよりますが、婚活の場では「自分がお相手を選ぶ」だけではなく「お相手からも選ばれる」必要があります。
よって、自分の個性は出しつつも、ある程度お相手からも受け入れてもらいやすい服装であることは重要です。
好きになったあとは多少のことは気にならなくなるものですが、はじめから主張が強すぎると良縁を逃してしまうこともありますので、お相手を意識して服装を選ぶのがよろしいか、と思います。

 

というわけで、ある程度「自分も誰かに選ばれる側。自分がいいと思った人に敬遠される覚悟があるならいいけれど、そうじゃないなら1回めはひとまず手持ちの中でできるだけ主張が強すぎないと思われる服」を選んでおくのが良さそうです。

もちろん「じゃあ具体的にはどんな服がいいんですか?」「こんな服でもいいですか?」という確認の写真を撮ってアドバイスを受けることもできるそう。便利。

【4】結局「初対面の人との会話」ってどうしたらいいの?


そして実際会うことになるとして、また悩むのが「何を話すべきか」。何を話したらいいのか、話すことに緊張してしまって会話が途切れたらどうしたらよいか、そしてそもそも緊張せずにお話するにはどうしたらいいのでしょうか……? 続けて聞いてみましょう。

婚活

 

Q. 初対面の人とはどのようなお話をすると、相手の人柄がわかるものなのでしょうか?


<婚活コンシェルジュのアンサー>

初対面でお相手の人柄をすべて理解するのはとても難しいことです。
好きなこと、興味のあることをお話しているときのお相手の声色や表情、身振りなどで雰囲気を掴み、違和感を感じなければ、もう一度会ってみて、徐々にお人柄を知っていく、という流れがおすすめです。

 

 

Q.初対面の人と会話をすることに緊張してしまいます。会話が途切れてしまった場合はどうしたら良いですか? また、どうすれば緊張せずにお話ができますか?


<婚活コンシェルジュのアンサー>

まず、必要以上に沈黙を恐れる必要はありません。
会話が途切れてしまったからといって、慌てなくても大丈夫です。安心してください。

ずっと目を見ていると緊張してしまう……という場合は、目線を眉間や鼻の頭に少しそらしてみましょう。
事前にお相手のプロフィールや趣味を読み込んでおき、共通の話題になりそうなことをある程度想像していくと良いですね。その趣味を始めたきっかけなどを質問したり、ご自身の好きなことのきっかけをお話したりすると打ち解けやすいですよ。

【盛り上がりやすい話題のコツ】

盛り上がりやすい話題は、何よりお相手との「共通点」です。
プロフィールに書かれている趣味はもちろんですが、他にも書かれていないような「学生時代の部活動」や、「今まで住んだことのある地域」「旅行に行ったことのある場所」などを聞いてみると、意外な共通点が見つかる可能性があります。
共通点が見つかるまでは、過去・現在・未来のさまざまな角度から質問をしてみましょう。

【避けたほうがいい話題】

一方で避けたほうがいい話題は「過去の恋愛・結婚歴」と「婚活中に会った人の話」です。
特に婚活中に会った人について「こんな人がいて」と話してしまうと「自分も他の人に話をされてしまうんだろうな……」と不安になってしまうので避けましょう。

きちんと準備しておいて、あとはゆったり構えておき、初対面でどんな人か完全に掴めるとは思わないでおく、というのが良さそうです。

そして最後に、いわゆる婚活での出会いで、一度誰かに会った後、かなり多くの人が抱くであろう「あの感覚」についてぶつけてみました。

【5】「ナシじゃないけどときめかない」問題、どうする?


これです。「ナシな人はナシ」でいいのですが、悩むのは「ナシではないけど、ときめかない」ときです。周囲の結婚した人を見ていると、最初から運命を感じたとか、ビビッときたとか言ってるけど、全然ビビッとこない! ……さて、そんなとき、どうする?

Q.一度お会いした人と「ナシではないけど、そこまでときめかない」状態です。もう一度会ってみるべきですか?


<婚活コンシェルジュのアンサー>

実際、成婚したほとんどのカップルが、はじめはそのような状態からのスタートです。
初対面で違和感が特になく「この人との結婚生活は絶対にイメージできない」ということがなければ、ぜひもう一度お会いしてみることをおすすめします。初対面でわかることは限られていますし、会っているうちに新たな一面が見えてくることもあります。3回ほどお会いしてみて、見極めていくのはいかがでしょうか。

 

こんなありとあらゆる疑問に、チャットで即座に答えてくれるコンシェルジュと二人三脚で婚活に臨めるって、だいぶありがたいですよね。

お盆前後は親戚から「そろそろ結婚はどうなの?」と言われることも多い時期。是非参考にしてみてくださいね。(後藤香織)

 

取材協力/Pairsエンゲージ

ペアーズがつくった結婚コンシェルジュアプリ「Pairsエンゲージ」
https://engage.pairs.lv/
入会費 9,800円(税込)・月会費 9,800円(税込)※登録から2週間は月会費無料。 
8/27までに登録すると、入会費が無料になる期間限定キャンペーンを実施中。
※Androidは8/28からマッチング開始。
※コンシェルジュのアドバイスは一例です。

CanCam it girl撮影/BOORO(BIEI) ヘア&メイク/佐藤亜里沙 モデル/中村麻美(CanCam it girl)

 

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