体の中からも美白! 紫外線を浴びた日に食べたい、野菜と発酵食

海にプールにバーベキュー…。真夏の楽しみをたっぷり味わった日は、紫外線を浴びた肌をお手入れするのと同時に、体の中からも美白ケア。色鮮やかな夏野菜と発酵食がカギを握っているようです!

1.「ファイトケミカル」が手軽にいただける! 簡単夏野菜料理

注目すべきは、抗酸化作用が高く、美白効果があるといわれているトマト。よく耳にする「リコピン」を含んでいて、美白をはじめさまざまな作用があります。このリコピンをはじめ、疲れた体にうれしい「ファイトケミカル」を豊富に含むのが、夏野菜の特徴。美人の味方の野菜を取り入れられるクイック料理をご紹介します!

<トマトとアンチョビのカッペリーニ>

【材料(ひとり分)】
カッペリーニ 60g
ミニトマト 6個
アンチョビフィレ 2枚
たまねぎ 30g
バジル 3~4枚
にんにく 少々
鷹の爪 1/2本

 

【つくり方】

1、カッペリーニは塩を入れた熱湯で時間通り茹で、水に落とし、水気を切る。
2、ミニトマトはザク切り、アンチョビ・たまねぎ・にんにくはみじん切りにする。
3、切ったトマト・アンチョビ・たまねぎ・にんにくと、鷹の爪を鍋に入れ、弱火でにんにくに火が通るまで炒めてそのまま冷ましておく。
4、1と3をよく和えて器に盛り付け、バジルをあしらう。

 

<夏野菜のおひたし>

【材料(ひとり分)】
なす 1本
ピーマン 1個
赤パプリカ 1/6個
黄パプリカ 1/6個
おくら 2本
だし汁 150cc
薄口しょうゆ 10cc
みりん 40cc
オリーブオイル 5cc
みょうが 1/3個(お好みで)
大葉 1枚(お好みで)

 

【つくり方】
1、なす・ピーマン・赤パプリカ・黄パプリカはひと口大の乱切り、おくらはヘタを取り3等分に切る。
2、1を耐熱容器に入れてオリーブオイルを入れてよく和え、ラップをしてレンジにかける。(600wで1分)
3、だし汁と薄口しょうゆ・みりんを鍋に入れて、ひと煮立ちさせて冷ましておく。

4、3に2を入れてそのまま冷やす。
5、冷めたら器に盛り付ける。お好みで、刻んだ大葉やみょうがをのせても。

 

ほかにも、とうもろこしやカボチャ、ズッキーニなどの夏野菜を使ってもOK。

ビタミンをたっぷり体に取り入れて、夏を乗り切りましょう!

 

★トマトとアンチョビのカッペリーニ/夏野菜のおひたし

 

2.美白に○○が有効!? 夏に甘酒がいいわけ

味噌、しょうゆ、みりん、納豆…。こうした発酵食が体にいいことは、なんとなくわかっているけど…。

発酵食品をつくる「麹菌」は、美白効果があることは知っていましたか?

麹菌の中のコウジ酸にはメラニン合成酵素を抑える働きがあることがわかり、多くの美白化粧品にも使われています。

また、発酵食品のひとつであり「飲む美容液」ともいわれている甘酒は、江戸時代では夏の季語とされており、夏に飲むものだったそうですよ。夏こそ、発酵食品の力を借りて、体の中から美白活動を!

 

★日本人の魂に宿る『麹菌』のパワー

 

情報提供元/ワコール

 

★甘酒が「飲む点滴」と呼ばれる理由。美肌や整腸作用って本当?聞いてみた

★トマトとすいかは超万能!日焼け、夏バテ…お悩み別・栄養のプロに聞いたおすすめ食材はコレ!

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