気になるあの人の性格で診断♡夏のデートの誘い方4パターン

梅雨も明けてもう夏本番になりましたね！　夏の休みの間に会えずにいたら、あの人のことがやっぱり好きかも……という気持ちになって、浴衣でお祭り、プール、BBQなど、イベントをきっかけに会いたいな、デートに誘いたいなと思っている人も少なくないのでは？

ということで今回は「感情を表す／抑える」と「意見を主張する／聞く」のふたつの観点から相手を4つのスタイルに分類するデイビッド・メリル博士らが提唱した「ソーシャルスタイル理論」より、夏デートの誘い方を攻略しましょう。

■4つのタイプの基本性格とデート必勝法！

それではさっそく、意中の相手がどのタイプなのかチェックしてみましょう。以下の表で、相手の性格や行動に当てはまるものにチェックしてみてください。一番多くのチェックが当てはまるのが、相手の「ソーシャルスタイル」となります！

□感情表現も主張も控えめ
□理路整然としている
□慎重で失敗を恐れる
□データや事実を重んじる
□時間に厳格
□自分のペースを守る

□感情を表に出さない
□目標達成意欲が強い
□仕事の結果重視
□無駄が嫌い
□指図されるのが嫌い
□統率力がある

□いつもニコニコ、温和
□周囲に気を配る
□結果より周囲との関係重視
□人と競争するのが嫌い
□聞き上手
□面倒見が良い

□人と話すのが大好き
□喜怒哀楽を表に出す
□オープンな性格
□前向きでエネルギッシュ
□明るくて楽観的
□人を巻き込むのが得意

あなたの気になる人はどれに当てはまりましたか？　それでは早速、それぞれの基本性格を詳しく見ていきましょう。

自分からあまり話をせず、すぐに打ち解けるよりも、一定の距離を置きながら時間をかけて少しずつ相手を理解していくタイプです。デートは細かいところまでリサーチして、しっかり計画を立てたいタイプ。時間に厳しく遅刻などはしませんが、相手の時間にも厳しい傾向があります。

アナリティカル系をデートに誘うなら、イベントの詳細をしっかり説明したり、情報（Webサイト、雑誌）を提供したりすると良いでしょう。緻密なプランを立てるのが得意なため、情報を渡せば、一緒にプランを練ってくれるかもしれません！

決断が速く、行動派でぐいぐい引っ張るタイプ。無駄な事や非論理的なことを嫌うため、効率的なデートプランを好みます。

ドライビング系をデートに誘うなら、目的をクリアに伝え、具体的な日程を提示すると成功しやすいでしょう。逆に、遠回しでハッキリしない誘い方はイライラさせてしまうのでNG。

例えば「もうすぐ花火大会だけど、一緒にどうかな？　今調べたら観覧席が空いてたから、良ければ予約しておくよ！」というように、人混みや歩き疲れのリスクを軽減させ、端的にわかりやすい会話でスムーズにリードするのが大切です。

いつもニコニコしており、優しく癒してくれるタイプ。相手のやりたいことを優先し、相手に合わせることが得意。その分、優柔不断で自分で物事を決めることが苦手です。

エミアブル系をデートに誘うなら、いきなりふたりだと緊張しやすいタイプのため、まずは大人数の場に誘うことが望ましいとのこと。

「みんなでビアガーデンに行こうって話しているんだけど、よかったら○○さんも来ない？」と誘い、雰囲気がくだけてきたらふたりで話す、といった流れがベスト。また、その際の会話では相手の話に感を示すと、安心感を与えることができ、盛り上がること間違いなしです。

ノリが良く、盛り上げ上手なタイプ。会話をリードするのも得意です。予定外のことも楽しめるタイプですが、計画性がなく、細かなプランを立てるのが苦手な一面もあります。

エクスプレッシブ系をデートに誘うなら、楽しいことが好きなタイプなので、華やかな特別感のある場所を提案し、勢いで盛り上げることがポイントです。

「夏限定で運行する屋形船」「テレビで話題の音楽フェス」など、明るく、楽しそうな雰囲気で誘うと成功率が上がるはずです！

4つのタイプ別の夏デートの誘い方はいかがだったでしょうか。今回お伝えしたソーシャルスタイル理論はひとつの便利なツールではありますが、コミュニケーションの基本は「相手の立場に立つ」ことです。

夏本番となって、残りはあと1ヶ月ぐらいですが、読者の皆様の幸せな夏祭りデートを応援しています！　（かすみ　まりな）

情報提供元：リクルートマネジメントソリューションズ