理想のクリスマスの過ごし方、2位は「夜景やイルミネーションのデート」、1位は…
12月に突入し、街中でXmasソングを耳にするようになった今日この頃。年間を通して様々なイベントや記念日があるけれど、恋をする人たちにとってXmasはより特別な日なのではないでしょうか。
今回は、Omiaiレポートが10〜50代の未婚の男女1,000名を対象に行った調査から、Xmasの注目度や理想の過ごし方について、令和男女の意見をピックアップ！ フードライターがおすすめする“Xmasのディナーデート”も併せてご紹介します♪
Xmasの重要度は3位！
「あなたが重要視している季節のイベントは？」と聞いたところ、男女ともに１位は「お正月」でした。お正月版の特番やCM、福袋などワクワクする要素が沢山のお正月。日本を感じられる行事でもありますよね。気になる Xmas はというと、男女ともに 3 位にランクイン。男性12.2%に対し女性14.6％と、Xmasと回答した方の割合は、女性のほうがやや多めでした。
さらに「あなたにとっての Xmas の重要度は？」とXmasにフォーカスして質問したところ、「重要なイベントである（とても重要なイベントである／やや重要なイベントであるの合算値）」と回答した人が全体の約 4 割を占めました。やはり令和の時代も、多くの男女が Xmas を重要視していることがわかります。
しかし、その重要度は年齢が上がるとともに減少傾向に。実に、Xmas を重要視する10 代女性が 70.0％なのに対し、50代女性は 22.0％という結果です。“冷めていること”が令和の価値観と指摘する声もありますが、まだまだ 10 代 20 代の若年層にとって Xmas は心躍るイベントのようです。
理想的な過ごし方1位は…
「Xmas は恋人とどう過ごしたい？」という質問を交際中の恋人がいる男女にアンケート調査したところ、「二人で過ごせればそれで良い」が最多でした。特に女性にその傾向が強く見られ、実に 50.4％の女性がそう思っているようです。
一方、「夜景やイルミネーションのデート」を支持する男性が44.4％もいることも判明！ こちらの項目は、女性よりも男性のほうに回答割合が多い結果となりました。
イルミネーションがあるエリアでのディナーが盛り上がる！
クリスマスのデートやディナーについて、フードライターの金城和子さんにおすすめを伺いました♡
「二人で過ごせればそれで良い」派の人におすすめしたいのは「おこもり Xmas」。ホテルを予約してオードブルをルームデリバリーしたり、デパ地下や飲食店のテイクアウトを利用して自宅でまったりするなど、自分たちで揃えた料理やシャンパンを買って二人だけの時間を贅沢に過ごすというものです。ホテルやレストランの予約が間に合わなかった人も、ちょっと奮発した料理やお酒を用意したおこもりXmas ディナーなら、満足度も高くなりますよね。コロナ禍により、人気店のお料理もお取り寄せできる時代になりました。最近は内装がおしゃれかつリーズナブルなホテルがたくさんあるので、そこまで予算をかけなくてもカップルで“プチ贅沢”が楽しめます。室内を飾り付けすれば、さらに気分が高まるのではないでしょうか。
シングルの方に提案したいのは、一年間頑張った自分への「ご褒美Xmas」。ホテルの温泉やスパ施設、エステなどで、これからの恋愛に備えて体を癒やし、もっときれいになろうという考えです。
一方、お店でディナーを楽しみたいという人には、イルミネーションがキレイな街のお店がイチ押し。お店によってはイルミネーションを眺めながら食事ができますし、街全体が華やかなので自然とテンションがあがります。またこの時期、お店には Xmas 限定のフードが準備されているので、そういったメニューを一緒に相談して決めるのも、気分が盛り上がっていいと思います。ちなみにお店を予約する際は、「夜景が見える席」や「一番奥の席」など、雰囲気のある席を具体的に指定することが大切！ 繁忙期は座席が指定できないお店もありますが、せっかくのXmas なのでぜひ聞いてみてくださいね。人気のお店や座席は争奪戦なので、やはり Xmas デートの準備は早いに越したことはありません。
フードライター 金城和子さん
「東京ウォーカー」編集部アシスタントを経て 2014 年にプロデビュー。ライフスタイル雑誌やWeb メディアにて、フード関連の記事やインタビューを中心に執筆している。
今回のアンケート調査では、「二人でXmasを過ごせればそれで良い」と考えている方が多いことや、若年層ほどXmasというイベントを重要視していることがわかりました。まだ過ごし方が決まっていない！ という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪（平田真碧）
情報提供元／Omiaiレポート
