見た目や稼ぎも大事ですが、やっぱり話していて楽しいとか居心地が良いって人に惹かれますよね!
話していて好感度がグンと上がる男性のトークって何が違うのでしょうか。ということで今回は20〜40代の女性120名に、実際に体験した「好感度が上がった男性の話」について伺ってみました。
調査の結果、話題の内容も重要ですが、意外と「アレ」が重要ということも分かりましたよ……!
さて、さっそく女性も男性も今後の為になる!好感度が上がる話を確認していきましょう。
話していると好感度がグンと上がる男性の会話の内容って?
◆頑張っている仕事の話をしてくれる
- 「仕事に対しての熱い話は尊敬する」(25歳・会社員)
- 「仕事を頑張っている話」(48歳・会社員)
- 「自分が知らない業界の話をわかりやすく話してくれる」(23歳・専門学生)
一見仕事の話だと愚痴が出てきやすかったり、知らない職種で会話についていけなくなるものですが、一生懸命な仕事の話は意外と好印象のようです!
仕事ぶりでその人の印象って大体わかるし、週5日8時間とか長い時間働いているわけで、仕事の話というのは聞きたい女性が多いようです。でも、ただただ仕事の自慢話になるとそれは引くという声も多かったので、熱量の調整が必要。
◆趣味の話をしていて楽しい
- 「趣味の話を楽しそうに話してくれると嬉しいです」(21歳・大学生)
- 「お互いが好きな趣味の話」(33歳・パート)
仕事に引き続き、その人のひととなりが分かりやすい趣味の話は好感度UPに繋がりやすいみたい。確かに何かに熱くなっている人の話や、こだわりポイントって聞きたくなりますよね。
◆今までの会話を覚えてくれている
- 「今までの会話を覚えていてくれて、話が続く人」(28歳・会社員)
- 「さっき話した内容に似たことがあったよとか、嬉しいです」(26歳・会社員)
会話の内容というよりも、今までの会話を育ててキャッチボールがきちんとできる人は、好感度が高くなる傾向にあるようです。
この他にも「自分の家族の話。家族を大切にしていることが分かる」「旅行や歴史の話などユーモアがある」「苦手なことや失敗も躊躇せず話してくれる」「健康の話」など、好感度爆上げな会話は様々あるようでした。
……ですが、実のところ、「会話の内容」というよりも「会話中の男性の態度」が重要という意見のほうが多かったので、そちらもご紹介していきたいと思います!
面白い話も重要だけど、会話時の態度はもっと重要!
◆大勢のときは、周りをよく見て話せる人が好感度◎
- 「周りの皆に平等に話をして、場の雰囲気をよくしてくれる人」(48歳・会社員)
- 「『〇〇さんがどう思う?』などあんまり話せていない人に話を振ったりとリズムが良い人」(33歳・パート)
- 「質問をなげかけて参加させてくれる」(29歳・会社員)
大勢のときは周りを見て話せる男性に好感度が上がるようです。面白い話を頑張ってするのは難しくても、周りの人を大事にするのは誰でもできそうですよね。気配りってやっぱり重要。
◆ふたりのときは、話す・聞くどっちもできると好感度◎
- 「内容よりもこちらの話を否定せず全て聞いてくれる人」(36歳・会社員)
- 「一方的でなく、やりとりがある男性」(21歳・大学生)
- 「自分の話を目を見て聞いてくれる人」(20歳・大学生)
- 「話の内容はさておき、楽しそうに話す姿が重要」(28歳・会社員)
ふたりのときは、特に一方的にならないようにやりとりを交えたり、目を見て真摯に向き合ってくれる姿が好印象となるようです!
さて、今回は話していて好感度が上がる男性の話って何?と聞いてきましたが、実は話の内容と同じくらい話す姿勢・話を聞く姿勢が重要なことが分かりました。たとえ面白い話ができなくても、目の前の人や周りの人を思いやる、これなら誰でも今から始められそうですよね!
今回の調査結果は女性の皆さんにも為になったのではないでしょうか。人との会話、大切にしていきましょうね。(かすみ まりな)
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