触感のいい茶碗を使うとご飯がグっと美味しくなる!茶碗の基礎知識

茶碗を変えればご飯が美味しくなる!? 4月16日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜20時54分)では、茶碗を変えたら人生が劇的に変わったという女性が、マツコ・デラックスさんに「茶碗の世界」を語ります。

(C)TBS

同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。

日本人にとって茶碗は、世界的に珍しい“手に持つ食器”。まさに、お膳で食事をしていた日本人が育んだ文化ともいえます。

今回登場する田辺玲子さんは、20代前半で設計事務所に勤務していましたが、仕事に追われ、食欲を失いガリガリの体になってしまったそう。そんな折、たまたま買った茶碗のおかげでご飯が美味しく食べられたことがきっかけで、その魅力にハマってしまい、30代で会社を辞め、食器専門店をオープンさせました。

触感のいい茶碗を使うとご飯がグっと美味しくなるという田辺さんが、茶碗の基礎知識から、有名外食チェーンの触感がいい茶碗、ご飯の味わいすら変えてしまうという作家が作った茶碗などをレクチャー。その奥深い話を伺いながら、マツコさんが様々な茶碗でご飯を食べ比べします。

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さらに、マツコさんが自分専用の茶碗づくりに挑戦! イケメン作家に教えてもらいながら、ロクロを回すことに。普段は何気なく使っている茶碗への印象がガラリと変わるコーナーは必見です!

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ほかに、映画では人を恐怖に陥れている「サメの世界」も。「夏の海水浴場にサメが接近!」「サメで遊泳禁止」などのニュースが報道されたことも記憶にある人も多いとは思いますが、今回、沼口麻子さん、岩瀬暖花さん、豊田朔弥さんは、サメが大好きでたまらない3人が「サメ」について語ることに。

沼口さんは大学の海洋学部出身で、未だ研究が進んでいないサメの虜になり、自ら生態系の調査をしながら、食べる研究もしている日本唯一のシャークジャーナリスト。岩瀬さんはお父さんの影響で、サメの化石集めが好きになり、今では自ら収集したコレクションが1000個を超えたという13歳。そして豊田さんはサメ好きの母と、沼口さんが主宰する「サメ合宿」に参加して好きになり、自ら300以上もの標本を作ってしまったという17歳です。

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そんな3人が、標本から見るサメ、化石からみたサメ、そして食べることから見たサメとテーマを織り交ぜながら、知られざる事実をトーク。種類ごとにサメの骨格がまるで違う理由や化石でわかる食べ物の違い、そしてカツにしたら美味しいサメまで、ちょっと違った角度から、もっと愛されていいサメの知識をマツコさんに教えます。

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