女慣れしている男性って、最初のうちは素敵なお店を選んでくれたり、ムードのある場所に連れていってくれたりして嬉しいこともたくさんある。でも、結局同時進行で何人も攻略しようとしていたり、セフレがいたり……と、真剣な恋愛をしようとすると難しいこともしばしば。
今回はそんな「女慣れしすぎている軽い男」から送られてきた「チャラい!」と思ってしまったLINEを、18~39歳の女性107名に調査。その結果を早速見ていきましょう。
女慣れしすぎてる軽い男からのLINE
◆呼び名がまず違う
「一発目から名前にちゃん付け」(35歳・会社員)
「ほとんど喋ったこともないのにいきなり下の名前で呼び捨て」(23歳・会社員)
わかる! なんとなく最初は「○○さん」ってさん付けから始まることが多いのに、それをいきなりすっ飛ばして名前にちゃん付けだったり呼び捨てだったりする人は、9割くらいの確率で軽い男。女との距離を詰めるのに慣れていたり、自然に下の名前で親しく呼べる人は、女慣れしている証です。
◆くすぐられるワガママ
「もう寝ちゃうの?寝ないで!と言ってくる人」(19歳・学生)
女慣れしている男は、甘え上手。以前ご紹介した「軽い男が送るお誘いLINE」でも「会いたいときに、会いに来て、と言う」など、とにかく「もう、しょうがないなぁ!」って母性本能をくすぐるようなほんのちょっとしたワガママを言うのがうまく、自分の都合に女性を合わせようとするのです。
◆ちょっとした特別扱いがうまい
「おれ、(名前)には甘いからなあ」 (18歳・学生)
やっぱり人って、自分のことを特別扱いしてくれる人のことは、特別扱いしたくなる。こんなドキッとするようなことを自然に言える人はそりゃあモテる……けど、あまりにもさらっと言ってると「何人に同じようなこと言ってるの?」と思ってしまう。きっと聞いたところでうまいことはぐらかされるんでしょうけど。
◆言葉に重みがない
「軽々しく結婚したいとか、子供が欲しいと言う」(34歳・専業主婦)
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると言いますが、いろんな人に好きだとか結婚したいとか言ってたら、そりゃあ一発くらい当たる! でも、言葉に重みがなさすぎると、狼少年のようにその好意は誰にも信じてもらえなくなる。
女慣れしている男たちのLINEは一瞬甘いように感じて、一瞬嬉しいけど、でもそれを「自分だけ」だと信じてしまうと、痛い目を見るかも。遊ぶ相手にはいいかもしれないけど、真剣に恋愛したいなら、こんなLINEをすぐ送ってくるような人は、避けるのがベター。お気をつけください!(榎本麻衣子)